THE BMW XM

AMGのエンジニアは今度のC６３ｓが４気筒になるのは素直に気にしていて、それでも魅力的なサウンドを電気的な加工なしに実現する努力をしました、と言っていました。そこ行くと、ＢＭＷはＭの客は別に６気筒とか８気筒とかターボあるないとか関係ないし、と言っていました。

この車を見ると、ああ、そういう事なのね、、、と思います。

しかしまぁ緻密な市場リサーチ結果をして、これが出てくるんですから、そういう時代なんでしょうね。

保守的なユーザーには理解し難いことも
いつの間にか当たり前になってしまうのでしょうね。

自分がBMWの経営者だったら絶対に認めないのですが、世に出す決断はある意味凄いと思います。


ふと思い出したのですが、イナズマクラウンもデビュー当時吐くほどイヤだったのに今では空気みたいなものですからね（笑）

冷静に見るとディテール派手めの普通のSUVに思えます。大きいバッテリー積んで居住空間を考えるとこうなるんでしょうけど...

Mが出すべきモノではないと旧ユーザーは思います。でもこういうユーザー向けに変わったということなんでしょうね。もう買うことはないだろうな...と思いました。

そうなんですよね。
Mである意味がよくわからないクルマです。
リアシートにはMロゴ入りのクッションが置いてあるのですが見てて頭痛くなりました。

将来これが良いと思える時が来るのか、、、

私もターボ化されて以降のMは残念ながら所有したいと思った事無いです。