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うちは築35年以上になる一軒屋（廃墟）をリフォームして住めるようにしているのであちこちボロいところがある。
引っ越してきてから大分修復はしたのだが、気になる箇所がいくつかあったので休日を使い改修することにした。できるだけお金をかけずにやってみようということで自分たちでできる箇所はDIYでやってみることにした。

雨戸の動きが渋かったので戸車の交換を行うことにした。

戸車を外してみる。転がりも悪く、一部はローラーが欠けていたりしていた

新品の戸車を購入。トステムの製品だが廃盤になってると思いきやまだ戸車の規格が残っており、同様の製品が手に入った。ちなみにホームセンターでは1個1400円くらいする（汗）4個購入。
後にamazonで980円で手に入ると知り、ガックリ。

新品の戸車を装着！！

雨戸をサッシにはめ込み動作テスト。
おお！素晴らしく動きがよくなった。雨戸が軽い！
引っかかることも無くなりました。

【翌週の作業】
2階のベランダの足場が大分ガタが来ていたので足場を交換することにした。
ベランダで布団を干すときに足元からバキバキ音がしてそろそろ床が抜けそう。

当初、面倒だったので工事業者に任せようかと思ったのだが点検してみたところ、ベランダの構造材はまだしっかりとしており、上に乗っかっている樹脂の足場を交換するだけでいけそうと判断し、DIYで修復を試みることにした。
もちろん一人での作業は無理だったので食事をおごるのを条件に父に手伝ってもらうことにした。
古い足場の樹脂のパネルを剥がしていく。
アルミの構造材に鉄のビスで樹脂パネルを固定してあったのだが
腐食してビスの頭が飛びパネルを固定できなくなっていた。ビスはポンチで
叩いて抜き取ることにした。

全パネル撤去後。
なかなか見ることの出来ない光景だ。
落ちないように気をつけよう。


外した足場パネル。乗るとバキっという音がしてこのまま使い続けるは危ない。ハンマーで叩くといとも簡単に割れてしまいました。
35年も持てば大往生ということでしょうか。


ホームセンターに足場パネルを買出しに行く。
材料費は3メートル分のパネル3枚とモール5本とビスで1万6千円程。

私のビビオではこの大きさのパネルは積載不可能なので
車は父のベルファイヤに載せてもらった。
ギリギリで室内に積載可能。
こういうときでかい車は便利ですな。

パネルを仮合わせして寸法を調整します。
不要な部分を樹脂用鋸でカットして調整していきます。
この作業が一番大変です。
熱による膨張も考慮して少し隙間も開けた。

ドリルでパネルと構造材にビス穴を1mm分広げそれに合う径のビスを使い、パネルを固定する。


溝がある部分にモールをはめ込みます。
おお、いい感じ！！！！

作業完了！作業時間は買出し含めて丸一日かかりました。
足場はしっかりとしており、大の大人が二人乗っても大丈夫です。
お忙しい中手伝ってくれた、お父上様ありがとうございました。
これで安心してベランダで布団が干せます。