「最大級の寒波襲来‥」と、連日ニュースで報じられていましたが、私の住んでいる大阪北部でも積雪は、1、2センチ程度でした。
もう1月も終わりですが、12月が寒かったせいか、例年より暖かい気がします。東京に住んでいた頃は、1月は必ず雪に泣かされていましたが、今年は全く積雪がありません‥
さて、昨年末「ミラー型ドライブレコーダー」を購入したものの返品した
ブログを書きましたが、別の「ミラー型ドライブレコーダー」を再度購入しました。
今回は、同じメーカーのフロントカメラ分離型モデル「JADO T860」です。
前回の「JADO 810+」よりは、少しモデルは古くなりますが、充分なスペックです。この「JADO」と言うメーカー、Amazon専売のようですが、中国製でありながらアフターサービスが良く中々評価が良いようです。どうやらAmazonでの購入評価が低いと、Amazonでの販売が出来なくなるようで、製品とアフターフォローに力を入れている様子。
購入後も、使用についての注意や、商品の故障や問い合わせ先等を記したメールが届きました。今回の商品も、割引クーポンで14千円程度で購入出来ます。
商品の構成は、前回とほぼ同じなので「開封の儀式」はありません。笑
さて、久しぶりの電装品の取り付けになります。まず「電源」‥
電源は、「シガーソケット」から取るタイプですが、「増設したシガーソケット」からの電源供給は、故障の原因となるとのこと。
見栄えも悪いので、「ヒューズボックス」から電源を取ります。使用するのは、
エーモンの「電源ソケット(ヒューズ電源タイプ)」。「ヒューズボックス」を開けて「アクセサリー電源」を探します。
「電源ソケット」に付いているヒューズ(15A)と同じ容量の箇所を探します。下の段の左から2番目の「ソケット電源(後席用)」が良さそう。
次に検電器を使って、この箇所が「アクセサリー電源」がどうかを確認します。カジャーも含め最近の車は、「スマートキー」や「プッシュスタート方式」なので、カングーやキャトルの時のようにはいきません。さらに「アクセサリー電源」にはタイマー機能が付いているため、ONからOFFの状態にしても「切電」の確認には数分時間がかかります。
「ルームランプ」や「グローブボックスランプ」が消灯した段階で、検電器をヒューズに当てます。検電器が赤く光らなければ、「アクセサリー電源」。
ヒューズの入れ替えは、「+側」から電源線を出します。ヒューズを外し、端子に検電器を当て赤く光った方が、「+側」。
「アース」は、「グローブボックス」裏側の骨組みにボルト留め。(備忘録)
電源取り出しの作業後、別の日にフロントとリヤのカメラの設置をしました。
ミラーの上のケーブル類がゴチャゴチャするのが欠点です。最新の「JADO 810+」は、電源ケーブルが「Type C端子」ですっきりしています。
※リアの画面が青っぽいのは、カメラに付いていた「青い保護シール」を剥がし忘れたから‥後で気が付きました。
リアカメラは、仮付けでベルクロで留めています。
配線は、「ジャバラホース」の中を通すのが面倒なのでむき出しですが、リアカメラの位置修正の時に手直しします。
リアカメラの位置は、もう少し下げた方が良いかも。
取り付けた後、少し走ってみましたが、デジタルインナーミラーの違和感はありません。夜間や雨の日、高速道路での走行等のシチュエーションによっては、評価が変わると思います。
しばらく使ってみて、デジタルインナーミラーの使用感を報告したいと思います。
カングー等、後方視界が良くない(左右非対称の観音開き扉のため)方や、単独でバックカメラを付けたい方にもおすすめします。
Posted at 2023/01/25 23:30:32 | |
トラックバック(0) |
カジャー | クルマ