先日、ニュース動画で「味噌煮込みうどん」で有名な「まことや」さんが、取り上げられていました。
このニュースの「まことや」さんは「本店」になります。(天白、植田のお店は「のれん分け」です。)
*写真は、ニュース映像からお借りしました。
場所は、名古屋市営地下鉄「川名」駅の近くです。
今から30年近く前の名古屋勤務時代に、食通の上司と同行した際に立ち寄ったのが始まりです。
インターネットもSNSもない時代なので、タクシーの運転手さんからの口コミだったそうです。(「まことや」さんの少し先には、タクシーや外回り営業マンのオアシス「コメダ珈琲」本店がありましたっけ‥)
当時、私の営業エリアは名古屋市東部と広範囲。今のように「名古屋高速」が東西に通っていない時代、下道をグルグル走り回る「営業ルート」の「お気に入りの昼食スポット」になりました。
注文するのは、「海老天が乗った味噌煮込みうどん」と、ご飯‥^ - ^
「まことや」は、赤味噌独特のエグミが少ないが特徴。今の「味噌煮込みうどん」は、「名古屋グルメ」の一品としてメジャーになったせいか、随分と食べやすくなりましたが、その昔は、好き嫌いがハッキリする濃い味付けが定番でした。
余談ですが「味噌煮込みうどん」の発祥は、大正時代、当時名古屋の繁華街「大須」のうどん店が「山本にこみ」と言う名で世に出たようです‥
「味噌煮込みうどん」の元祖、本家の論争は続いているようですが、「きしめん」のように江戸時代からある「歴史ある食べ物」ではないようです。
さて、ニュースでは、先代のご主人が亡くなってから、義理の息子さんが「名店の味を受け継ぐ」までの苦労と奮闘の様子が描かれています。
もう20年近く訪れていませんが、懐かしさと嬉しさで胸がいっぱいになりました‥^ - ^
Posted at 2021/01/31 11:44:08 | |
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