愛車159の、走りに関する部分の微妙な変化を…。長文なので、興味ない方はスルーで。でも、共感できると感じられた方はコメント頂ければ嬉しく思います。
2016年11月上旬~中旬
上旬に整備手帳にあげていたけれど、タイヤのローテーション。
中旬以降、何故か乗り心地の極上な感覚がなくなる。具体的には、大きなうねり以外は、不快なハーシュネスのほとんどを遮断していたアシが、細かい凹凸を伝えてくるようになる。当時はオド45000kmぐらい。ただ、前車318tiの純正ショックの時よりも、KONIのFSD換装後よりも良い。平均的な日本車よりも、全然良い。
ディーラーで純正オイルに替えたけれど、フィーリング不変で、損した気分になった。どのみち、すぐ真っ黒くなるエンジンとオイルだから、今度こそ長く引っ張ろう。
2016年11月下旬
215/55R/17の、ミシュランXI-3に換装。ホイールは純正準拠サイズの社外。スタッドレスで、ハイトも僅かながら増えたので、乗り心地改善につながると思いきや、全く改善されない(^^;)。空気圧は2.6。ただ、大きな不満はなし。乗り心地悪化は、ダンパーやアッパーマウント、ブッシュ等の劣化かな?
そういえば、アストロ(工具屋)で、ショックの摺動部に塗るためのオイルが1400円で売られていた。けれど、塗ってみようかな?リンク先はPDFにつき、ご注意を…。
http://www.drilube.co.jp/common/pdf/dryfor.pdf
スタッドレスのタイヤサイズは、ブレーキ名人氏に薦められたサイズで、何故か転がる感覚、タイヤの丸い感覚が非常に強くなった。これが、あの名人氏のよく分からないけれど、凄い感覚が現れる部分。信じてもらえないと思われますが、ホントに凄い。
夏タイヤのプライマシーHPと同じ程度のバラストの数で、同じ近所の整備士が組んだモノですが、謎ですね。因みにXI-3がインドネシア製でHPがフランス製。燃費はどちらも同じくらい。
ホイールをツライチにするスペーサーを付けると、なお良いみたいですが、そこはケチりました。貯金殖やしたいですからね。
ワコーズRECS施工。施工直後はプラシーボとは思えない程の、吹き上がりの改善が見られたものの、その後はあまり時間を経たずに、効果が分からなくなった(^^;)。
2016年12月
パワステのミューミュー音の発生頻度が増えたけれど、書いている今日まで悪化が認められない。ただ、フルードタンクを開けたら、フルードが茶色くなった…。
思い出しちゃったけれど、ホニャララブレーキのことを書いて居たら、ある人に、みん友から解除されていた(爆)。もう会わねえから、別に良いや。
まあ、ホニャララブレーキを信じていない人も多いのだろうけれど、名人に会って話をしてみると、別にオカルトでも怪しいものでも全然ないことが分かるのだけれどね。まあ、どーでもいーや。
年末で気温が低く、通勤時に温度計が90℃、油温系が70℃を指さないまま、エンジンを切ってしまうことが増えた。帰宅時には、ちょっと遠回りをして、余裕があればエンジンを回しまくるようにしていますが…。
2017年1月
発進前と信号待ちの時に、サイドブレーキを一番高くまで上げ下げしまくって、ブレーキペダルを奥まで踏みつけまくらないと、主に後輪側のフットブレーキがうまく作動しないので、やりまくってます。前輪キャリパーはブレンボなのに、リアはTRWという訳の分からない、メーカー純正の組合せで、とりわけ名人氏が言うには、TRWはアーテよりも動きが悪いらしい。
だからかな?以前は前のめりになってしまっていた制動時の姿勢が改善されました。ホニャララブレーキも、施工する車両が一般的でない(例えば前4ポット後1ポット)、バランスのとれていないような車両だと、こういう事態も起きます。
余談ながら、前後で違う会社のキャリパーを使うというのは、国産車のショックで言うなら、前がKYB、後ろがトキコ(日立)を使うのと一緒。サプライヤーとの付き合いの事情をユーザーに押し付けているようにしか思えず、残念。
あと、ホニャララブレーキの欠点である、施工した当初は国産みたいにストロークの長いブレーキになってしまったけれど、少しづつ短くなっていって、去年秋には問題ないストロークに、そしてこの年明けには、159を中古で購入した時と同じくらいのストロークに変わりました。やっぱりこうでないと…。
高速道路で、エンジンを回しまくるようにすることが多いけれど、日ごろの回し方が効いているのか、あるいは先日のRECSもひと役買っているのか知りませんが、159を買った時よりも、エンジンの回り方が良くなり、パワー感も増えました。正確とは思えないけれど、レー探の最高出力計測機能で200馬力をローギアで計測。ホントは平地で6速の全開をしないと、駄目だけれど…。
なお、シャシダイ計測はしたことがないので、パワー感はあくまで感覚ではあります。
エンジンの音が、159を買った時よりも、エンジン本体の部分は微妙に聞こえるようになった気がする。ただ、アルファっぽい演出の音が弱まった気がする。あと、多分EGR(排ガス再循環)をしていると思われますが、未燃焼ガスの音が随分と増えた。ワコーズRECSの副作用で、煤が変形して、インジェクターもきちんと霧状に噴射できず、HCが多く発生しているのかな?ただ、マフラーエンドに黒い煤が以前より付きづらくなっているので、よくわからない。
夏タイヤの季節を待たずに、頑固親父氏の所に持って行こうかな?
長くなりましたが、走りに関する部分の変化を細かく書きました。以上。
Posted at 2017/01/18 13:11:48 |
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