リヤのショックを交換しました~。
先日のオフ走行で骨折してしまったリヤショック。
新しいものに交換しました。
折れたショックを見てみると、ロアマウント近くの外筒に凹みがあったので、おそらく伸びた状態で岩などの障害物に干渉してて、そのまま縮もうとした際に中央部が曲がって折れたのかなと推測します。
今まで使ってたのはPRO-COMPのES9000シリーズ。
また同じのでもいいかと思って探してみるも、ES9000は廃盤になっててPRO-Xとゆうのが後継モデルらしい。
しかし、ちょっと値上げされてて、種類も少なくなってる。
どうも以前と比べてサイズや形状のバリエーションが削減されているようで、残念ながら自分のDEFに合うものは無さそうです。(ノーマルのDEF用ならありますよ)
値上げは仕方が無いとしても、適合サイズが無ければ話にならないので他を探します。
高圧ガスショックの乗り味が好きなので、RANCHOのRS5000Xを選んでみました。
PRO-COMPよりもRANCHOのほうがバリエーションが豊富で選びやすかったです。
上段は生き残った片側のPRO-COMP ES9000。
やはり長年使ってるので減衰力はかなり弱ってて、折れて無くても換え時でしたね。
比べてみると新しいRANCHOは全長がちょい短め。
リヤショックの交換は上下のマウントから外して付け替えるだけなので簡単です。
ちなみに、アッパー側のマウントはストロークを稼ぐために社外品に交換してあります。
走り出してみたら以前との差は歴然で、ワインディング走行時の揺り戻しや、ブレーキング後のノーズダイブからの戻りが穏やかに改善されて、快適な乗り心地になりました。
続いては、ステアリングダンパーも交換します。
これはみん友のtomuzouさんから頂いたTerrafirmaの中古品で、スプリング付きのRTC(Return to Center)と呼ばれるタイプ。
セレブなtomuzouさんはブッシュがダメになっただけで新品のASSYに買い換えたそうなので、まだ使えそうなダンパー本体を有効活用させてもらいます。
ブッシュは純正品が同じサイズで合うみたい。
ブッシュを組み替えて、ついでにボルトやナットも交換しておく。
上段は今まで付いてた de Carbonのダンパー。
これはもう20万キロぐらいは使ってたかな。
ステアリングロッドのガードが付いてるので作業しにくいけど、隙間から入れ替えました。
乗ってみた感覚は、コーナリング後のセンターへ戻る勢いが強くて最初は違和感があったけど、慣れてきたら悪くない感じですね。
うちのDEFは車高を少しリフトアップしてるからキャスタ角が立ち気味で直進安定性は悪化してたので、ほんとは角度を補正してやるのが筋なんですけど、ある程度のセルフセンタリング作用を得るための妥協策としてはこのようなステアリングダンパーも有りなのかな。
当面はこの仕様で乗ってみたいと思います。
現在の仕様(備忘メモ)
・フロントショック PRO-COMP ES9000 921560
・リヤショック RANCHO RS5000X RS55207
・ステアリングダンパー Terrafirma RTC TF835
Posted at 2022/12/21 04:10:57 | |
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