今日はシェリの退院、何とか会社を休ませてもらい迎えに行ってきました。
ちょっと痛々しい写真ですが本人はあまり痛がる様子を見せていません。耳とリンパ節の2ヶ所を手術し、抜糸は一週間後ということでした。
腫瘍が顔面の神経も巻き込んでいたために後遺症が残ってしまい、左目の瞼は閉じることができません。寝ていても目を開いたままなので目薬でドライアイに対応しています。
本来シェルティは立ち耳なのですが、左耳は垂れ耳となってしまい、まるで違った犬種の様です。
毛が伸びてくればそれなりに見られるようにはなると思いますが、顔面の左半分がちょっとかわいそうな状態です。できる限り広範囲に切除しないと再発リスクが高まるので、こればかりは仕方ないですね。
もっと早く手を打って上げられたらもっと小さな手術で済んだのかもしれませんが、義母の他界や年末年始の検査機関の休み、葬儀、四十九日等いろいろと悪いことが重なった中でできる限り早く手術ができるようにはしたつもりです。
言葉が話せない犬はきっとそれ以前に何かしら信号を出していたはずなのですが気付いてやれなかったのが悔しいです。
ホルネル症候群で9月にMRIを撮った時に耳には何の異常もなかったのに、耳を触られるのを嫌がるので、病院に連れて行った時に腫瘍らしいものが耳の中にできていると言われて、わずか1ヶ月の間に急激に腫瘍は大きくなり耳の下側にも膨らみだしました。
秋に少し大きめの帽子を買い足したのですが、今までまっすぐ被れていた帽子がなんとなく左耳の位置が下がってまっすぐ被れなくなりました。サイスが大きくなったからなのかなぁと軽く考えていたのですが、今思えばそのころから左耳に何か異常が出ていたのかもしれません。
下の写真は左側は約一年前、右側は2週間ほど前の写真です。首の傾き方が違うの単純に比較できないのですが、左耳の付け根辺りが下にずれてきた感じがします。
やっぱり言葉を話せないので、日頃から注意深く観察していないとダメなんすね。
犬を飼っている皆さん、愛犬の変化には十分注意してあげてくださいね。
Posted at 2019/01/30 18:28:24 |
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愛犬 | 日記