2017年05月05日
小4の口に給食押し込み、嘔吐させる 50代教諭 富山
富山県小矢部市の市立小学校で、男子児童に担任の50代の女性教諭が給食のおかずを無理やり食べさせ、嘔吐(おうと)させたとして、教諭が担任から外されていたことがわかった。同市教育委員会の野沢敏夫教育長は「行きすぎた指導で、児童につらい思いをさせ、申し訳ない」と話している。
野沢教育長によると、今年1月30日の給食の時間に、当時4年生の男子児童が嫌いなおかずを食べなかったため、女性教諭がおかずを口に押し込むと、男子児童が嘔吐した。汚れた床も男子児童に掃除させたという。児童の保護者から抗議を受け、2月に女性教諭を担任から外したという。
******************************************************************* Yahoo! ニュース 朝日新聞デジタル 2017/05/03 ****
懐かしいですね、拷問給食w。
こういうの昔はよくある光景だったんですが、昔も間違っていたんでしょうね。
体格体調おかまいなしに、
「みんな同じものを同じだけ同じ時間に食べきること、リクツではなくきまりをまもることそのものに意義がある(キリッ」
みたいな「学校脳」なんでしょうな。熱心に「給食指導」したそのセンセイも冒されていたんですね。校門を全力で閉めて生徒さんを挟んだ先生を思い出しました。どちらの先生も「職務に忠実な自分がなんで悪いのかわからん」と思ったに違いありません。同業者の方も「それでは指導がでっきんきん!!」と叫んだ方もおいででしょう。
これはこの先生ひとり責めても改善されません。永年積み重ねられた学校独自の思考回路を見直さないとまた似たようなことが起きます。事実、先生を処分して教育委員会が一応謝ってもなおりません。いじめ問題もまたしかりです。
偏食なんておとなになればある程度直ります。大人にならないとわからない味ってのもありますし、酒を飲むようになるといろんなものが食べられるようになるんです(個人の感想です飲めと言っているわけでは…以下略)
それでもどうしても食べられないものは食べなくても死にはしません!! まさにそのサンプルがこのブログを書いてます。
しっかしまぁ、なんですな。
食事中に嘔吐するってのは第一級のマナー違反ですよね。本人も見てしまったひともあとあと残るんです。
Posted at 2017/05/05 16:53:31 |
トラックバック(0) |
事件・事故 | ニュース