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く まのブログ一覧

2022年10月27日 イイね!

bZ4X乗りました

トヨタが放つ純BEV車として華々しく発売したものの・・・
ハブボルト騒動ですっかり出鼻をくじかれた格好でしたね。

トヨタのカーシェアアプリ「TOYOTA SHARE」で15分単位の
「チョイ乗り」レンタルができるとのことで狙っていましたが
当然ながらシェア車両の登録も消え去っておりました。

で、販売再開のニュースが出て
某販売会社本社前を通りがかったらbZ4Xが置いてあったので
ひょっとしてとシェアアプリを見たら貸し出し可能になっていました。

前置きが長いですが、スキマ時間ができた際に30分ほど借りてみました。

シェアアプリで予約手配して、時間になったら車両のそばで
アプリから接続するとBluetoothで車両と通信するらしくリンク確立してから
開錠ボタンを押すとあっさり鍵が開きました。

充電ケーブルを外して、パイロンを移動させたらシステムを起動します。
鍵はありませんので、スマホを持って車内でパワースイッチを押すと
普通に起動します。


室内はまずまずの広さですが、バッテリーを床下に敷き詰めている関係か

フロアが高く室内高が圧迫されているように感じます。

インパネはシンプルな作りで、正面のメーターは少々小さく感じます。

ステアリングホイールでメーターが隠れてしまい

チルトを目いっぱい下にしないと読み取れないという特殊なレイアウトでした。

ひょっとしてステアリングホイールの中から覗くタイプかと思い

目いっぱい引き上げてみましたが、中から覗けるほど上昇せずでした。

兄弟車となるレクサスRZに設定される操縦桿のようなステアリング前提の

デザインではないかと感じました。


ナビはトヨタ新世代の使いにくいアレです(笑)

シートにはベンチレーションが装備されており、まずまずの効きでした。

シフトレバーが少々わかりづらく、ダイヤルシフトかと思って捻っても動かず。

ノブ全体が移動するタイプかなと思い力を入れるも動かず。

プッシュしてから捻るタイプでした(笑)

パーキングブレーキは自動ではない模様で、ぱっと見でスイッチの位置がわからず

混乱しましたが、よく見たらシフトレバーの近くにありました。


ようやく動き出します(笑)

低速域ではアクセルの扱いやすさが印象的で、走りだしもモーター故の豊かなトルクで

余裕たっぷりというかタイムラグ無しに思いのままコントロールできます。

モード切替はノーマルとECOのみで、ECOにしても大きな変化はありませんが

アクセルオフした際の回生がやや大きくなる感じでした。

ワンペダルドライブの概念は持っていないようです。


大きく踏み込むと、気持ちのいい加速でついつい意味もなく加速を繰り返したくなります。

ただ、BEVなので「味わい」は特に無くて慣れると退屈に思うこともありました。

AWDのフィーリングやハンドリングは町中を走っただけなので割愛させてくださいm(__)m


音振についてはBEVなので静かですが、特に印象に残るレベルではなく違和感もありませんでした。

室内の立て付けが良くないのか、天井からガタピシ異音が出ていたのが残念です。


ということで、普通に乗る車としては良くできていますが

欲しいかと言われれば、いらないのが率直なところです。

これで値段が飛び抜けて安ければ・・・ですが、安くないですからね。


試乗中航続距離を気にしていませんでしたが、メーター表示は370キロ程度を表示していました。

エアコンも普通に使っていましたが、走行距離なりの減り方だったはずです。


車両を返却して、充電ケーブルを刺してドアロックボタンを操作し

返却完了を押すとレンタル終了となります。

終了後は忘れ物があっても車両を開けることができないそうなので要注意。


で、プリウスに乗り換えると、やけにアクセルの反応が悪く感じます。

踏み込むとエンジンが唸ってしばらくして加速Gが立ち上がるのが

古臭く感じてしまいます。


クルマとしては悪くないですが、充電の手間や本当の意味でエコなのか

よくわからないので、まだお試しレベルかなと思います。
Posted at 2022/10/27 20:44:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2022年10月15日 イイね!

新型クラウン乗りました

ちょっとした用事でいつもお世話になっているお店に寄ったところ、クラウンの試乗ができるようになったとのことでお願いしました。

試乗車はGアドバンスドレザーパッケージです。
色はイメージカラーのブロンズと黒のツートンでなかなか目立ちます。

リアドアを開けてリアシートを確認してドアを閉じると・・・ソフトクローズが装備されていることにニヤリ。
嬉しくなって運転席のドアを閉じてみると・・・あれ?
何とリアドアのみしか装備されないとのことOTL
裏切られたような残念な気持ちになりました。

トランクは流石に電動リッドが装備されていますが、トランクパネル裏側がどうにも安っぽい・・・気がしました。

室内は黒と茶のツートンですが、やはりハードプラスチックに色が付いているだけで安っぽい・・・ファブリックやソフトパッド仕上げにしてほしいところです。
営業担当氏がハード樹脂部分を手で塞いで「これは見たくないですよね」と・・・悲観的な事しかコメントできないと嘆いているのが現場温度感の実態かなと思います。

走り出すと静かではありますが、期待していたほどモーターで走る領域が無く、すぐにエンジンが唸ります。エンジンの音色もあまり好意的なものではなく、内装と合わせて残念感が膨らみます。
エクストレイルは3気筒でも上質さがスポイルされていなかったし、ハリアーも同じエンジンなので似たようなものだけど気にならなかったので、善し悪しというか車格や「クラウン」に期待するものとのバランスが取れていないだけと思われます。

シートのベンチレーションだけは効きが良くこの点は素晴らしい(笑)

ステアリングのタッチはやんわりしておりますが、21インチタイヤが若干ドタバタするのも伝えてきます。
積極的にリアを駆動させてFR感を演出しているらしいですが、ご近所一周のコースでは直進性が良いかな?くらいしかわかりませんでした。
リアステアについても特に意識しなかったので、良いのではと思います。
ということで、これと言って印象に残らないものでした。

結局のところ残念感だけが印象として残っており、見た目や質感の満足度が高く総合的にバランスが取れているハリアーに比べると残念というのが結論でした。

トヨタはやればできる子(笑)なのに、グローバルフラグシップと宣言したクラウンでやらねばいつやるのか!という悶々とした思いが膨らむばかりです。
Posted at 2022/10/15 16:15:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2022年10月03日 イイね!

