前回、古腕時計のオーバーホールの件を書きましたが、もう一つの古腕時計「セイコー・クラウン」も「竜頭(りゅうず)」の動きが悪くなったので、併せて「白島時計工房」さんに出していました。
「巻芯」と「オシドリ」と言う部品を交換しました。時刻やカレンダーの日にち合わせの時に「竜頭」を引きますが、操作の時「カチカチ」動くのが「オシドリ」です。
キレイになったので、7年ぶりにベルトを交換します。セイコーの純正品です。
裏蓋にシリアル番号はありません。内側に刻印があるようです。「J14」の刻印は、文字盤の大きさを示すもので「14金」でもありませんでした。(金貼りモデルは、上級機「クラウンスペシャル」にあります)
金貼りではありませんが、時計宝飾磨き材「サンエーパール」で磨きます‥
防水機能が無いので、汗を多くかく季節の前まで頑張ってもらいます。
古腕時計のバックアップ用に2つの「ORIS」がありますが、右の「ステンレスベルト」は、ゼンマイ切れで故障。(左の「ビッグクラウン」は、そろそろオーバーホールの時期です)
「白島時計工房」に見積りをお願いしましたが、裏蓋が特殊かつ固着して開ける事が出来ないとのこと。正規代理店経由のメーカー修理だと4万円以上とか…
このあたりは、クルマの世界とよく似ていますね。苦笑
諦めて、メルカリで国産中古品を探すとしますか。
Posted at 2021/03/20 18:58:29 | |
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