ハブとスタブアクスルのシールを交換しました~。
先週のスキーから帰宅して、車の下回りを水洗いしていたところ、右後輪の内側にグリスの飛散を発見。
あぁ、こりゃハブのシールがダメっぽいなとゆうことで分解・交換をしました。
※保安部品の分解作業になりますので、マネする方は自己責任で、自信が無ければプロに任せましょう。
タイヤを外してみると。
ホイールの内側にはグリスが飛び散ってます。
ハブフランジを外して、シャフトを抜いて。
中からどろりとしたグリスが。
これはデフオイルも流れ込んできてるようですね・・・。
ブレーキキャリパーを外して適当なとこに吊っておく。
ハブナットを緩めて、ハブを取り外し。
内側はグリスでベットリ。
やはりここから漏れてきてました。
ハブシールだけならここまででOKですが、デフオイルの混入も見られたので、スタブアクスルを外してアクスルシャフトのシールも交換しておきます。
新しいシールに打ち直し。
今回はベアリングは交換しないので、インナー側だけ外して灯油で洗浄。
ドラえもんのひみつ道具は、息子の使い古しをもらいましたw
グリスを塗り込みます。
ハブにベアリングを組んで、シールを圧入。
シールはCORTECO製のOEM品を使用しました。
各部を組み戻して、ボルトにロックタイト塗って規定トルクで締める。
ハブナットを締めて、ベアリングを馴染ませながらプリロードの確認。
シャフト入れて、ハブフランジとブレーキキャリパーを組付けて完了です。
また、ホーシングのブリーザが詰まってると内圧が上がってグリスが噴き出す場合があるので、ブリーザチューブを抜いてエアーで吹いておきました。
最後にグリスで汚れたタイヤを洗う。
今日は息子が手伝ってくれました♪
Posted at 2019/01/24 01:22:17 | |
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