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く まのブログ一覧

2018年07月30日 イイね!

ALPINA B5 BITURBOとF90M5乗りました。

お世話になっているDでMモデル&アルピナ試乗イベントがあり
またとない機会だし、G31納車してまだ1か月だし
手を挙げてもバチは当たらないよねということで(笑)お願いしました。

やはり申し込みが殺到しているらしく、対応される方々がお疲れの様子でしたので
順番が来たら粛々と当初予約していたB5 BITURBOに試乗します。

外観はF10に比べあっさり目なG30かつ、ラグジュアリー系がベースとなる
アルピナなのでよりあっさりしたイメージです。
造形的にもF30と近いのか、同時に来ていたB3と遠目で区別が付きづらい印象です。

さて、乗り込んでみるとほぼフルオプションと思える装備で
金額が恐ろしくて考えるのをやめましたが
ざっくりフルオプションの540iの倍~といったところでしょうか(汗)

日本市場ではB5とM5にしか搭載されないV8エンジンは
750iと近いフィーリングでしっくりします。
ただ、出足でブーストが立ち上がる瞬間だけ
加速がオーバーシュートしてしまい、乗員をのけぞらせてしまう事だけは残念です。

乗り心地は至って快適で、人によっては柔らかすぎるというケースもあるようですが
公道でトラクションを失わないことを考えると、好ましいと思います。
スポーツモードでも硬くはなりますが、常識的な範囲です。
サウンドも極めて控えめでスポーツモードでフラップが開きますが
M760iほどではなく、あくまでもアルピナらしさを保っていました。

大きく踏み込んでみるとAWDなので、取り乱すことなく加速しますが
最高出力は608psですので、数値なりの加速Gです(笑)
ただ、あくまでも余裕を感じさせたまま吸い込まれるように加速するフィーリングで
M5とは全く異質なものです。

個人的にも最も感心したのはブレーキで、キャパシティは上げられていると思いますが
極低速のスマートさが絶品でした。
停止する瞬間、動き出す瞬間も滑らか。
勿論高速域でも緩急自在でフィーリングも申し分ありませんでした。
停止直前にグキッと食いつくように停止して同乗者をどうしてものけぞらせてしまう
自分のG31のブレーキとの違いに悶々とさせられました。

B5だとツーリングもあるので・・・と妄想してはみましたが
素の車両価格が1965諭吉でオプションを考えただけでも
鳥肌が立ってしまったので詳しくは考えませんでした(笑)

さて、本来はこれにて終了のはずでしたが
たまたまタイミングよく空きが出たのでF90M5にも乗ることが出来ました。

打って変わってやる気のみなぎる外観、内装ではシートのサポートで気合が入ります。
エンジンを始動すると、全てスポーツプラスモードに加えマフラーフラップオープンだったため
雷のような音に一瞬たじろぎます。

ゆっくり走る分にはそれほど大きな音ではありませんが
踏み込むと明確なビートを伴いやはり600psクラスのパワーが炸裂します。
加速GはこちらもAWDなのでB5と同等かと思いますが
音が大きい分B5より遅く感じるケースや、その逆に感じるケースまちまちのようです。

サスペンションはスポーツプラスモードだと明らかにサーキット向けで
公道では一般道、高速問わず終始跳ね感が伴いAWDでも怖くて踏めない印象です。

ただ、コンフォートモードにして、マフラーフラップを閉じて乗る分には
DCTからトルコンになったこともありM3より平和な世界となりました。
ただ、見た目は変わらないので、わかりやすく凄いのがいいか
B5のように羊を被ったオオカミが良いのかで決めればいいと思います。

金額も同等レベルですので選べる財力のある方は楽しい悩みかもしれません(笑)

帰り道、自分のG31に乗ったら・・・
「無音?」
「足柔らかっ!」
と安楽さにビックリしました(;´∀`)

勿論部品を変えるための口実とかではなく、単に相対的な差ですよ。



最後に設営されたD及び関係者の皆さま、ありがとうございました。
Posted at 2018/07/30 20:03:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2018年07月19日 イイね!

