大阪の名店旅

こんばんわ、ひでぼんです・・・先日妻との会話で、久しぶりに美味しい大阪のおうどんが食べたいな～なんて話で盛り上がったんです、最近では、関西でも讃岐うどんが幅を利かせていて昔のいわゆるおうどんってなかなか無いんです。でも、食べたくなると食いしん坊な私達の事、当然食べに行こう！という事になり、関西でもおうどんと言えばここ、という老舗の道頓堀の今井に行くことにしました。

目的地の今井は、道頓堀のど真ん中という事で今回も車はパスで電車で出掛けてます(汗)・・・10時頃駅に着き少し早かったので道具屋筋を散策して食器や箸などを購入して時間をつぶしてから、お店に向かいました。

こんな感じの佇まいのお店です。


注文するのはもちろんきつねうどん！待つ事しばし・・・運ばれて来たのがこちらです。　あっさり薄味なのに深い味、肉厚のきつねあげ、もっちり感覚の大阪うどんともう最高の一品でした、久しぶりの大阪のおうどんとても美味しかったです、二人とも汁の一滴まで食べてしまいましたし、隣にある笹すしも中を開けると鯛の握りが入っていておうどんにマッチしてとても美味しかったです。


食後に運ばれてきたわらび餅もとても美味しかったです。


お腹が満腹になって次の目的地を目指します、今日はコテコテな大阪を巡ろうという事で、水かけ不動様にお参りしてから、その目の前にある夫婦善哉食べて帰ろうという予定なんですが、道頓堀今井と水かけ不動様のある法善寺横丁は目と鼻の先・・・すぐには善哉を食べれそうもないので、心斎橋界隈をぶらっと一回りしてからもう一度戻ってくることにしました、何年振りかに引っ掛け橋からグリコの看板を見たり(タイトル写真)、大丸がなくなっていたりしたのをビックリしながら1時間程散策して法善寺横丁に向かいました。


入って直ぐに水かけ不動様が・・・沢山の人が並んでいました。


順番を待って願を掛けて来ました。


その後すぐ隣にある夫婦善哉のお店に・・・小田作之助の小説で有名ですよね。


当然夫婦善哉を注文して運ばれて来たのがこちらです・・・これ二人前ではないんですよ、因みに一人で食べずにお椀を分けて食べると夫婦は別れてしまうらしいです(汗)、当然一人で二杯頂きましたが、相席になった隣のカップルは一つづつ食べていました・・・今後どうなってしまうのか心配です。


味の方はとっても美味しいのであっという間に二杯とも食べられますのでカップル、夫婦で出掛ける方は分けずに食べで下さいね。

今日も、おうどん、水かけ不動、夫婦善哉とこれぞ大阪って場所を巡って面白かったです、皆さんも是非行ってみてくださいね、では今日はこれで失礼します。