• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

hononaのブログ一覧

2013年05月11日 イイね!

趣味のハンターって・・・

先日、カングーに乗って茨城の学生時代の古い友人宅へ遊びに行きました。
それからそいつのバイクを借りて、とある峠道にバイクで走りに行きました。

山の上の道路沿いの小さな駐車場で休憩していると、ちょうど私の真後ろの山側の木々の中から動物が出てきた。
「うわ!びっくりした!!」
それは見事な毛並みの犬が2頭。
私たちを見てゆっくりと尾を振り続け、しかし目線は遠くを見ている。
「なんでこんな高そうな犬が居るんだ?」
茨城育ちの友人が口を開きました。
「ハンターがよ・・・趣味でハンティングをしている金持ちが、猟犬がちょっと歳をとると山に置き去りにするんだよ。」
「なんだそりゃ?」
「俺の実家でよ、子供の頃な、大きな犬を飼っていた。頭のいいやつで俺が小学校から帰ると腹を見せて喜ぶんだよ。ド田舎だから放し飼いが基本でさ。」

水府村は隣の家の玄関で牛が飼われているような山奥深い村。

「ある日庭先に、ほら丁度そんな感じの猟犬が2頭で入ってきた。洗濯物を干していたお袋は、知らない犬なんで焦ったんだろうな。飼い犬の名前を大声で呼び続けたんだよ。 数分後、見回りに出ていたうちの犬が飛び込んできた。そこからは2匹相手に格闘でよ、耳を噛みちぎられたけど1匹の前足を噛んで撃退した。」
「おー偉いじゃんそいつ。」
「夕方、親父が帰ってきた頃、ハンターが3人できたんだよ。俺もいた。前足が砕かれ、猟ができなくなった。責任を取れみたいなことを怒鳴り散らしていた。弁償80万と裁判だ!とも言っていた。おやじと何やら話し合っていた。ウチの犬の耳を見ろと聞こえたが、そんな雑犬とじゃ釣り合いが取れないから話にもならないと。じゃあやった犬を連れてこいというので、渋々親父は犬を連れてきた。」
「それで?」
「ハンターの一人が猟銃の銃身をもち、振り上げてウチの犬の頭に振り下ろした。」
「・・・」
「3回目くらいに、痙攣して動かなくなった。親父はげんこつを握りしめていたけどな。これでチャラにしてやる。放し飼いになんてしてるんじゃねーぞ。と捨て台詞を残して帰っていったよ。」

凄い嫌な話を聞いてしまいましたよ。

そして目の前にいる、距離は取るけど去ろうとしない2匹の犬。
連れて帰って欲しいんだろうな。
なんでも、どこの山にも、捨てられた猟犬は沢山いるそうで。
Posted at 2013/05/11 12:09:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | XT200 | 趣味
2013年04月29日 イイね!

これは違うなー。

ヤフーニュースで今、こんな記事を見た。


>中高年ライダーの事故急増=プロテクター着用呼び掛け―警察当局
>時事通信 4月28日(日)16時59分配信
>オートバイに乗る人のうち、中高年層の死者が急増している。昨年は40~64歳の181人が死亡
>し、10年前よりも5割増加した若い頃にバイクに乗っていた中高年層が、再び乗り始める「リターン
>ライダー」の増加が背景にあるとみられ・・・


見当違いのような気がする。

バイク海苔なら、気にはなっていると思うけど団塊世代や若いねーちゃんがハーレーとかやたらでかいバイクに乗っている姿を、道の駅とか高速のSAとか観光地で良く見かけるようになった。
ピカピカのバイク。
ピカピカの革ジャン。
の集団。

ピカピカという言葉で思い浮かぶのは「ピカピカの一年生~♪」

まさしくその通りなんでしょうね。
そのスタイルを否定はしません。
お金があれば、なんでもできますから。

ただ、バイクって危険なんです。
長年乗り続けていれば必ず骨折なんかの大怪我を経験してしまう。
仲間がこの世界には存在しなくなったりする。

でも彼ら新バイク乗り世代には、経験がない。
乗り継いできた歴史もない。
楽に働けた時代を一抜けした自分へのご褒美として、憧れていた巨大なバイクをいきなり入手する。

そりゃ死ぬわな。

 


私の頃は、鬼も裸足で逃げ出すとバリ伝で語られた、限定解除一発試験という壁があった。
今は、よく知らないけど教習所で誰でも取れるわけです。
まあ、団塊の方々が普通免許を持っていればもれなく限定解除も付いてるわけですが。
そして世界で一番ハーレーが売れていると。
アメリカで買うよりハーレーの新車が安いと。

相乗効果で国産メーカーも大型だけは生産に力を入れている。

簡単に免許が取れる行政の責任。
気軽に風になれると煽るマスコミの無責任。(本当の風になっちゃう可能性アリ)
大型バイクが好景気なメーカーの思惑。

そこらへんのカラクリをマスコミは濁すんですね。
なんでもそう。
日本のマスコミはもはや本来あるべき機能をしてないです。
Posted at 2013/04/29 00:40:39 | コメント(3) | トラックバック(0) | XT200 | 趣味
2013年04月21日 イイね!

