ゼンリンから2020年度の地図データの配信を開始したとメールが来たので、C-HRは2017年の7月登録だから今月で丸3年になるから無料アップデートが終わるのかと思って慌ててC-HRのナビの地図データの更新をし始めましたが期限は8月まででした。しかもゼンリンには全く関係がありませんでした。
ということでNSXに使っているゴリラナビの地図配信の案内だとわかりNSXのナビのデータ更新もやりました。結局2台の更新に3時間ほど掛かってしまいました。
C-HRはマイクロSDに地図データが入っているのでPCに地図データをダウンロードしてマイクロSDを直接更新すれば済みますが、NSXのゴリラナビの方はPCにダウンロードした地図データを一度SDカードにコピーして、そのSDカードを使ってナビのSSDを書き換える必要があります。NSXはナビケースにナビ本体を埋め込んでいるのでそのままではSDカードの抜き差しができません。なのでいったんナビケースからナビ本体を取りだしSDDを書き換えてからまたナビケースに埋め込まないとならないのでちょっと面倒。
ゴリラはゴリラスタンドでダッシュボードに張り付けて使う事が前提なのでメーカーとしてはそんな仕様で良かったはずですが、スタンドじゃ見栄えも良くないので純正ナビの様にケースに収めて使っているのでこんな厄介な事になっています。
そもそもNSXにナビのオプションが設定された1990年代の終わりの頃のナビってDVDかCDで、ナビ本体は馬鹿でかくてセンターコンソールなんかには収まらないのでトランクに置いてモニタだけをダッシュボードに置くのが普通。なのでNSXの純正ナビケースってモニタを納めるだけのモニターケースで、その中にナビ本体まで入れるなんて考えてもいなかった頃のものなので仕方ないですね。
その頃乗っていたNSXのナビ、本体はトランク、モニターは強力な両面テープでダッシュボードに貼られたスタンドに固定。このスタンドを外すと跡が残るんですよね。
ミッドシップのNSXはトランクの中が熱くなるのは有名な話。トランクの中のナビは夏場には熱暴走してシャットダウンしてしまう事がよくありました。夏場のツーリングの時は駐車場に入るとみんな真っ先にトランクを開けてうちわであおぐなんて事が極々普通の光景でした。今の人達が見たら不思議に思うでしょうね。
いつだったかUSJにNSXで行った時、大阪の環状線を抜けた時に熱で勝手に案内をやめられてしまい、環状線を走っている時じゃなくてホッとした記憶があります。
そんなことを思い出してなんだか懐かしくなりました。
Posted at 2020/06/21 00:47:38 |
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愛車 | 日記