1693年(元禄6年)の2月27日
イギリス・ロンドンで世界初の女性向けの週刊誌
『The Ladies Mercury(ザ・レディス・マーキュリー)』が
創刊された事から・・・本日は
「女性雑誌の日」です。
ネット社会が発展し・・・
売り上げの低迷が叫ばれて久しい
出版業界ではありますが・・・
女性をターゲットにした
女性誌は様々なジャンルも多く出版され
書店の店内でも・・・
目立つ箇所にコーナーが、設置されている事が多いですねっ
その売り上げの大部分を
担っているのは女性ファッション誌
流行のファッションをチェックしたりメイクの勉強をしたりと・・・
普段の生活にファッション誌は欠かせない存在の様です。
情報が無料の時代、雑誌が売れるよう、
女性ファッション誌は、付録が、豪華なの事と
表紙には、女性の憧れの対象でもある、一流のモデルさんが
起用されるケースが大半なのも特徴です。
女性ファッション誌と言えば・・・こちらの表紙の
超一流のテニスプレーヤーでありファッションモデルとしても
多方面の活動していた、Maria Sharapova(マリア・シャラポワ)が
雑誌「ヴォーグ」と「ヴァニティ・フェア」に寄せた記事で
現役引退を発表しました。
2004年に17歳でウィンブルドン選手権を初優勝
2005年8月に世界1位に・・・
2012年の全仏オープンを制し四大大会
全てで優勝する「生涯グランドスラム」を達成するなど
才色兼備の「妖精」として、恵まれた体格を生かした
パワーテニスで一時代を築きました。
休日を利用して、スポーツを楽しまれる方も
多いと思いますが・・・
戦前の日本においては、上流階級の嗜みのスポーツで
戦後、現在の上皇ご夫妻のご成婚のきっかけとなった
いわゆる「テニスコートの恋」から・・・
憧れのスポーツとして、一般国民にも普及
また・・・高度成長期に入った日本において
テニスは空前のブームとなり・・・
アンダースコートを履いた本格的なテニスウェア、マイラケット、
テニスシューズなどを一式揃え、休日にはテニスをたしなむ。
そんなライフスタイルが生まれ始めました。
ちょうどその時期に、テニスブームの火付け役となったのが
漫画家・山本鈴美香氏の名作『エースをねらえ!』
アニメ化、実写化もされた大ヒット作となり
日本における、テニス人口を爆発的に増やしたとも言われています。
そして・・・1970~80年代、日本のテニスブームの最中に
海外女子テニスプレーヤーを華やかなファッションアイコンとして
アイドル化させる現象が起こり・・・
奈保子さんの記事内にも登場する
クリス・エバート(アメリカ)や
キュートな美貌を誇った・・・
リサ・ボンダー(アメリカ)
ゼロックスのCMにも起用された・・・
カーリン・バセット(カナダ)等
大学でテニスサークルが花盛りだったこともあり
テニスプレーヤーが、アイドル以上に
人気の高かった時期でもありました。
ちなみに・・・当方が一押しだったのが
いつも泣きそうな表情でプレーする
テニス姉妹「マレーバ三姉妹」の
長女マニュエラ・マレーバ(ブルガリア)
シングルス自己最高ランキングは3位
WTAツアーでシングルス19勝、ダブルス4勝を挙げる
日本でも4つのトーナメントで優勝ているので覚えている方も
居られるのでは・・・・
という事で・・・今宵の奈保子さん動画は
強烈なバックコーラスで、奈保子さんを支えたコーラスグループ
EVEが、「恋はパッション」を、1987年の2月26日に
リリースされておりますので・・・
バックコーラスを務めた多くの楽曲の中から
「ジェラス・トレイン」
「唇のプライバシー」
「コントロール」を・・・・
本日の・・・おまけ
友人と・・・女性アスリートの会話の際に
出てきた・・・テニスプレーヤー同様に大人気だった
女子プロゴルファー ローラ・ボウの映像を・・・・
リクエストにお答えいたします。<(_ _)>
#河合奈保子復帰願う豪州へ届け
Posted at 2020/02/28 01:09:34 | |
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河合奈保子さん | 日記