良い天気ですね!
バイクって長袖とグローブ、ヘルメットですよね。
真夏にキチガイなんじゃないかと思う装いです。
私もやっててそう思います( º言º)
昨日の続きです。
と言いつつ冒頭の写真。
オヤジが初号機を早々にパッカーンしてオイルダバダバ漏らした訳ですが、そりゃ抜いてないから漏れるでしょと思ってたら、オヤジ曰くゼネレータ側には多少はオイルが回るけど、これだけ出てくるのは異常だ、と。実は以前から初号機はオイルが増えた減ったしてて原因追求の為にもエンジン載せ替えをした訳です。ちなみにオイルパン側もパッカーンしましたが、こちらはオイルが抜けた後でした。ゼネレータにオイルが回ったというよりは繋がってたんじゃね?って感じです。私は全くチンプンカンプンなのですが、何かが磨耗したとか言ってたけど、どーなんでしょ?
では本題に。
暗くなりつつある田舎の田園の一軒家。
骨肉の争いでレンチを取り合う親子。
バラバラになっていくエストレヤ。
改めて書き出すと地獄絵図。
田舎の夜にライトを照らすと、見た事も無い虫が集まってきますタスケテ。私、虫は見てるだけならダイジョブですが、刺されたとかくっついてきたとかダメです。あと目の前で死なれるのもダメです。なのにあいつらときたらエンジンに特攻をかけてオイルに撃沈していきます。マジで迷惑だからヤメテ。
大変だったのが、ゼネレータ側のギヤにチェーンを掛けると、上手くセルと噛み合わない事。チェーン掛けなければスッと入るけど、チェーン掛けると角度がズレるのか入らない。ギヤを設置してからセルを入れたら何とか噛み合いました。ワッシャーを入れてこちらは閉めるだけです。
ここでオヤジが一言ボソッと…ワッシャーのサイズが合わない…と。そういや外した時にどっかから白いワッシャーが落ちてきたとか言ってた。部品帳で調べると先ほど苦戦してはめたギヤとセルの間に入るワッシャーでした:( ´ω` ):調べて良かったね。
中はまあキレイなものです。クソ腹が立つのが、ガスケットがほぼ本体に残ったって事。除去するのがマジ大変( º言º)
と、ここでワッシャーが変形してるのに気付いてオヤジ報告。しかしオヤジは冷静で、供回りをしない為の処方で昔からある技術だと教えてくれました。そーいう所はエンジニアなんだから。
ガスケットのカスが本体に入り込まないように大きいウエスで覆い作業します。
何とかガスケット除去も済んで新しいモノを着けてボルトを締めます!しかし何だか座りが悪い。オヤジがグーでケースを押し込みボルトが締まるようになりました。
待望の始動です。この時既に回りは闇。時間は夜10時を回ってました。掛かると信じてスターターを押します。
ジジジジジジ…
これ漏電!!
どこだ!またケーブル挟んだか?!
挟まってる…
毎回確認したはずなのにポンコツ同士だとチェックが甘い。
きゃー!断線!!
とりあえず絶縁テープで覆い誤魔化します。グロメットも劣化してたから、ケーブルとセットで購入せねば…( ´;ω;` )
その後ちゃんとエンジンが掛かり帰宅した訳ですが、何だか音がうるさいし、シフトがずいぶん下向きで運転しづらく、結局帰って夕飯を食べたら再チェックになりました。
シフトは角度を平行位にしたらちょうど良かったです。ケースに当たるかもとオヤジが優しさで下目に着けてたのですが、優しさは不要だったようです(´ㅂ`;)
マフラーは一度外した所、エキパイとスリップオンの接続がガタガタになって変な角度でした。エキパイ付け根を私が、スリップオンをステップに接続をオヤジが同時に行ったので、取り合って変な角度になったと思われ。せっかちはイクナイ!グイグイとしっかり接合してエキパイをシリンダーヘッドに差し込み……ガスケットどこ行った?載せ替えた時に新調したガスケットが消えてる…。抜いた時は出てこなかったよ?消滅する感じなの?とりあえず在庫があったので新しいモノを入れて完了。これでまた通勤で使える✧*。٩(ˊωˋ*)و✧*。
こんな感じでドタバタで行ったセル交換でした。
ホント、どうせパッカーンするならもっと腰据えて、じっくりちゃんと中身の確認しながら、悪い部品を交換しながらやりたかったです…。とりあえず初号機は元に戻して、冬になったら再度パッカーンしてお勉強しながら修理です!
Posted at 2021/07/21 08:28:36 | |
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バイク修理(破壊) | 日記