カナブン330のブログ一覧

レストアと言ってもクルマではありません。

３年前にブログで紹介しましたが、「コードバン（馬革）」の「コインケース」の再生です。
ブランドは「K.T.ルイストン」、日本のブランドです。３年前にジャンク品を購入しました。
今回、程度の良い同じ中古品（左）を手に入れたので、これまで使用していたコインケースは、廃棄するつもりでした‥

それなりに手入れしてきたつもりですが、表面は「ガサガサ」の傷まるけです。（；￣ェ￣）

コードバンは革が厚く、表面を削る事で再生出来る事を知り、ダメ元でチャレンジしてみました。

全てリセットするため、作業前にコインケースを専用石鹸で洗い、乾燥させています。
コインケースの表面を耐水ペーパーで４００番、１０００番、２０００番と順に削ります。
写真は２０００番を削り終えた所、表面に薄らツヤが出ています‥

「補色クリーム」を塗った後「デリケートクリーム」を満遍なく塗ります。
革製品は「水に弱い（特にコードバン）」と言われますが、脂分を適切に補給すれば問題ありません。「靴を磨く」のは「脂分の補給」のためです。

ウンチクが長くなりましたが、コインケースの表面を「かっさ棒（鹿のツノ）」で擦ります。
革の表面をこの棒で擦り付ける事で、毛羽立ちを抑え、艶を復活させます。

最後は「コードバンクリーム」を塗り、磨き込みます。「コードバンクリーム」には、「蝋」が含まれています。

今回購入した中古品（左）にも、「コードバンクリーム」を塗りました。

内側の経年劣化は否めませんが、外観に関しては、最初の写真よりは見られる程度になりました。

代替品を購入しましたが、せっかくキレイになったので、暫く使ってみます‥^_^

７０年代からの「刑事ドラマブーム」の火付け役と言えば「太陽にほえろ」と「Ｇメン★７５」ですよね‥
私も土曜日９時からのリアルタイムも、再放送も何度見ました。ドラマの内容や題名も当時の世相を反映したものも多かったですね。
例えば、「背番号３長島 対Ｇメン」、「チリ紙交換 殺人事件」、「俺のスーパーカー の葬式」、「エクソシスト 殺人事件」‥内容は覚えていませんが。（；￣ェ￣）

「香港空手シリーズ」、「海外ロケシリーズ」、「ホラーモノの黒谷町シリーズ」も人気がありました。

東映からいくつかの「ＤＶＤボックス」が出ていましたが、「全３５５話完全収録」とはすごい‥
「定期購読」は無理ですが、全話の題名と発売号数が発表になっているので、見たい号だけ購入すればオーケー。

でも、書店で買えるのは最初の数号で、後は「定期購読」へ、にならなければよいのだが‥

あっ、ミニミニ「ハッチ」じゃなかった‥笑

プレゼントのオヤツが待ちきれなくて吠えています。苦笑
「早くくれ〜！ワンワン！」

人間の年齢に換算すると７２歳くらい‥
こんな感じでゴロゴロしています。

食欲も旺盛で元気ですが、体力は、若い頃と比べるとかなり落ちています。
毎日の散歩も、距離も時間も短めにして、回数を増やしたり、カートに乗せたりして体に負担をかけないようにしています。

近畿地方は、観測史上最速で「梅雨入り」したそうですが、梅雨入りが早ければ、夏も来るのも早いわけで‥ワンコに厳しい「猛暑」にならない事を祈るばかりです。

前回の洗車は、４月１１日でした。

先週末から「黄砂注意報」が発令されていたので洗車しようか迷いましたが、青空が見えたので「大丈夫」と判断しました‥

残念ながら、昼前には風が強くなり、洗車した車体に「黄砂」が付着し始めました。

４月は天候が不安定な日が多く、特に雨上がり後は「黄砂」が混じってドロドロでした。
構造的な問題かもしれませんが、リアドアのフェンダー部は、土埃が溜まりやすいのか「黄砂」で黄色くなっています‥（；￣ェ￣）

今年は「黄砂」が多いですね。
もう、ウンザリです。

３月に「A LONG VACATION 40th Anniversary Edition」が発売されました。
「完全限定生産盤」は、ＣＤ、ブルーレイ、ＬＰ！、カセットテープ！の超豪華版だぞうです。発売当時高校性だった私は、せっせと「レンタルレコード屋」に通っては、カセットテープに録音していました。（カセットテープはまだ手許にあります‥）

「A LONG VACATION 」が人気なのは、収録されている曲が「名曲」揃いだから。

そのアルバムに収録されている「恋するカレン」。
実は、大瀧詠一氏が７９年に楽曲提供した「海辺のジュリエット」と言う曲の改作だそうです。作詞者も異なり「コミック風」の内容です‥

やっと本題、ソニーが提案する、没入感のある立体的な音場を実現する音楽体験「360 Reality Audio（サンロクマル・リアリティオーディオ）」に「恋するカレン」がアップされています。

「サンロクマル・リアリティオーディオ」は、まだコンテンツが少なく、専用のスピーカー必要ですが、この動画サイトでは、普通のヘッドフォンで試聴（疑似体験）することが可能です。
同じ曲を聴き比べましたが「没入感のある立体的な音場」よりも「ドンシャリ」が少なく、自然な聞きやすさが印象的です。

流石はソニーと感心しましたが、クルマの中では体感出来ないのが残念です‥