TC1000に行ってはきたが･･･

久し振りの更新です(汗);;
今日、今年の走り始めでTC1000で行われたプロアイズの走行会に参加してきました。
ozuさんに応援に来て頂き(遠路遥遥ありがとうございましたm(＿)m）、TC1000は一昨年のインサイドデイ以来で、コース幅も広く良い印象が強かったのでハリキッて参加したのですが･･･
今回も本庄の時と同じでレッスン付の初心者枠でのエントリーでした。
１走目は、久しぶりと言う事もあり、感触掴みでまあ、無理せずスローペースで。
前回はほぼノーマル状態での参加でしたので、今回はパーツも色々付けたし、サーキットもその後何度か走ったので、その成果は??と、2走目はペースを徐々に上げて、ラインやブレーキポイントを思い出しながら走り始めたんですが、どうもブレーキがおかしい?タッチもゴツゴツして変だし、制動距離も伸びて･･･フェードかな?と思ってブレーキポイントを早めに取りつつ、走行終了してパドックへ。
チェックしてみたら、フロントのブレーキローターが悲惨な事に(X.X)
削れまくって、完全に逝ってました。
ozuさんとぼんた＠スカル3さん(でよろしかったですよね。すみません、お名前も聞かないで)に協力して頂き、パットを外して確認してみると、フロント両方のキャリパー外側のパットがない!!ベースの土台しか残っておらずその土台がローターを削ってました。内側のパットは５mm以上残っており、炭化してないけど細かいクラックが沢山、一部塊が脱落している状態。
なにせ、一人でパット交換をやった事もない自分でしたし、ノーマルパットも持て行ってなかったので、ぼんたさんからノーマルパットも頂いて･･･本当にozuさんとぼんたさんが神様に見えました。(お蔭様でパット交換の方法も教わりました)
結局、同乗レッスンも受けられず、２走のみで終了に。これからって時に!!
ちょっとフラストレーションが残りました。タイムも49秒台でちょっと不満（でもまあ、こんなもんかも)

帰りもローターがそんな状態ななんで、ozuさんに自宅近くまで伴走して頂いて帰ってきました。
今日の収穫は、昼飯一緒に食べながら、モケイ話で盛り上がった事。ozuさんのテクニシャンぶりにひたすら感心しながら、色々と教えて頂いた事です。

ちなみに夕方、問題のパットを持って、いつも行くショップに。
パットの土台からシュー(?)の部分が脱落したのだろうと言う事と内側のパットのクラックも明らかにおかしいと言う事でメーカーに連絡し、ローター補償も交渉するとの事。滅多にはない事だそうです。とりあえず、交渉お願いして帰ってきました。

しかし、しのいと本庄でスピンした事と言い、サーキットはエンジョイ走行と言えども、やはりある程度リスクある遊びだなと思いました。今回の走行会でも帰る時まででも2台刺さってましたし･･･

とにかく、ozuさんとぼんたさん、ありがとうございましたぁ～