考察！純正ラジエーター

高価な純正ラジエーターを購入することに二の足を踏んでしまい、「純正相当品」を購入したアナタ。やっぱり純正にこだわりたいと思って純正ラジエーターを購入しようと思っているアナタにお送りする「本当に純正部品は違うのかシリーズ」です。

まず、89年から部品交換は無かったであろうと思われるラジエーターの画像をお示しします。

・・・Jリミテッドの写真を探したのですが、解像度の良いものがありませんでした。

このラジエーターは約3年ほど前に破裂して交換しました。おそらくオリジナルと思われます。

もう少し詳細な画像をお示しします

ラジエーターの右半分です。真ん中の部分に部品番号と思われる数字の刻印があります

ラジエーターの左半分です。黄色いシールの大きさなどにご注目ください。

２．現在生産されている純正ラジエーター

こちらは現在入手できる純正ラジエーターです。昨年交換しました。

すぐにわかるのは黄色いシールが違います。

刻印はちょうど真ん中についています。また、ラジエーター前面にスポンジが装着されていました

下部にもスポンジがついていました。

銀色のシールを所定の位置に貼ってください。（現在復刻盤が販売されています）

これが純正ラジエーターに復刻シールを貼った姿です。

３．純正相当品のラジエーター

さて、私は純正ラジエーターに交換する予定でしたが、値段にヒヨワってしまい、純正相当品に交換しました。では純正相当品（ディーラーで勧められた。製造元不明）を見てみましょう。

こちらが純正相当品ですが、黄色いシールがありません。スポンジもついてませんでした。

刻印の位置が純正と違い、銀色のシールを貼る位置に刻印されています。

純正相当品は銀色のシールを貼るのにお気をつけください。

純正品でも当時に生産されているものと、現在生産されているものはシールの形などが違うようですね。

さて、今日の内容は皆様のお役にたったでしょうか？