カローラスポーツ乗りました。

そういえば、これも乗ってた(^-^;

お世話になっているカローラのお店にあったので
味見させていただきました。

カタログは何と品切れだそうで、関心の高さが伺えます。

試乗車はハイブリッドGにレザーコンビシートが装着されていました。

明るめのブラウンのレザーシート効果もあり
思いのほか豪華に見えます。
ただ、この季節は暑いです(;'∀')

早速走り出してみます。
電動化されたパーキングブレーキのおかげで
シフト操作でブレーキリリースは自動化されており
プリウスより高級な車に乗っている感があります。

普段乗っている50プリウスとバッテリー以外は同一のパワーソースですが
プリウスよりコンパクトで軽いためか、軽快でパワフルに感じます。


乗り心地は至って快適ですが、お客からは「硬い」と言われるケースが多いそうです。
パワーソースについても「スポーツ」なのにどちらもアンダーパワーだと苦情が多いそうです(汗)

さて、走りですが正直特に印象無しです(汗)

ただ、これはいい意味で印象がないということで
思った通りに走り、思った通りに曲がり、思った通りに止まる。

特に50プリウスよりも回生ブレーキのフィーリングの進歩を感じました。
街中を流しただけなので断言はできませんが
評判通りステアリングを切った時の身のこなしは良さそうな予感でした。

コンサバな内外装に違和感ないけどレベルの高い走り。
最近のトヨタに欠けていた「ちゃんとした普通」がここにあると思います。

リアシートがプリウスより狭いので私の選択肢にはなりませんが
正直プリウスから乗り換えたいと思いました(笑)

カローラスポーツから50プリウスに乗り換えると
内外装デザインへの生理的違和感がやっぱり感じられました。。。

年末のマイナーチェンジでプリウスの外装はコンサバ方面へ修正されますが
内装は変わらないと思われますので、カローラスポーツの「普通」さはますます重要かと思います。
Posted at 2018/07/19 22:16:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2018年07月08日 イイね!

新型クラウン3.5HV乗りました。

お世話になっているトヨタのお店の近所まで
嫁様が行きたいとのことで運転手のついでに
クラウンを見に行くことにしました。

お店は流石に盛況で店内に2.5HVのRS。
試乗車は何と3.5HVのSでした。
営業氏は売れ筋の2.5HVの試乗車が無いと
商談しにくいと嘆いていました(^-^;

さて、今回のモデルからRS系と標準系の外観の差異が
少なくなりSでも違和感無い外観でした。
ただ、造形自体は個人的にはモチベーションが上がらない印象です(汗)

内装はファブリックシートですが、ワインレッドの差し色がある色使いで
思ったよりいいじゃんと感じました。
しかしながら細かい部分は流石トヨタだけに
キッチリ目に見えない部分は安く済ませているのがわかり
萎えてしまいます。

例のツインモニターは両方ともに同じ表示をするケースが多く
上が見るだけ、下がタッチパネルで操作するためという
分け方であまり大きなメリットに感じませんでした。

従来型のツインモニターの発展形と考えると妥当かと思います。
操作のレスポンスは一呼吸置いて動作していた従来型に対し
普通のタッチパネルナビの水準にあるのでイライラはしないと思います。
通常は上がナビ、下がエアコンの表示というのが妥当な線かなと思います。

引っ張りに引っ張ってお披露目された「コネクティッド」については
ITSコネクト装備のレクサス車に乗っていた身としては優位性が全く分かりませんでした。
試乗車では例のLINEで車と会話するのも使えないし
ボイスコントロールでいろいろと操作できたり
オンライン更新でいろいろと進化するといったレベルは使える使えないは別として
今時コネクティッドを謳うのであれば必要だと思います。

