でいとなこぶらのブログ一覧

５０歳になった記念に、前から一度挑戦してみたかったこと。

「６時間以上の耐久レースを１人で走る」

を実践しました。www
１人で走ると言ってもドライバーと言う意味で、実際にはメカニックが２人以上いなければ給油もできません。
また、ドライバーの登録がレギュレーションで２人以上なので、一応ドライバー３人で登録しました。
ピットインしたら一度降車して、給油している間にドライバーも給水して、再度乗車するという作戦です。
仮面ドライバーとメカニックはいつも一緒に参加しているＹさんとＫさんにお手伝いをお願いしました。

さて、今回もレース前に一波乱ありました。
前回、第１戦のあと左後輪からの異音が酷くなりハブベアリングを交換したのですが、完治しませんでした。
音響テスターで精査するとどうやらドライブシャフトからも異音が発生しているようです。
急いで部品を発注し、Ｖ８－ＪＡＰＡＮのＹさんに交換してもらったのがレースの２日前･･･。(^^;



すぐに慣らしを兼ねてロードテストしに横浜港をグルグルと･･･。
途中で増し締めするため大黒ＰＡへ。



帰宅後、すぐにトレーラーに車両を載せてレース準備。
あぁ、慌ただしい･･･。(^^;;;;;

そして当日、いきなり予選です。
今回のレースは、ず～とドライブしていたので写真をまったく撮っていません。(^^;
なので、以降は車載動画のみです。



１人で走るので今回のレース予算はキツキツです。
タイヤは「ATR SPORT 255/40R17.Z 98W XL 6,900円×４本」。
まさかのアジアンタイヤ。www
小雨降る中のタイムアタックで、結果は19LAP目の1'12"726。
（始めの３LAPはちょっとトラブルで、次の８LAPで温めエア調整、最終５LAPでアタック）
総合トップから7"706遅れの７位、Ｎクラスでは4"510遅れの２位でした。

予選後に給油しておけばと後悔先に立たず、そのまま決勝レースへ･･･。



決勝はＡＭ９：３０、いつもの如くローリングスタートです。
スタートは何度も経験しているし「今回のスタートはゆっくり走って！」とオフィシャルの指示だったが、それでもやはり前走車に遅れがちのスタート。(^^;ああ下手くそ･･･
２周目から早くも真面目に走り出し、９LAPで今レースのベストラップ1'12"399（自前のGPSでは1'11"941）で走ると、そのまま路面状況なりの真面目走りを続けます。
今回の Team ZETEC は安定した走りだぞ！！（何せドライバー同じだから）
ＡＭ１０：５４、第1スティント終了。
燃料を給油してもらいながら、私も500ml一気飲みしました。



雨が降ったり止んだり路面は終始ウェット。
気温も低いのですが、溝がちゃんとある新品タイヤはアジアン・ストリート・タイヤと言えどもまぁまぁ走ります。
ブレーキだけはグリップが足りず、気持ち２ｍほど手前から制動開始です。
ＡＭ１１：２６、ＳＣ開始。
作戦ではＳＣ中に給油したかったのだが･･･ここで予選後に満タンへして置かなかったことを悔やみます。
ＰＭ００：３４、何となくそろそろＳＣかな？と感じて第２スティント終了。



なかなかＳＣにならないが給油も給水も終わったので、どしゃ降りの雨の中再スタートしました。
すると２周目でＳＣ。爆
何だか今回はピットタイミングに損しています。泣
降ったり止んだり降ったりのウェット路面。
とうとう上り坂手前の12コーナーでオイルに乗って曲がりきれずのコースアウト。
幸いドロドロの深いダートには捕まらずに復帰出来たので良かった！
「雨は苦手。」とチキンな走りでLAPを重ね、ＰＭ２：４４、第３スティント終了。



さて、ピットに戻ってＹさんからＮクラス１位とデッドヒートとまでは行かないが、かなり接戦であると知らされました。
ここでピット時間を短縮し、燃料を予定の半分だけ入れて再スタート！
ギリギリ保つか保たないか？だったが、計算ではイケルと判断してカケに出ました。

そしてＰＭ１５：３３、エンプティランプを灯しながらも走りきり、無事にゴール！！
結果は総合５位、Ｎクラス２位、所要時間6:01'25"818で252LAPでした。

総合１位は所要時間6:00'35"777で273LAP。
Ｎクラス１位は所要時間6:00'43"974で254LAP。

Ｎクラス２位の表彰台に登れるかな？と、期待していましたが･･･。
結局オフィシャルからは呼ばれずに１位だけの表彰式に終わりました。泣

レース後、ピットの車両を移動させようとＹさんがスターターボタンを押しますが、エンジンが掛かりません！！
なんとガス欠でした。(@o@;;;
本当にギリギリの最終LAPだったと知りビックリ。
最後に余らせていた携行缶のガソリンを使い、無事に帰還しました。

※あとがき（２０１９年１２月１４日）

今回のレースは、これまでの総決算のようなレースで、完全燃焼した感もあり、何となくエビス耐久レース・オフィシャルとの溝みたいなものも感じ、終わった後しばらくブログ投稿する気にもなれませんでした。
約半年経って少し忘れかけてきたので一気に書き上げて投稿します。

次は、誰か耐久レースを始めたいとか、そう言う若い人と出会ったら「Team ZETEC１号車」を託して協力したいと思います。
自分では暫く走る気になれないような･･･そんな感じです。

