台湾旅行記～特別編～台湾のクルマ情報

少し間が空きましたが、台湾旅行レポ最終回です。

今回はみんカラらしく？台湾のクルマ情報～

まずは交通事情から、台湾は日本と違って右側通行です、従ってクルマも左ハンドルですね

これはハワイの時と一緒です。


今回行った台北は町の中心ともいえる場所で交通量は日本の通勤ラッシュ時

のような感じが常に起きている状態です。


しかし日本と少し違うのはバイクの走っている数ですかね。


１回の信号待ちが２０～３０台近くのバイクが集まります、スクーターが多いですね

青になってスタートするところはもはやレースのスタートシーンのような状態（＾＾；）

しかもバイクが多いので二段階右折専用の待機エリアがあるくらい。


そういえば、、ハワイではウインカーが黄色ではなくて赤いランプが点滅するタイプでしたが

台湾では日本と同様に黄色のランプが点滅するタイプのようです。



次に挙げるのが台湾の街に走っているクルマなんですが、

はっきり言って８割近くは日本のメーカーのクルマですww

といっても現地や近隣で生産されている現地仕様車ですが。


そしてタクシーの多さがハンパない！



日本でタクシーといえばＹ３１セドリックやクラウンコンフォートが主流ですが、

台湾では日産、トヨタ、三菱などあらゆるメーカーのクルマで車種も豊富なようです。

現地で目撃したタクシーだけでも↓
・トヨタカローラ
・トヨタカローラアルティス（現地車）
・トヨタヤリス（日本名ヴィッツ）
・トヨタウィッシュ（初代、２代目）
・トヨタカムリ（歴代、現行ハイブリッドも含む）
・日産ティーダ（日本名ティーダラティオ）
・日産ティーダハッチバック（日本名ティーダ）
・日産リヴィナ（現地車）
・日産ブルーバード（日本名ブルーバードシルフィ　Ｇ１０、Ｇ１１）
・日産ティアナ
・三菱ランサーセディア
・三菱ギャラン（最終モデル）

圧倒的にトヨタと日産が多いですがなかでもブルーバードとティーダとカムリがエンカウント率高いですねww

ちなみに全て黄色い車体なのですが、恐らく台湾のタクシーって民営ではなく国営っぽいです。

道路も公用車専用道路とかあるので多分・・？

バンパーの色がバラバラなのは多分市販車のやつをポンつけしてるからだと思いますが。



スズキのディーラーを発見しました、他にもレクサス、マツダのディーラーもありました。


ここからは三菱ネタ

日本では最近見なくなったギャランですね。


ギャランけっこう走ってます。


こちらは日本と変わらないアウトランダー


唯一見つけたチューニングカー、台湾でランエボってけっこう高級車なんじゃないかな～


ここからはお待ちかねの日産ww

パルサーの記事でも書いた新型ティーダを発見しました！

現地では旧型のＣ１１ティーダも併売しているのでこちらはビッグティーダのネームで販売されているようです。

しかし販売から２年経っていますがＣ１１の方が普及しているようにも見えましたね。


日本では売っていない日産リヴィナ、見た感じちょっと車高が高い先代Ｅ１１ノートのような感じですね。
リア周りがＫ１３マーチのような感じでした。

日本のメーカー以外だとＢＭＷ、メルセデスベンツ、アウディは見ましたが

ヒュンダイ、キアなどといった中国のメーカーのクルマは全く見ませんでしたねぇ～


日産って最近は国内よりアジアとか海外に力を入れて販売しているようですが、

確かに街中を見るだけでもこれだけの普及率ってのは凄い事ですね。


日本で海外のメーカーが拠点を置いて生産を行っても同じにはなりませんし

やはり日本の自動車はブランドであり日本の技術は信頼と誇りなんだろうなと

なんとなく感じたような気がしました・・・・


なんとなくね（笑）


恐らく来年からは社員旅行が無くなると思うので当分は海外に行くことも無さそうですが、

日本にいると見ることが出来ないクルマや違った景色が見れて凄く面白かったです。


海外に行く前は興味無いな～なんて思ってましたが、これを良い機会としてまた

新しい国に行ってみたいと思います。


また、台湾は近いし見どころも多いので再び訪れてみたいですね～


おまけ

日産リヴィナのＣＭ

クルマのＣＭでクルマが次々に事故ってくなんて、けっこうヤンチャなＣＭですね～

日本で放送したら間違いなくクレーム来てＢＰＯに指摘されそう・・・（＾＾；）