欲しかった油圧プレス。
仕事でもプライベートでも油圧プレスが必要な環境にいますが
今の会社では 油圧プレスありません。 ギアプーラーありません。
いろいろ ありません。 ほとんど自前の工具です。
油圧プレス無い環境なので デカいハンマー等で何とかしのいでましたが
腕が毎回壊れます。 腰も故障します。
で、前の会社で使ってて 油圧プレスが 故障して直せなく
捨ててたので もらってきたのが 2年前。
適当な ボトルジャッキでも組んで 使う予定でしたが
作業時間が出来たので 為に メーカーに
パーツリストと部品在庫を確認したら
即答で「何もありません。新しいの買ってください」 だと・・・
まー 所詮 人のフンドシで相撲を取る メーカー
※マサダか大阪か長崎のからもらって売ってる会社。
いずれ 部品ありません!って言われたので
何が火が付きました! (-.-)
まずは 基本の洗浄から分解
内部構造の把握とOリング パッキン等のサイズ等の確認。
プラス この設計者の思考と部品の好み等を推理。
モノタロウで合いそうな部品をピックアップ
部品が来る間 全バラ 清掃 塗装準備
メーターが壊れてたので 合いそうなメーターをYオクで手配。
付いてたメーターと同じように トン数の印をつける
デカくて立派なメーター!
ウレタンで塗装
色は 悩んだ挙句 無難な 赤!
部品がそろったので組付け・・・
プラス 圧がかからない 原因を調べ 加工して 修理・・・・
油圧ポンプ
完成です!
一応 残しました 安全自動車のステッカー
それに こいつは 昭和47年に購入した物だったので
結構な年数たってますが
油圧ユニット左右に動きます。
バネがシリンダー内部に内蔵されてるので サッパリしてます。
現行型は横にもどり様バネあったりする。
台の高さが 横にあるハンドを回す事よによって 上下がらくです!
ハンドルも 無かったので 合いそうなハンドルをチョイスして
内部の滑車もモゲテなくなってたので滑車も取付。
油圧ポンプを作動させる棒もなかったので 適当な棒と取付!
台の無いので H鋼で代用です。
移動する際に 大変なので 鋳物キャスターを購入して 加工して取付
これで 念願の15トン 油圧プレス 個人所有ですww(^.^)
ちなみに 油圧オイルはATFです。
VGオイル はぁ? ATFの方が高級品だから!
Posted at 2020/06/12 20:24:33 | |
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