コロナ過の影響で過去2年間は
オンライン開催だったFBM。
ようやくリアル開催されました☆
ただし、会場は分割され縮小傾向。
今年は試行錯誤の回かもしれません。
前夜祭などがないのは残念ですが、
それでもフランス車の祭典の再開に
ようやくという感じで感無量でした。
さてFBM当日編ですが、文字数も画像数も多いので以下ロングスクロール注意です(笑)
お忙しい方、ご興味の薄い方はスルーして下さいませ(^^;
前泊なのですでに前日から長野を堪能していますし(ぉ
天気予報にはヤキモキしましたが、雨天は回避できて良かったです♪
標高の高い場所だけに雨だと冷え込み方がハンパないので(^^;
6時半に目が覚めたので、Pandaで息子と飲み物を買いに行ったついでに少しだけビーナスラインを走りに行きました。
かなりガスっていましたが、これぞ霧ヶ峰?ってな感じでした。
Pandaがとてもカッコ良く見えますね(笑)
7時前にペンションに戻り、7時から朝食をいただきました♪
朝からしっかり食べられるのは宿泊旅行ならでは(^^)
サクッと身支度してチェックアウト。
オーナーさんにペンション前で息子とツーショットを撮影していただけ、別れを惜しみつつ会場へ向かいました。
道中、久々に205カブリオレを見ました(懐
Pandaはエントリーしていないのでスカイプラザでお留守番です(苦笑
息子を助手席に乗せ、いよいよ会場へ入場です。
赤の”Aチーム”駐車場へ☆
ちょうどBXの一団が駐車している場所を発見、ウチの16TRSも混ぜてもらいました♪
さすがやる気のA駐車場、BX率高かったです(^^)v
催し物もなく縮小開催になったせいか、フランス車以外の車の比率が激減したようで逆に良かったカモです(ぁ
両隣は赤のBX・GTIとブロンズのC5でした☆
せっかくのフランス車の祭典ですから、巷にあふれている車が隣では気分が盛り上がりませんので(苦笑
旧車ならなんでもOKカモ?現行車ならせめてイタリア車でないとね?(ぉ
日が昇って来たので晴れ間が広がり、絶好のFBM日和に☆
ダチアのローガンとかも来ていましたね(珍
軽く挨拶をしつつ、A駐車場の中を回ってみると・・・
エントリー順=FBMへの熱意?ではないですが、重鎮車種が多かったですね☆
2CVの車列、長っ!!
各世代が揃うのもFBMならではないでしょうか☆
9時過ぎても続々とフランス車がやって来ます♪
DSのカブリオレが颯爽と登場。う~ん、絵になるなぁ~(≧∀≦)
309GTIの入場シーン。
まるでラリーのようなひとコマでした☆
9時過ぎのA駐車場は晴天も手伝って雰囲気満点になりつつありました♪
某エンスー車販売仲介サイトで売りに出されているお車も発見(汗
ガッツリとファミリーカーでした(^◇^;)
8時の入場開始から1時間ほど経過したので、他の3つの駐車場も回ってみることに。
AとBの駐車場は埋まるのが早かったですが、9時半時点でもC、Dはガラガラでした。
結局、満車になることはなく欠席率も高かったですね(苦笑
私の肌感覚では総参加台数って450台程度ではないでしょうかね?
シムカラリーがサラッと停まっていたり・・・
マトラも複数来ていましたね。
やはりFBMともなるとレア車の参加率高いですね☆
小さなクルマ部門では2CVと双璧のルノー・キャトル陣営。
こんな微笑ましい光景も。
親御さんは今はC5ブレークにお乗りですが、元BX乗りらしくお子さん用のペーパークラフトは元愛車色☆
(このモデルなった緑のBXは今は息子のフォロワーさんの元ボビン乗りの方に引き継がれています。今回は車検が間に合わず残念。)
2000年に購入した父上より引き継いだ緑のXMにお乗りのご兄弟(?)が自作イラストを売っていたので思わず購入(^^ゞ
出展車両もあったり出店も皆無ではなく、ホッとひと安心(^^;
この形式なら次回以降も参加するのはアリだと思いましたね(ぉ
それにしてもお天気に恵まれ、車山高原の秋の風景が目に沁み入りました。。。
歩き疲れたので日陰でしばし座り込んでました(苦笑
このような廃ペンションも増えてきたような気がしますが時代の流れでしょうかね。。。
こういう雰囲気を含めて車山に来て良かったと思いました。
さて、ウロウロと徘徊したりしていい加減疲れてきた正午過ぎ。
BX40周年記念パレードの招集がかかり、12時半に白樺湖南岸駐車場まで移動ということでした。
30周年のパレードランの動画はYoutubeで何度となく視ており、こんなパレードに参加してみたいなぁとずっと思っていました。
念願のパレード参加が叶う時が来たという高揚感!!
