でいとなこぶらのブログ一覧

S2000のクーラントを交換したばかりだが、なんだか減っていたので水温が温かいうちにMAXレベル定量まで足しておいた。



足した量は450cc位かな？
ちょっと様子を見ます。(^^;

※追記
３週間が経ち、再び400cc補給しました。
点検してもクーラント臭がするだけで漏れ箇所は発見出来ずにいます。
ホース抜き差し清掃で様子見。

先日、S2000の幌交換と同時に、諸々のメンテナンスでミッションオイルも交換したのですが、これが全く合わなくて再度交換することにしました。
そしてまた、そのオイルもイマイチ固過ぎたので、再々交換しました。(^^;

今回選んだミッションオイルは、RED LINE製FULL SYNTHETIC GEAR OIL「MTL Recommended for API GL-4」です。
粘度は70W-80なので、前のMT-90よりも少し柔らかいはず。
このオイルについてはS2000のミッションオイルとしてアメリカではメジャーな製品だということです。
ホンダ純正ギヤオイル「ULTRA MTF-Ⅲ」に上位互換だと言う話だが、さて？(^^;



短期間に取っ替え引っ替えしているので交換手順は慣れたもの･･･。(^^;
毎度同じ様な景色だなと思い、写真もソコソコにサクっと交換しました。
交換後、少し近所を一回り走ってみた印象は、すごく滑らかな純正オイルのような感触でした。

後日、70kmほど試走した感触は、冷間は純正と同じ感じ。
温間は少し固くなり、１～６速まで同じシフトフィーリングで「コクっコクっ」と言う感じ。
今まで試したオイルの中では凄くマトモな感じでした。
ちなみにここで温間というのは、５～７千回転で10km以上走った直後の状態を言っています。



ついでに、今回はデフオイルも交換しました。
デフオイルは前回のレースでも使っていたSUNOCO製FULL SYNTHETIC GEAR OIL「BRILL 80W-140」です。
Team ZETEC1号車のデフには大容量デフオイルパンが取りつけられており、オイル容量は２Ｌ強入ります。
ミッションオイルより多く使いますが、これで耐久レースを走っても今までトラブルを起こしたことがありません！
デフのドレンボルトは、フィラーが23mmのレンチで45N･m(4.6kgf･m)です。
ドレンボルトは純正のもありますが、6mm角レンチのプラグキャップボルトで全量交換できます。
でもテーパーネジではないのでシールテープと液体パッキンで油止めしておきました。