こんばんは....
もう忘れかけていた?...ゴルフのダイナモですが...やっと分解とベアリング交換できました。
時間がある時に作業していたので、なかなか進みませんでしたが...
やはり一番のネックだったのが...ベアリングの入手ですかね。
購入自体は簡単なのですが...「ベアリング隙間」の調査選定に手間取り、なかなか発注出来なかったんです。
結論からいえば...やはりボッシュ純正のベアリングは「専用すきま」の様で、詳しくは突き止めれれませんでした...
でも...多分?「C3」と言われるすきまだと言う所までは判りましたので...
(私のダイナモはKOYO製の物が使用されており、シール部に6303RDDC3という表示がありました)
その規格で購入してみました。
詳しくはまた
整備手帳にでも掲載してみますね。
このC3すきまと言うのは結構「ガタ」が多いタイプで通常のモーター(原動機)用のすきま(CM)より広くなっている様です。(通常で言うは「はめあい」ではないので注意して下さいね)
このすきまはやはり、基本自動車専用の規格になる様で、通常ではあまり使用しないタイプの様です。
このすきまは、通常「軸芯が高温となる」所に使用して、使用温度域に達した時点で、内輪と外輪の隙間が熱膨張で少なくなる事を考慮して常温では「すきま」が大きく設定されているたいぷの様です。
追記 熱の問題だけではなく、振動がおきやすい所にも採用されるようです(主には鉄道車両用)
販売ルートも「自動車用」と「工業用」でも分かれているようです。
今回私が購入した物は「工業用」の物なので厳密にいえば自動車用での使用は(不可)なのでしょうね。(当然事故や故障に対する補償の絡みもあると思います)
もっと言えば...自動車用と工業用ではワンクラス上の品質が自動車用には求められるとの事です。
今回修理してみましたが...結局は「自己責任」での使用が大前提となる様です。
ま~通常でなかなかダイナモまでバラシテ直す事自体無いでしょう(笑
後は「レギュレター・ブラシ」を組み立てて、組み込み完成させたいと思ってます。
ま~明日から梅雨入りする様な天気なんで、あせらず仕上げてみますかね。
しばらくは今のダイナモでも大丈夫そうなので(プチメンテ済み)
今日はここまで。
じゃまた!
整備手帳追記です...
詳しくはこちら!
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Posted at
2010/06/12 21:01:21