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もげ.のブログ一覧

2021年03月28日 イイね!

湯殿山。

湯殿山。 日曜は湯殿山を滑ってきました。

 月山には何度となく登っていますが、志津温泉に前泊するのは私は初めて。このコロナ禍ですのでいつもお馴染みのメンバと少人数で泊まりました。

 湧出量が少ないのかカルキ臭いお湯はあまり温泉っぽくは無いですが、山の幸をふんだんに使った料理に大満足!写真に写っている他に豚しゃぶとつみれ鍋が付きます。更に嬉しい事に白飯がメチャクチャ美味い!おかずをぜんぶ平らげてからご飯だけ四膳も食べてしまいました。。。(^^;

 翌朝8:15 スキーをザックに括りつけてR112旧道を姥沢への分岐まで歩きます。天気予報は昼から雨で宿もガラガラでしたが路駐している車は意外と多く20台弱くらい。但し湯殿山への往復で擦れ違うパーティはほとんどなく、大半は旧道沿いにスノーシュー歩きを楽しむ団体だった模様。
 8:50 スキーを履いて石跳川を渡る。川の東岸を北上するトレースがありますが、リーダーの指示で皮松谷地とカワクルミ沼の間を抜けてブス沼を東から巻くルートを取ります。驚いたのは標高を上げても雪がクラストしていないこと。シーズン始めのドカ雪で雪量こそ十分ですが、やっぱり暖かいんですねぇ。。。

 ブス沼付近で後続メンバと無線で連絡を取りあい、いつものMさんと二人で頂上を目指します。

 標高1,300mを超え、右にブス沼を見下ろしながら稜線伝いに高度を上げる。下り坂の天候ゆえ気が急いてペースも上がります。。。11:40 湯殿山(1,500m)に登頂!前線の接近で山頂付近は風が吹き荒れ、速攻でシールを剥がして滑走開始。
 深夜~早朝にかけて冷え込まなかったのと、曇天で日照が無かったことが相まって、締まった斜面にザラメ雪が乗った最高の雪質!急斜面(TOP画像)では思わず雄叫びが上がります。

 12:00 標高1,200m付近で後続メンバと合流、昼食を取ったらブス沼へ向かってダイブ。良好な雪質に助けられて緩斜面でもスキーが良く走り、13:30 パラつく雨の中を歩いて志津温泉に戻りました。

 先月のtorque X01の故障により期せずしてスマホに買い換えた為、私もやっと人並みにジオグラフィカをインストールしました(赤線で示したトラックは拾い物で、今回の行動記録と違います)。

 志津行きの車中で同行メンバに使い方をレクチャーして頂きました。電波の届く地域で事前にルート周辺をスクロールして表示させておくと地図データがキャッシュされ、機内モードに切り替えた後でも現在地が確認出来ます。電子コンパスとも連動している様で、移動しなくても自分の向いている方角がわかるのはいいですね。
 ただしカーナビの様に現在地を自動的に画面中央に持ってくる仕様ではない為、暫く行動した後に現在地を確認しようとすると画面外に見失ったカーソルを探すのがちょっと面倒かな。。。あとは地形図に現れない起伏や雪の状況、樹木の混み具合によって直近のルートファインディングが必要な事に変わりは無いですが、いつでもマクロ視点で現在地を俯瞰できる安心感は絶大ですね!いやぁ便利な時代になったものです。
Posted at 2023/05/25 07:39:44 | コメント(0) | 山スキー。 | 日記
2021年03月07日 イイね!

