北斗@赤オニギリのブログ一覧

中古とはいえ購入してから一年も経たずにDCTが不調に。

変速ショックは購入直後から感じていながらも、新車状態を知らないので「まあ、こんなもんかな？」と気にせずいましたが、この度明確なエラー表示が出るようになったため修理に踏み切りました。

症状としては、

・停車直前2速→1速に切り替わる瞬間にクラッチをいきなり繋げたようなショック
・走行中、「Gearbox mal-function 〜」というメッセージが頻繁に表示される

といった感じでした。

この型（0b5）ではあるあるな症状らしく、ネットをちょっと検索するだけで類似の情報がたくさんヒットしました。

大抵の場合、ギアやクラッチをコントロールするメカトロニクスユニットの配線や各種センサー、ソレノイドの消耗でこのような症状が出るようです。放置すると最終的にはクラッチやギアの破損に繋がるようで、そうなると修理費用も跳ね上がってしまうとのこと。


とにかく早急に修理したほうが良さそうな感じでしたので、VW系DCT界隈では有名？な静岡県の某修理工場様へ修理を依頼することにしました。


前述のメカトロニクス修理だけであれば朝イチ入庫でその日の夕方には修理完了とのことで、往復1,000km日帰り弾丸ツアーを敢行！笑
ミッション不具合を抱えた状態での長距離自走は少々不安ではありましたが、エラーは一度も出ずに到着。一定速度で走り続ける分には問題無いのかな？

現地では特にトラブルなく修理も完了致しまして、幸いクラッチやその先の破損も無かったようです。

エラーの原因はクラッチ温度を監視するセンサーの異常。
変速ショックの原因はソレノイドの消耗。
いずれもメカトロニクスのオーバーホールで解消できるものだったようです。

メカトロニクスの実物を使っての修理箇所の解説もして頂き、安心でした。
そして普通のMTなんかと比べてどれほど複雑な機構で成り立っているのかも目の当たりにしたような感じです。そりゃ壊れるわと。



ディーラーでの交換だと80万とも100万とも噂されるDCTですが、今回の修理では金額も思ったより安く上がりまして、ホッと一安心といったところです。

まだ数日乗った程度ですが、エラーは勿論のこと、ショックが綺麗に無くなったので非常に乗りやすい車になりました。



当日の静岡県はなかなかの好天でして、どうせなら一泊して伊豆半島ドライブでもしてくれば良かったかなぁと思った今回の旅でした。☀️☀️☀️

ちょっと時間が経ってしまいましたが、

例のセカンドカーが納車されてました〜



写真はまた今度時間のある時ってな感じで、、、



Audi A4 quattro っていう車です。



最初はカルディナGT-FOURを探していたのですが、たまたまこの車が入ってきたということでなんとなく買ってしまいました。

せっかく4WDにしたというのに、去年とは真逆に今年は全く雪が降らず笑

車を運転する分には降らないに越したことはないですが、どれだけの走破性能を持っているかは来シーズンのお楽しみということで。

とりあえずDCTだけは壊れてくれるなと祈りながら、初の輸入車を楽しみたいと思います



では〜