隊列を組んで通路で待機中の光景。
(なかなか出発しない問題w)
ギャラリーの声援を受けながらやっとスタート(^^;
BXがビーナスラインを走る光景は深く感動しました。まさに夢のよう(*^▽^*)
しかし・・・・
白樺湖ランドに入ったり、なんだか迷走感が出てて「???」
そう、先導車が道をミスルートしていたみたいでした(爆
まあBXでこんな光景が見られるとは一生の思い出になりそうです(≧▽≦)
なんとか本来の集合場所に到着。
早速撮影会に入ります♪
BX総勢14台です☆(うち初期型ボビンは3台)
(BMW時代ならプチオフレベルの台数ですがw)
皆さんのBX愛をヒシヒシと感じましたね。
再びビーナスラインを走って、FBM会場へ。
FBM会場内を2周してパレードラン終了。
こうして3年ぶりのFBMは無事にBX40周年も祝え、思い出深いものとなりました。
明日は普通に仕事のため、名残惜しいですがそろそろ帰る時間です。
息子とサプライズで登場した息子の草ヒロ仲間を乗せてPandaを停めている駐車場へ行き、少々ウダウダと話をして終了。
単身、車山高原を下りて行きます。
茅野市内は混雑気味でしたが、なんとか16時には諏訪ICより中央道へ入れました。
そもそもいつもより1時間程度早いだけというのが間違いの始まり?
諏訪湖SAにすぐに立ち寄り、トイレとお土産調達を済ませて16時半には長い帰路へ。。。
のんびりと走行車線を佐賀ナンバーのトラックの後ろについて流しながらいい感じで感傷に浸っており、
この時点では”死の彷徨”が待っているとは思いもよりませんでした。。。
ところがどっこい!!
飯田を過ぎた後、悪夢のような渋滞に見舞われるのでした(-_-;)
JARTICでは赤い箇所は渋滞と呼べるような距離ではなかったのですが・・・・
再び上り坂の渋滞の悪夢が。
確かに交通情報に”中津川まで210分”と表示され、目を疑いました。
中津川のトンネルの片側一車線規制の影響が長野側から始まっているとは(滝汗
ノロノロ渋滞で最初の1時間ぐらいはクラッチ踏みっぱなしで半クラしまくりでした。
(数百回は半クラしたカモ?)
そのうち水温の警告灯が点滅しだし、さらに30分ほどするとついにSTOPランプも点灯する始末(;´Д`)
警告灯に怯えながらひたすら微速前進と停車を繰り返す時間は精神衛生上最悪でした。
その割にはBXはアイドリングも正常で普通に動いていましたので、意外にタフなんでしょうか?(^^;
途中、力尽きたのか退避スペースに駐車して座り込んでいた古いアルファオーナーもいたぐらいです。
退避所やチェーン装着場を見るたび、私もどれだけ誘惑に駆られたことでしょう(素
ようやく平坦な場所もあり、流れも止まることが多くなったのでサイドを引いてニュートラルに入れて左足を休めることができてホッとしましたよ(-_-;)
しかし人間の体は不思議なもので、サイドブレーキを引きニュートラルにできるチャンスが時々出てくると、左足の感覚が急に回復してきました。
次は尿意との戦いでしたが(苦笑
ようやく渋滞が解消したのは19時半ごろ。
車線の集束合流が終わり、一車線規制の恵那トンネルでは次第に速度が上がって時速40km~70kmで順調に通過できました。
警告灯も何事もなかったように点かなくなりました。
走り出すとすぐに神坂PAでトイレに行けてひと心地つきました(^^;
さすがに1時間ほど走ってからの2時間渋滞、真冬なら漏らすところでしたよ(爆
妻子も長い時間、私から連絡がないので心配していたようです。
あとは渋滞するような箇所はなく(時間的に当たり前かw)、快走できたものの2時間のタイムロスはいかんともし難く。。。
ちなみに朝食食べてから何も食べてないのでさすがにお腹がグーグー言ってました(苦笑
伊吹PAで再び妻に連絡し、次は桂川PAでトイレ休憩しました。
桂川PAでは某フランス車がボンネットを開けて停車しており、ちょうどJAFが救援に到着したところでした(汗
こうして23時に過ぎにようやく茨木ICを出ました。
途中、給油してから23時半に無事帰宅。
往路・復路とも苦難はありましたが、36年落ちのBX自体にトラブルは無かったし、
FBMそのものは縮小開催でも十分に楽しむことができたので参加して本当に良かったです(^_-)-☆
今回の開催方式でもまずまずだったので、次回からも参加していきたいですね。
【個別車両のフォトギャラリー】
※ご興味のある方はご覧下さい。
French Blue Meeting 2022 36e ①
French Blue Meeting 2022 36e ②
French Blue Meeting 2022 36e ③