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高速有鉛デラックス　2018年4月号

IKEGAYA'S USA DIARYで、あのカリフォルニア州アーバインにあるマツダのガレージが取材されていました。
MX-5 Miataとしては世界最古であろうシャーシナンバー14、15、17と、プロトタイプ最初期と思われる車をベースにしたクラブレーサーの写真があります。

シャーシナンバー14,15は1989年シカゴショーに展示された車両そのものという説明がありましたが、大変興味深い話であると思いました。

あらためて明るいところで写真を撮ってみました

乗り心地はソフトです。

ヨコハマS-driveとダンロップLM703の間ということでしょうか。

でも一番の醍醐味はこのトレッドパターンやサイドウォールだと思います。

イイね～！

「あいつは純正タイヤ収集家とか言いながら買ってないじゃないか」とか思ってませんでした？

もちろん忘れてませんよ！

本日、タイヤ交換をしてきました。

ついにこの日がやってきました。10年待ちました。

思えば、Jリミテッド購入当初はヨコハマRADIAL221が装着されていました。その後（99年ごろ？）まだ純正タイヤを購入できたのでダンロップSP SPORTS D89を購入していました。2008年にはクラックが入り、寿命を迎えたため、やむを得ずダンロップLM703に履き替えてました。しかしやっぱり純正タイヤが欲しかったのです。

2017年、ユーノスロードスターの純正部品復刻にあわせ、ついに新しい金型を開発してSF325が復活したのです。

本当に夢のようです。

30年前に不可能と言われたライトウエイトオープンスポーツを復活するにあたり、タイヤでその心意気を表現した名作タイヤであると思うのですが、いかがでしょうか？

・・・いやいや、もったいぶって申し訳ありません。

それでは皆さん、感動する準備はよろしいですか？

はい！

はい！

はい！

はい～っ！！

イイですね～。

サイドウォールのムチムチ感が良いですよね！

10年待ってよかった！

乗り心地ですか？それは天にも昇るような気分でしたよ！！