たいはくさんのブログを見て頭が下がる思いです。
60羽のセキセイインコの里親は決まったようで、ネットの奇跡を見たような。
行動する人がいればこその話なんですが。
我が故郷江東区の仙台堀川公園には小鳥の4畳半程度の巨大ケージを区が管理してまして、中には沢山のセキセイインコやオカメがいます。
すごくなついてる子もいるので、多分ワケアリ救済施設とは思います。
お目当ての子が次回に行った時にいないと不安になりますね。
特に寒い夜など、頭をよぎります。
とあるホームセンターのペットコーナーにいた3ヶ月ほどのオカメインコが保温器なしで展示されていて、ジュージュー頭を縦に振っている。
翌日見に行くと元気がなく、糞は水っぽい。
翌週見に行くと、1匹しかおらず羽を広げて終焉を迎えていました。
何が腹が立つと言って、その状態なのに展示しているという姿勢。
何かが切れまして、長い抗議文を本社社長あてに送りました。
私も海水魚専門の生体販売ショップを経営していた人間なので、管理ミスからの整体が落ちる経験は沢山しています。
弱った生体をお客さんの目の触れる場所に置く感覚。
いたわりも優しさも生物への尊厳もありゃしないと思いとった行動ですが、結果は売り場の担当の女の子からの謝罪文のメール。
末端の問題?あれ?俺クレーマーかと。
そんなことがあり雪が降る日などは、江東区の野外インコハウスが気になる。
埼玉に「キャンベルタウン野鳥の森」というオーストラリアの野鳥を飼育する素晴らしい野外施設がありまして、思わずメールで「冬は凍死しないのか」と質問しました。
すると意外な回答をいただきました。
「オーストラリアには日本と同様に温帯地域であり、四季もあり日本とは季節が反対であったり、湿度の違いもあるが、熱帯地域ほどの違いはない。
越谷市においても通年屋外で飼育が可能と考えており、もちろん全く何もしないわけではなく、夜間はバードケージ内の数箇所にヒーターを入れるなどしている。」
もっと丁寧な感じですよ。
オーストラリアって暖かいのかという思い込みがありました。
つまり急ではなければ適応できるということ。
やるな、江東区。
こんな施設があちこちにあればいいのにな。
Posted at 2013/04/20 23:56:40 | |
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オカメインコとか | ペット