メーター周りは文字盤から「浮いた」表示が目玉らしいのですが
透明な文字盤に文字が彫られている層が一つ手前にあるといったもので
長い間使っていていいもの感が継続するものではないと感じました。
真ん中部分は液晶となっており、最新世代のトヨタ式の表示となっています。
ただ、全面液晶メーターが世界的に流行しつつある中で
2世代前のクラウンで実現していたのに何で復活させないのか残念でなりません。
解像度を上げれば当時のまま搭載しても不満は無いと思うのですが・・・
ヘッドアップディスプレイは最新世代のトヨタ式で現時点では満足できるレベルだと思います。

今回の試乗車のキモでもある3.5HVのパワーソースは
レクサスLS/LCに搭載されているマルチステージHVがそのまま流用されており
片や1500万円コースの車両と同じですから何だかお得に感じます。

出力はレクサスもクラウンも全く同一で
重量がLSに比べて300~400キロも軽いので
どんな違いか気になるところです。

早速システムを起動してみます。
いきなりエンジンが始動しましたが、LS500hの記憶より遠くにエンジンがあるような
フィーリングで静粛性に気を遣っているのが良くわかります。
音はGR系そのもので、改良型GRの8GR-FXSですので妥当なところです。

走り出してみると思いのほかというか当然というか
軽々と走り出して、近所をタウンスピードで走るとエンジンが始動しても
極めて低回転を維持するのでHV特有の静かさは保たれています。
注意深く観察するとマルチステージHV特有の疑似ステップシフトが
細々と行われているのがわかりますが、タコメーターが無いのと
パワーメーターの動きがゆったりしているので感じることはほとんどないと思います。
ただ、50プリウスに乗り慣れた私の基準では思いのほか
モーターで走行する領域は少ないというのが率直なところです。
カムリの記憶と大きく違わないであろう2.5HVの方がモーター感があると思います。

大きく踏み込んでみると、いきなり回転が跳ね上がって
疑似ステップシフトが煩雑に動作するので
パワーソース全体のフィーリングはやはり煩雑な印象でLS500hの記憶が蘇りました。
ただ、LSより軽量な分煩雑なゾーンに入るケースが少なくなり
HVらしい静かで滑らかなゾーンが多い印象です。

踏み込んだ時の加速についてはLS500hと同じ出力ですから
軽量な分激しいものになり、オーバーパワーな印象でした。
ただ、回生ブレーキの動作音が結構大きく入ってきて
外からのサイレンなどの音じゃないかと一瞬勘違いする感じだったので
エンジンが静かな分残念な印象でした。

室内の居住性については大きな不満もなくTNGA特有の
乗り降りでの低さも感じられませんでしたが、ルーフが低く迫っている印象は少々ありました。
ただ、LSで感じたほどの圧迫感はありません。
リアシートは少々前後方向の空間が不足しているような気がしましたが
比較対象が無いので、ホイールベースが伸びているので従来型同等以上のはずです。

乗り心地はノーマルラインのSグレードなので、全くもって快適ですが
ふわふわしているわけでも無く、TNGA特有の低重心で
ピタっと路面に張り付くフィーリングが色濃く出ていて安心感がありました。
直進時にもどっしりとまっすぐ走るのには感心しました。
国産車としては評価できるレベルかと思います。
(もちろんドイツプレミアムブランド車と比べるとそれなりに差はありますが)

ステアリングを切った際も遅れがなく素直についてきますので
こちらもTNGAらしくスポーティーですが刺激的ではないいい塩梅に収められています。
RS系は固められているそうで、人によっては硬いという話もあるようです。

ということで、思いがけなく味わうことができた3.5HVは
思ったよりいい印象でしたが、乗り出し700~800万コースとなると高いなぁと思います。
ただマジェスタの後釜と考えれば妥当なのかもしれません。

適度なサイズなトヨタ車の安心感はそのままなので
肩ひじ張らずに乗れる日本の高級車という位置づけは確かなものだと思います。
Posted at 2018/07/08 22:50:20 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2018年07月08日 イイね!