【1日目】西大巓→若女平/【2日目】西吾妻山→二十日平

【1日目】西大巓→若女平/【2日目】西吾妻山→二十日平土曜はグランデコスノーリゾートよりリフトを乗り継いで西大巓を目指します。ゲレンデの天候はまあまあでしたが標高を上げるとガスに包まれホワイトアウト。シーズン始めのドカ雪で雪量は豊富ですが、最近の暖かさで昼間に雪が溶けたのでしょう、スノーモンスターの代わりに樹木からは氷柱が垂れ下がる。。。鉄山では登攀用シールに湿った雪が付着して難儀しましたが、今回は予めクライミングスキン用ワックスを調達しておいたのでトラブルは無かった。

 西吾妻小屋の西方から北西の沢筋に沿って滑り出す。例年ならフカフカのパウダースノーに歓声を上げる場面だが、今年は過去最悪レベルの頑固なモナカ雪。お楽しみは諦めて、モナカを踏み抜きターンもままならないメンバのお助けマンに徹する。直滑降であれば腐れ雪よりは滑るので若女平の緩斜面をそこそこのペースで抜けられたのが唯一の救いか。標高1,200m付近の痩せ尾根(TOP画)も豊富な残雪(未だ3月の初頭なのだが!)に助けられ楽にクリア。
 しかし標高1,050m付近から東の斜面に降りる崖で、一見して豊富な着雪に「これなら楽勝!」とトップで斜滑降していったら気温上昇でできた隠れクレバスに飲み込まれた(汗。これではいけない、スキーを脱いで後続メンバがツボ足で下りられるように斜面を階段状に均す。しかし奮闘虚しくここでちょっとしたアクシデントが発生。幸いケガ人こそ出なかったものの、リカバリーで時間をロスし白布温泉の宿に着く頃には辺りはもう暗くなっていた。。。

土曜夜の降雪~日曜朝の冷え込みでスノーモンスターもちょいと復活。山頂付近の天気も昨日とは打って変わって快晴です!

中大巓をバックに南へ梵天岩を目指し高度を上げる。右奥に蔵王、左奥には月山が見える。

西吾妻のピーク付近で登攀用シールを剥がし、猪苗代湖に向かって滑降開始!

出発時にはアイスバーンが危惧されたものの、強力な日射もあって山頂付近~二十日平に至るまで全般的にザラメ雪に恵まれ最高に近いコンディションだった。混んだ林の中を華麗に滑るボード職人Aさん、いつ見ても痺れます!!
Posted at 2023/05/25 07:40:05 | コメント(1) | 山スキー。 | 日記
2021年03月01日 イイね!

並行ディーゼルLife~一時代の終わり。。。

並行ディーゼルLife~一時代の終わり。。。極楽輸入車生活さんのブログに、2代目メガーヌワゴン1.9dCiを買取したとの記事が上がっていました。
一目で思い出す。ドイツ仕様なこの白いワゴーヌ、欧風生活 "クリーンディーゼルLife "主さんの愛車ではないだろうか。。。

15年ほど前、私は私生活の変化からAE86でのモータースポーツ継続を諦め、ごく普通の実用車(言い換えれば生活車、或いは下駄車)への乗り換えを模索していました。しかし覚悟はしていたものの、この国におけるMT車の選択肢のあまりの少なさにゲンナリ。。。当時欧州で急速に勢力を拡大しつつあった直噴過給ディーゼル車を幸運にも現地で運転する機会に恵まれた事も相まって「国産 or 正規輸入車の中から不本意な選択をする位なら、いっそ並行ディーゼル車に行ったるか!」という思いを次第に強くしていきました。
 そんな中、私の背中を押してくれたのが彼等の様な先人達の存在でした。車種に拘りのない私は結局、既に販売実績があってショップに丸投げできるシトロエンC4に流れていった訳ですが、先人達とブログのコメント欄やFBM等のイベントで情報交換できた事は並行輸入車への道を踏み出すにあたってたいへん励みになりました。

この時私が並行輸入車に手を出すことが出来なかったら、必然的に今の下駄車120dに辿り着く事もなかった筈です。主さんがワゴーヌを降りることになった経緯は知る由もないですが、自分の中でひとつの時代が終わったような気がします。勇気をくれた主さんに感謝。。。!

プロフィール

「パートナーにも過給ダウンサイジンクのメリットを体感できているようだ✨よかった🥰」
何シテル?   04/02 21:22
色々と面倒な時代になったので、現在は個人的な備忘録としての利用に留めフォローバックはしません。ご了承ください。
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