今日で「平成」も終わり、思い起こせば「平成」は、昭和天皇が崩御されてから始まった訳であり、日本中シンミリとした雰囲気(どのテレビ局もCMなしの特番続き)であった時と比べると、普段と変わりない休日が過ごせる事が有難く感じます。
私自身、昭和の時代に運転免許を取得し、クルマを初めて所有しましたが、平成の時代は、既に就職して収入を得ていましたので、この30年間で合計6台のクルマに乗りました。
※ただ、就職してからの6年間は手許にクルマがない生活でした。
以下、
みんカラの愛車紹介に掲載していないクルマについて書きます。
【日産ブルーバード 1800SSS 】
平成4年6月~平成11年12月
初めて「新車」で購入しました。(残念ながら、これ以降「新車購入経験」はありません。)
「尻下がり」と悪名高いブルーバードですが、「今見ると格好良い」ですね。
神戸、東京と転勤先にも持って行ったので、それなりに走行距離が伸びました。
【日産キューブ 1300X】
平成11年12月~平成14年4月
結婚を機に乗り換えをしました。
でもこの当時の日産には魅力的なクルマが殆どなくて、唯一話題となっていたのが「初代キューブ」、40万台も売れたそうですが、これが全然××で、走らないクルマでした。
今でもあるのか分かりませんが、「広告宣伝使用車」(カタログ等の広告に使用した未登録車)と言うお手頃な「中古車」を購入したため、下取りが相場の半値と買い叩かれたのも苦い思い出です。
【日産ティーノ 1800X】
平成14年4月~平成18年2月
「ミスターゴーン」じゃなくて「ビーン」のCMでお馴染みのクルマ、国内ではさっぱり売れないクルマ(海外では「アルメーラ・ティーノ」と言う名前で大うけだったらしい)でしたが、中古車価格も大暴落で、3年落ち走行距離6千キロで100万円以下でした。
前席はベンチシートのコラムシフトで、足元が広くて見晴らしが良いので、家内がとても気に入っていました。
車重が嵩んだためか、燃費はあまり良くなかったかな。でもこの当時、ガソリン価格はレギュラーで70円台/Lの「メチャ安」でしたっけ…
この後は、どういう訳か「輸入車」の世界に足を踏み入れてしまうのですが、実はこの「中古車のティーノ」は、購入価格のおよそ半値の下取り価格が付きました。
不人気なのに「良いクルマ」だったのですね。笑
明日から「令和」が始まりますが、クルマもドンドン「自動化」や「電動化」が進んでいますので、これからは「年相応」なクルマ選びになるかもしれません。
あらためて平成の時代と過ごした「愛車達」に感謝です‥^ - ^
Posted at 2019/04/30 16:31:35 | |
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