本題に入る前に、大阪府のコロナウィルス新規感染者数が過去最高の1,240名が確認されたとのニュースがありました。でも、全く普段と変わりない街中です。
昨年4月の「緊急事態宣言」の時は、拘束される内容も多く、企業や国民の協力でかなりの効果がありましたが、今回の場合「緊急事態宣言」を出す前からかなり「諦めムード」が漂っています‥
結局は「自分の身は自分で守る」しかないようです。
ワクチン接種まで、あと1年かかるようですから、それまで日頃の行動と健康に留意したいと思います。(気がおかしくなりそうですが‥)
さて、またまた「古腕時計」を買ってしまいました。
「メルカリ」のキャンペーンに乗せられ、「ORIS ブラックコマンダー」を売った軍資金で購入。気に入っていましたが、オーバーホールにお金がかかりそうなので、調子の良いうちに売却し、好きな「国産古腕時計」と入れ替えることにしました。
「シチズン・スーパーデラックス」です。
シチズン初の高級薄型腕時計で「シチズン・デラックス」の上位モデルです。
「デラックス」は、1958年から1963年までの発売で、100万個も売れた人気モデルだそうです。(発売当時の価格1万円~)
最初は「セイコー・クラウンスペシャル」(クラウンの上位モデル)を狙っていたのですが、「黒文字盤」と程度の良さに惹かれ、「シチズン」にしました。
※クルマの世界では、クラウンは「スーパーデラックス」、セドリックが「スペシャル」ですね。笑
「文字盤」に★印が付いたものは、「特別調整品」と呼ばれた特注品だそうです。(私の時計には付いていません‥)
「自動巻き」が登場する少し前の時代ですが、ケースの薄さがおよそ「4ミリ」だそうで、少し前に購入した「セイコー・ドルチェ」と変わりません。
ケース裏蓋の製造番号から「製造年月」がわかります。
「211‥」なので、1962年11月でしょうか。来年還暦、私より少し年上でした。
「人間の世界」では、60才を過ぎて70才まで働かされる事が当たり前になりましたが、技術革新の進む「機械の世界」で60年を過ぎても現役で働ける(動く)ものは、数少ないと思います。
メンテナンスも、舶来品の自動巻き高級時計よりはるかに安く、手荒い使用で機械を壊さない限り、一生身に着けることが出来ます。
「国産古腕時計」も数年前に比べると、かなり値段が上昇しています。
今回購入した「スーパーデラックス」は、7年前に購入した「セイコー・クラウン」の倍近い販売価格でした。(もうこれが最後です‥笑)
Posted at 2021/04/21 23:22:53 | |
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