完

※追記
S2000 TeamZETEC1号車、最後のレースから１年後の2020年６月に次のオーナーへと嫁ぎました。
今まで楽しませてくれて、そして経験を積ませてくれて有難うございました！(*^^*)

従弟から「トイザラスにあったよ！」って、送ってくれました。＼(^o^)／

「SHELBY COBRA DAYTONA COUPE」
通称デイトナコブラです！！

よく見るとパッケージの写真はデイトナコブラのレプリカ、Factory Faive Racing製「Type 65 Coupe Racing」で、CSX2299のSEBRINGレース仕様(正確には、マクラスキーさんがレストアした後の仕様…からチームストライプを抜いた柄)を模した様です。(^^;

なぜ本物のCSX2299をデザイン元として使わずにレプリカ車を採用したのか？そのいきさつに興味が湧きます。

私のデイトナコブラも同じCSX2299をレプリカした仕様なので、とても嬉しかった！！

新しいスマホHuawei nova light3に、旧スマホにインストールされていたアプリ「Laproid有料版」を移動インストールしました。(^^)v

移動方法は、

①両スマホに「JSバックアップ」をインストールして、
②旧スマホのアプリをAPKバックアップ機能を使ってSDカードメモリにバックアップ
③新スマホにそのSDカードメモリを入れ、APKバックアップ機能を使って復元する。

以上で無事にアプリを移動インストール出来ました。(*^^*)

ラピロイド有料版は既にGooglePlayストアから削除されていて、バージョンアップも再インストールも出来なくなっています。
今までは古いスマホを利用していましたが、これで新しいスマホを車載機として使用出来るようになりました！＼(^^)／

LANDROVER Discovery 4ブレーキパッドを交換しました。
フロントパッドはまだ充分残っているのですが、リヤパッドの残量が2mmとなり交換時機です。
また、先日ヤフーオークションで購入したピカピカの純正ホイール(夏タイヤ用)に履き替えするにあたってブレーキダストで汚れにくいパッドへ変えてみたかったこともあり、他社製品を試してみることにしました。
調査して選んだパッドはKRANZ製ノンアスベスト「STOLZ」です。



主にヨーロッパ車のアルミホイールが汚れないブレーキパッドとして人気があるようですが、LANDROVERは英国車？インド車？･･･ともかく純正パッドはすごく汚れるんです。(^^;
購入は「Ｆａｍｅ！（フェイムインターナショナル）」さん。
WEBにはLANDROVER用が載っていませんが、『車種適合確認はこちらから』のリンクを辿るとLANDROVER用もありました！
『在庫の無い商品の場合、ご注文後１週間程度』となっているので、まぁ１週間なら早いな･･･と、思っていましたが、到着まできっかり１ヶ月掛かりました。(^^;



↑フロント用。18,400円(税別)
なかなかデカイ！
19インチ以上のホイールでないと入らないブレーキシステムなのでデカイだろうな？とは思っていましたが、存在感がありますね。
まぁ純正も同じサイズなんでしょうけど。(^^;



↑リヤ用。13,400円(税別)
比べてリヤ用は普通のサイズ？
※念のためにお伝えしますが、私の手はデカめです。(^^;
フロント用よりもリヤ用の方が5,000円安いのが納得。



取付直後、中古ディスクローターと言う事もありまだアタリが完全じゃ無いので強いブレーキ操作は避けていますが、踏み始めから強めに減速します。
奥の方では柔らかい感じでアレ？と思うかも知れません。
新品のディスクローターだったらまた違った感触になるかも知れませんね。
しかも、この明るい緑色がホイールの外からまる見えで･･･私的にはイマイチ不満です。
まぁでも残量が判りやすくてイイか？(^^;

さて、ブレーキダストのヨゴレ具合はどうなのか？請うご期待。

そろそろ耐久レースに有効な、安価なネタが無くなってきました。
最近の車両弄りは各種油脂や修理ばかり･･･。(^^;
そんなある日、ヤフーオークションで安価な新品ビッグスロットルを見つけたので入手しました。

普通にちゃんとしたビッグスロットル新品を買うと部品だけで7～8万円し、取付や燃調までショップに頼むと12～20万円にもなります。
費用対効果を考えると、とても手が出せる値段ではありません。(>_<)



しかし今回、入手した物は送料込み16,800円。(*^^*)



あまりにも安いのでプラスチック製か？とも疑ってしまいますが、本体はアルミの削り出しです。
持った感じもしっかりとしていて直ぐに壊れそうな感じはしませんが･･･。



バタフライの精度は･･･どうなんでしょう？？(^^;
まあでも素材と考えると値段的にアリだと思います。

さて、取り付けはポン付けと言う訳にはいきませんでしたが、そんなに難しい加工でもなく、診断機診ながらスロットルポジションセンサー角度の調整と冷却水路バイパス加工だけで終わりました。
取付後、まだサーキットで走っていないのでパワーの違いは体感していませんが、明らかにアクセルペダルが重くなりました。(^^;
取付時、エアクリーナー～スロットル間のインテーク割れを見つけて、部品交換するまでの間だけ微低速域が不安定になりましたが、交換修理後は問題なし。
作業はコブラのメンテナンスでお世話になっているV8 JAPANさんにお願いしました。



さて、サーキットでのタイムは上がるでしょうか？