新型エクストレイル乗りました

ハリアー、CX-60とくると気になるのがエクストレイルということで見に行ってきました。

新型の外観はパキッとした面構成で新しさを感じます。
ただ、新しい提案というほどではありません。
室内はシンプルでシックに纏められていますが、ドアを開けた瞬間シートの安っぽさが目につきました。(Gグレードの合成皮革)
「タフギア」の心を忘れない撥水シートなのでこれはこれでよいと思います。質感重視の方にはナッパレザのオプションが8万円ほどで設定されています。しかしながらタン色のみとのことです。
あとはシートベンチレーションがパーフォレーション表皮となるナッパレザーであっても設定がないのがライバルに対して明確なビハインドになります。
試乗中ムレムレで背中に汗をかいてしまいました。。。

ダッシュボードの造形は比較的違和感がなく好感が持てますが、エアコン操作部がほぼ垂直になっており、久々に古き良き日産の絶壁ダッシュボードを連想してしまいました(笑)
大きなモニターにアラウンドビューを表示させてみたところ、解像感が低く荒々しい映像が残念でした。
後席にエアコン温度設定が装備されているのはこのクラスでは珍しくびっくりしました。

早速走り出します。
eパワーなので、駆動はモーターのみとなります。車格に合わせてモーターも出力が大きくなっているためか、街乗りの領域では軽快に走ります。
走り初めの反応が少し過敏で、ピョコっと出てしまうのが残念です。
思ったよりモーターのみの領域が多く、静かで反応が良く共感が得られやすい仕上がりと感じます。
大きく踏むと流石に頭打ちとなりますが、これだけ走れば十分というレベルです。
静粛性はかなり高く、エンジンが回っても至って静か。エンジンの音質も良く仕上がっており安っぽさを感じられることはありません。

車体は剛性感もありますが、余計な振動が出ておらずパワートレーンと相まって静かな車と言い切れるレベルでした。
プリプロ車?的だったなCX-60の印象と打って変わって良くできていると思いました。
これならハリアーとガチンコで比較できると思います。

で、お見積りを頂いたら・・・560万円を超えていてビックリ!
GグレードAWD、BOSEとパノラマルーフといった内容です。
ディーラーコーティング16万円!もビビリました。
しかも値引きはほぼゼロ、納期は1年となります。

ハリアーのHEV・ZレザーAWDにパノラマルーフ装着でもここまでならないのと、値引きも期待できるため両車の比較となると割高感が気になるところです。
タフギアとしてのライバルRAV4との比較だとかなり割高になってしまいます。

納期や値引きを除外して考えるなら、好みでどちらを選んでもよいと思います。
新型ノート以降日産の新型車は急に仕上がりが良くなった印象は同じでした。
Posted at 2022/10/03 23:21:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年10月01日 イイね!

プリウスさん後継機決定しました・・・が

以前のブログでウダウダ書いていたプリウスさんの後継候補ですが、ようやく改良後ハリアーを注文することができました。
春先から購入の意思は伝えていましたが、注文させて貰えなかった、、、と言うのが実情です。
納期は・・・未定(;´Д`)
何もなければ多分1年以内とのことです。
一応ウェイティングリストに入れてもらっていたので納期は約1年ですが、ご新規さんだと2年らしいので、このご時世ですし納得する事にしています。

当初HEVのつもりでしたが、PHEVの初回ロット枠(販売会社全体でわずか10台!)を頂けることになりPHEVを注文しました。
ただですね、、、HEVのZレザーAWDから120万円UPの620万円という車両価格には驚きました。
RAV4PHVだとHEVとの価格差は80万円でしたので、40万円もお高いことになります。
NX350hとNX450h+でその差約100万円。
ハリアーPHEVがいかに突出しているかがわかると思います。

これだけ高いとNX買えるじゃんと、、、その通りです。
NX350hとほぼ同等です。
(NXは受注停止中で発表前に予約された方ですら納期がいまだ不明という有様)
ハリアーPHEVとNX450h+の価格差が約100万円。
わけわからなくなってきました(;・∀・)

値引もHEVはそれなりにあるそうですが、PHEVは厳しく制限されていて、ほんの少ししかないのと補助金も納期がはっきりしないので現時点では不明とお得感ゼロとなっています(笑)
多分この価格差がネックで辞退者が出て私に枠が回ってきたものと推測されます。

何だかロレックスでも買う行列みたいな有様に閉口してしまいますが
とりあえずプリウスさんの継続検査を受けて気長に待ちます。。。
Posted at 2022/10/01 20:41:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   04/28 09:31
試乗が趣味みたいになっていますが、自分のクルマに対する判断基準をそれなりに保つためと、対応いただく販売店様の都合も考えながら一応購入の可能性も念頭に置いて乗って...
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