車内の音源・その後

使い込んできてだんだんとわかってきました(;^ω^)

プリウスに接続しても動作しないと前回書きましたが
最初に接続したときは認識とスキャンに時間がかかるようで
それ以降は普通に動作しました。

ただしファイルの認識はヘッドユニットに依存するらしく
プリウスではMP3ファイルのみ再生となってしまいます。

MP3ファイルであっても、DAP経由の音は
今までになくダンピングと精細感に富んだもので
わざわざ接続するメリットを感じられるものだと思います。

そしてG31に接続すると、ハイレゾファイルも問題なく対応して
(ハイレゾの条件で再生しているかは不明ですが)
再生できますが、やはり初回や内部のファイルを入れ替えたりすると
認識とスキャンに少々時間がかかる模様です。

そして音質はプリウス同様の効用がありメリットが実感できます。

ということで当面運用したいと思います。
Posted at 2018/07/08 11:38:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2018年07月02日 イイね!

車内の音源

皆さんそれぞれ好みや利便性を考えて用意されていると思いますが
異なるブランドへ乗り換えるとなるとネックとなるのが
オーディオソースの準備です。

まあ、音質にこだわらなければ
スマホに圧縮音源でぶち込んでおいて、Bluetoothで再生すればいいのですが
それで満足できないので困るわけです(笑)

従来は・・・
RX⇒オーディオのMicroSDにCDからリッピングしたものとスマホの非圧縮音源を有線接続
プリウス⇒RXと同じ
ロードスター⇒スマホを有線接続
でした。

家族が乗るときは、SDのリッピング音源を再生していたのですが
SDはトヨタ/レクサスの純正ナビしか認識しないので使えません(涙)

車に籠って新たにリッピングする気力もないし
USBに編集して入れ込む気力もないし
そもそも今のBMWにはファイル構成やフォーマットをどうするかも不明・・・

年齢のせいなのかとにかく面倒になってしまいました(笑)

ひとまず、最近流行りのDAP(要はウオークマンなどの携帯オーディオ)に
非圧縮で曲をブチ込んでおけば何とかなりそうだったので
お手頃なやつを調達して、PCで接続したら・・・

勝手にスマホ用にリッピングしたデータを読み込んで
タイトルを選択して転送するだけで終了(汗)
リッピングしたフォーマットも現在使っているスマホの専用フォーマットですが
対応しているようでそのままOKでした。

で、車に持ち込んで動作確認。
USBで繋ぐと、車両側のコントロールのみとなりDAP側からは一切操作できなくなりますが
iDriveの操作でそれほど困るレベルではありません。

ふとiDrive画面を見ていると「転送」(だったような)というのがあったので
ポチッとしてみたら、DAPの中身が丸ごと車に転送されてしまいました(汗)

ということで、いとも簡単に車両に入れ込むことが出来てしまいました。
ただ、非圧縮音源なので転送中に「空き容量が無くなりました」で終了。

家族に不要な音源は削除して車両側のHDD(?)音源で使えそうです。

自分が聴きたいときはDAPを選択すればOKですので
ひとまず解決かなと思います。

ちなみにDAPをUSB接続したときの挙動ですが・・・
G31⇒安定感ある動作で選曲も曲名表示も問題なし
プリウス⇒認識中の表示で使えず
ロードスター⇒認識に時間がかかるが使用可能、選曲はオーディオ側のみ有効ですが1DINオーディオなので操作性が(汗)

DAP本来の性能を活かしきるにはAUX接続かと思いますが
小さな画面を運転中に操作するなんて考えたくないので操作性重視です(;´∀`)

ということで、ご参考になれば(;´∀`)
Posted at 2018/07/02 11:15:56 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   04/28 09:31
試乗が趣味みたいになっていますが、自分のクルマに対する判断基準をそれなりに保つためと、対応いただく販売店様の都合も考えながら一応購入の可能性も念頭に置いて乗って...
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