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京都シリーズの最終回。

京都の代表的なお土産と言えば、京野菜の漬物ですよね。
約１３０年の歴史を持つ京特産品撰問屋「とり市老舗」さんにやってきました。
場所は、「京都の台所」と称される「錦市場」から少し上がった「寺町通り商店街」にあります。

店頭には、松茸、松茸、松茸‥

こちらは、かご盛の特選松茸。１本、１万円をきっているものもあります。地物の松茸は、１０万円くらいすると思っていました‥（ちなみにカードは、使えないそうです）

隣のコーナーのご家庭用にしました。岩手産で３千円。外国産より安いですね。
今年は、岩手産が大豊作だそうです。ラッキーでした‥^_^

こちらのお店の「千枚漬け」も有名ですが、シーズン前で購入出来ませんでした。「千枚漬け」は、冬に作ったものを、そのシーズンで食べ切る食べ物なのですね‥（店頭に並ぶのは、だいたい１１月から）

早速、松茸ご飯を作りました。
これまで食べた松茸ご飯の中で、一番美味かった。

今年は、秋刀魚がとても痩せ細っていて、失望しましたが、松茸が堪能出来て大満足です。

最近世間では、乗務員不足やら、ライドシェア導入やら、タクシーに関する話題が多いですね。
京都は、変わったタクシーが沢山走ってました。特に「MKタクシー」は、バラエティーに富んでいます。ヒュンダイの「IONIQ 5」は、50台も導入したそうで、至る所ですれ違いました。

極め付けは‥

「ルノー・メガーヌ スポーツツアラー」の個人タクシーです。恐らく日本に一台‥

京都駅に近い「堀川塩小路」ですれ違ったのですが、ルーフに付いている「行燈」の形が変わっていて、「白ナンバー」だったので何処かの営業車かなと思っていました。

「ハコブネTAXI」と言うルノーのタクシーは、実在していました。

ナンバーは、京都のご当地ナンバーで、白地に絵柄が入ったものですが、営業車は「緑色」の縁取りなのですね‥

観光の貸切も行っているようですから、ルノー好きの方は、特におすすめです。
乗ってみたいなぁ‥^_^

「知恩院」（ちおんいん）は、浄土宗の総本山になります。場所は、「八坂神社」の隣。修学旅行で行かれた方も多いと思います

国宝の「三門」。観光客は、ほぼ外国の方々です。

「男坂」と呼ばれる急な石段を登ります。「知恩院」は、徳川家康の母の菩提寺であり、現在の残る伽藍（建物）の多くは、徳川家の援助によって建てられました。

この急な階段は、寺院が要塞を兼ねていたのではないかと言われています。

こちらが、本堂の「御影堂」。もちろん国宝です。２０２０年に９年の歳月をかけた平成の大修理を終えました。

「知恩院」に参拝するのは、２０年ぶりでしょうか‥

こちらは、「大鐘楼」（重要文化財）。日本三大大梵鐘の一つ。年末のテレビ番組での「除夜の鐘」の鐘撞が有名ですね。

参拝を終えて「女坂」を下ります。

オーバーツーリズムと言われている京都ですが、平日でもあり、意外に静かでした。

明後日の２２日は、京都三大祭りと呼ばれる平安神宮の「時代祭り」です。こちらは激混みしそうです。

自宅の近くにある「マニアックな中古車店」の前を通ったら、「アウトビアンキ・Ａ１１２アバルト」が、止まっていました‥



１９８５年式の最終型、走行距離１２万キロ、記録簿あり、京都５４ナンバーだそうです‥
乗り出し１８７．７千円は、旧車としてはリーズナブルに感じます。

大学生の時、愛読していたクルマ雑誌の「ＪＡＸ」の広告を見ては、ため息ついていましたね。^_^

当時は、こんなのも流行ってましたっけ‥

９月初めの出来事です‥

「資（すけ）さんうどん」は、北九州発祥のうどんチェーン店です。

１１月に関西初出店のプレイベントで、阪神百貨店「スナックパーク」に期間限定で出店していました‥

「資さんうどん」は、九州で大変人気があるうどんチェーンで、以前から是非食べてみたいと思っていました。

でも、大分に出掛けた際に「別府店」の横を通り過ぎてしまいました‥（；￣ェ￣）

平日の午後に行きましたが、完売５人前でした‥
「資さんうどん」と言えば、「ごぼ天うどん」が有名ですが、売り切れで「肉うどん」になりました。「とろろ昆布」を入れるのが、珍しいですね。
九州のうどんは、麺の腰が柔らかいと言われていますが、全然気になりません。出汁は、優しい味です。

「資さんうどん」は、ぼた餅も有名なので、機会があれば、鶴見に出店する店も出掛けてみたいですね。