巷では、「Go to」絡みで責任の擦り合いに発展しそうな勢いですが、この連休で鳥取、広島方面へ出掛けました。
この連休後「Go to」の見直し内容が発表されるようですが、「今さらジロー」と思っています。苦笑
経済を回すためと言え、「Go to」も少々やり過ぎだったかもしれません。
「二兎を追う者は一兎をも得ず」にならなければ良いのですが‥
さて、今回向かう先は、我が家の定宿となった鳥取の大山麓にある「Hotel&Resort狗賓(ぐひん)」です。実は、この7月にも利用している「超お気に入り」の宿です。
出来るだけ人混みを避け、景色の良い自然の中でリラックスしながら、美味しいものをいただくことで、英気を養う‥
「巣ごもり」ばかりでは、滅入ってしまいます。(話が戻ってしまいましたね。)
残念ながら、旅行までにカジャーは戻ってこなかったので、レンタカーを借りました。「カローラ・ツーリング」のハイブリットです。
ハイブリット車を運転するのは2回目ですが、昔のハイブリットと違ってEV走行とエンジン走行の切り替えが自然で、とても乗りやすいですね。
燃費もリッター26キロ以上とカジャーの倍走りますが、家内もハッチも「カジャーの方が良い」と言ってくれました。ほっ‥
ホテルのテラスから、米子方面の夜景がきれいに望めました。
さあ、今回の旅行の最大の目的「松葉蟹のフルコース」をいただきましょう‥
写真多めです。笑
私、人生の中で、一番蟹を沢山食べました。それも「最高のもの」を。
「松葉蟹」はタグ付きです。蟹の盛り合わせに見えますが、これが「蟹の山」でした‥
ちなみに、島根から京都の日本海側で水揚げされる「ズワイガニ」を「松葉蟹」、福井から以北の「越前地方」で水揚げされるものを「越前蟹」と呼んでいるそうです。
焼いて、食べて、焼いて、食べて‥全然減りません。
「蟹刺し」や「天ぷら」を食べたりして大忙し。
これは、「親蟹」(セコ蟹)と呼ばれる「ズワイガニの雌」です。
11月~1月頃にかけて地元のスーパー等で沢山売られているそうです。
小さいため身は少ないですが、とても味が濃厚です。茶色い部分は「外子」と呼ばれる卵ですね。
地元では、みそ汁に入れるくらいポピュラーな食べ物です。
蟹が全然減らないので、「蟹鍋」に切り替えます。
茹でて、食べて、茹でて、食べて‥それでも全然追いつきません。
最後は、大量の蟹の身を入れた「雑炊」で終了。
食べ終えるのに3時間かかりました。
この蟹尽くし料理、焼き蟹と鍋だけでおよそ5~6匹分の蟹を使っているそうです。「蟹」=「高級」=「ちょっとだけ」と思っていましたが、「嬉しい(苦しい)誤算」となりました。
もう、当分「蟹」は食べません‥笑
蟹を食べる時、人は「寡黙になる」と言いますから、「Go to」もあながち悪くないかも。
Posted at 2020/11/23 22:43:12 | |
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