XT200全波整流化略図

みんカラでバイクXT200を登録してるのって私だけなので、最近は書かなくなりました。
けど、見てくれている人もいるようなので、たまには書いていきます。

全波整流化が済みました。

エンジンかけるとライトが点くタイプ・アクセルを吹かすとライトが明るくなるタイプ。
これは半波整流で、発電機から2つに枝分かれしていて、バッテリーと灯火類へ行くわけです。

全波整流は全てがバッテリーに行く。
半波の欠点はライトが嫌になるほど暗く、古いバイクや原付に乗る人は全波を目指すわけです。

最近流行りのHIDを付けるにしても全波にしなければ不可能。

電気苦手な私はいろんなサイトで聞いてみました。
親切な方がいるもので、詳しく教えていただきました。
そこから起こした配線変更図がこれ。


XT125・200乗りの方、参考にしてください。
問題点もありまして、この通りではライトの上目・下目が機能しないです。
また灯火類はすべてLEDにしますがメーター内のウィンカーとポジションが反応しなくなります。
ここは部品を自作しやってみたけど駄目でした。

XT200のマグネトは能力が低いため、そのまま使うなら25WのHIDを選択するのが無難です。
初めは明るく感じたけれど慣れとは恐ろしく25Wでは暗いです。
ただし、もはやハロゲンには戻れない明るさなのは間違いない。

LEDヘッドライト化という道もあるけれど、私には無理。
Posted at 2013/04/21 23:48:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | XT200 | 趣味
2013年03月14日 イイね!

たたらないでね。もう大丈夫だよね。

今日も今日とてカングーで湾岸道路を通勤。
ふと路肩を見ると、ドラム缶がありました。

どん!!!!

あれ、なんだ。フラッシュバックが・・・。

その日も夢の島で仲間とバイクで遊んでました。
俺サとか流行っていて、造成地の奥深くにあるS字コーナーを求めて、馬鹿どもが集うのでした。
私はXT250というトレールバイクで荒地を楽しんでた。

そう、そしてその日。

コーナーの角にドラム缶が投棄されていました。
ルパンの秘密の最後のアジトがあった場所だから不法投棄はまかり通っていた。
あの海から中国へ消えたんだな、あの一味は。
とっつあんに合掌。

 


さて休憩してドラム缶のところに集まる俺たち。
中身はみっちり詰まったコンクリ。
誰ともなしに小便を。
その翌日。
なんだか知らないが10台以上はいるパトカー。
潮流の関係で溺死体やバラバラパーツが流れ着くので、まま見る光景だけど
それにしても異常な出動状態、。
「ねえねえ、なんの事件?」「今日は入れないからね。」
「なんでドラム缶積んでるん?」「はいはい帰れ帰れ」
「むこうの荒地へ行きたいんだけど」「逮捕するぞ!」「もうこねーよ!」
みたいな昭和のやり取り。

その夜、私たちは驚愕することになる。
あらゆるニュース番組で報道される事件。

女子高生コンクリート詰め殺人事件

いそいで仲間たちが集合。
「見た?」「見たよ」「おまえションベンかけたよな。」「おまえもなー」「まずいんじゃね?」
ということで安い花束を買ってお供えに行きました。
「タタラないでください。おしっこ御免なさい。」みんな念仏のように唱えました。
Posted at 2013/03/14 00:17:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | XT200 | クルマ
2013年01月20日 イイね!

サイドバッグ作った

今日はカングーで道の駅とジョイフル本田八千代に買い物。

千葉は野菜が新鮮で安いので、東京時代に貧血体質だった私も健康体になりました。
ジョイフルでは鳥と触れ合ったあと、バーボンを買いました。

うーん。昔は10年もの以上かメーカーズマークしか飲まなかったのに、いまでは800円でお釣りのくるやつを常飲しています。
いやいや、これはどこかの商社の陰謀が終焉したということでしょうか。

木製の机。
2段目の引き出しの中にバーボン。
上段にはリボルバー。

私は20代後半から30代までマジでこれをやっていました。
仲間が来ると下段からクリスタルグラスを二つだし、無言でツーフィンガーくらいに注いで「飲むかい?」と・・・。 つまり机は部屋の奥にドアに向って設置してあった。
どこのハードボイルドだ!どこのアメリカ映画の警部の部屋だ!
完全に若気の行ったり来たりです。思い出すと「あ゛~~~~!」とか叫びます。

なんでバーボン?美味しいの?匂いが駄目じゃない?とよく聞かれました。
「坊やだからさ。」
嘘です。坊やなのは私なんです。
修学旅行で夜に車座になって語らっていたとき、だれかがサントリーのダルマを出した。
そのキャップの一口で翌日旅館で吐き続けたせいで、今だにスコッチとか普通のウィスキーが飲めないだけなんです。




あーバカボンの話ではなかった。バック作ったんです。
バイクに雨着を積んで駅駐車場に止めるんで、入れるバックが無い。売っていない。
仕方がないんで、今日帰ってきてからバーボン飲みながら作りました。
こんな感じで。
Posted at 2013/01/20 01:09:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | XT200 | 日記

プロフィール

「ルークのヘルメット http://cvw.jp/b/522890/41194025/
何シテル?   03/09 20:14
これはタツマキさん。私はオッサンです。     
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/6 >>

      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

愛車一覧

ホンダ CL400 ホンダ CL400
只今、事故修理中のため画像無し。
ルノー カングー カングちん (ルノー カングー)
旧型ルノー カングに乗っています。 よつばとのジャンボのよりは新しいですよ。
ホンダ キャビーナ90 ホンダ キャビーナ90
通勤用に買いました。 SWスノースピーダー的カラーに塗り替える予定。
ヤマハ XT125 鉄肌号 (ヤマハ XT125)
5年も乗りました。 80キロ以上で頭打ちになるため白バイにも追尾されず事故もなく、守られ ...

過去のブログ

2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation