く まのブログ一覧

遂に日本デビューして話題のマツダ3。

混雑を避けてこそっと味見してきました(笑)
試乗車は1.5Lと1.8Dが揃っていました。

まずは1.5から。
見た目も触った感触も写真で見た通りの印象で
クラスレスな印象を受けます。

やはりドラポジがいいのと、例のシートが腰に良さそうな雰囲気です。

エンジンを始動してみます。
噂通り、外と断絶されたような静けさがあります。
標準オーディオも少しラジオで聴いてみましたが、悪くない印象でした。

走り出してみると、ボディの剛性感が高くおっ！と思います。
静粛性は走っていても高く、18インチタイヤ装備でしたが
路面と切り離されたような印象すらあります。

動力系は、走り始めだけは意に反してピョコっと
前へ進んでしまうのが残念ですが、それ以外は違和感がなく
意のままかと思います。
ただ、踏んでも走りません(笑)
あとはサウンドが毎度のことながら今一つ心地よくないです。

乗り味は、ステアリングへのインフォメーションが
今時のこのクラスとしてみると情報が多く
国産車としてはいい出来だと思います。
角を曲がってもバランスが崩れないのでその先もいいと思われます。

ただ、乗り心地は角が丸められてはいるものの
結構な突き上げ感があり、軽量な1.5Lには
18インチタイヤと相まってダンピングが効きすぎているようです。

あとはオプションの360°ビューモニターは画像が鮮明で
解像度も高く国産、輸入車含めても出色の出来だと思います。

続いてディーゼルに参ります(^-^;

今度はLパッケージでフル装備でした。
流石に豪華さを感じますが、個人的には
布シートにヒーター類があれば十分かもしれません。
パワーシートが1.5L以外に装備されるそうですが
このクラスにそれほど要るのかなと思っています。
ただ、営業氏の話だと要望が多いのだそうです。。。

BOSEのオーディオも装備されていましたが
ラジオを聴く限り標準のレベルも悪くないため
良い音源で真剣に聴き込まないと差が見いだせないレベルの印象でした。

エンジンを始動してみると、ディーゼルのサウンドが聞こえてきますが
音量は極めて小さく、静粛性の高さを感じさせられます。
特に18インチタイヤでもタイヤノイズが侵入しないのはびっくりします。
タイヤはどちらもBSトランツァでした。
話はそれますが、フェンダーとのツラ具合が外車並みに攻めてるのも驚きました。

走り出すとディーゼルらしいトルクと重みのある乗り味を感じさせてくれます。
ただ、2.2Lではないのでパンチ感はありませんが
踏み込んだら踏み込んだだけ走る印象です。
エンジンの音色がややゴリゴリしているのが気になりました。
踏み込んでも回りたがる雰囲気ではないため
ガソリンエンジン同様スカッと吹き上がるフィーリングになると
もっと幸せだろうと思います。

足回りはディーゼルで重量増の恩恵か、重厚感に富みダンピングが
車体がマッチしていると思われました。

ということで、非常にハイレベルな仕上がりですが
今一つ吹っ切れなさが残るパワートレーンだけが残念かなと思いました。
10月頃に「X」がリリースされて、パワーフィールでも
インパクトをもたらしてくれることを期待しています。

あと気になった点を少々。

給油口がプッシュオープン式になりましたが
かなり強く押さないとリリースされず
開くまで押すとリアフェンダーが結構な勢いで
歪んでしまい焦ってしまいます。
一瞬樹脂フェンダー？？と思いましたが違うようです。
ドアの開閉フィーリングは良くできていると思いますが
ここだけは折角の質感が台無しな印象でした。

あとはボンネットを開けてみたら
クソ重くてビックリしました(;´Д｀)
コストも問題でしょうが、アルミ化したらもっと幸せなのかな？
それとも敢えてのスチールなのか・・・気になるところです。

ウインカーの音も専用にチューニングしているようですが
「プチプチ」を潰す時のような尖った音がするのだけは不快でした。
もう少し角を丸めた音色だと満足だと思います。

久々に時間と天候の条件が合ったので
朝練に引っ張り出しました。

気温が上がりきらないうちの朝方に
木陰が多い地元のコースを中心に
いろいろなルートから攻めてみました。
（攻めるといっても、限界性能で走る意味ではありません）


清涼感のある景色に癒されますが
木陰では寒かったです(笑)


燃料計のご機嫌が最近よろしくないようです。。。
ほぼ満タンのはずですが・・・

帰宅後「リセット作業」をしてみましたが今回完治しませんでした（涙）

で、帰りにモーニングコーヒーをと
行ってみたかったガレージカフェへ突入！
（写真はありませんですm(__)m）
詳しくは食べログでご確認くださいませ(;´Д｀)

クラシックミニを中心に愛好しておられるオーナーのお店です(^^
店舗に併設されているガレージには
初期のクーパーSが鎮座していました。

すっかりイロモノ感が出てしまっている現代の
ミニですが、当時のクーパーSは特別感があり
機械の凄みが感じられて癒されます(笑)
絶対的には非力ですが、パワーバンドを心行くまで
味わうことができるのは格別の楽しみだと思います。

オーナー様が私のロドにも反応していただけ
しばし談笑して帰ってきました。

都市部へ戻ると灼熱＆渋滞の中オープンのまま
我慢したのでガッツリ焼けてしまいました(;´Д｀)

給油してから洗車したかったのですが
灼熱の中洗うとダメージを増やしかねないので
今回はパスして給油して保管場所に収めてきました。

帰りの足は540iでしたが、ロドから乗り換えると
SUVの車高に感じられました(;´Д｀)

ようやく発売された新型スープラ。

お世話になっている販売店から
私の所にもカタログが届きました( ；´Д｀)

パワパラと見てみましたが
形式が…

DB42/22/82の様です( ；´Д｀)

あれれ？
A90じゃないの？

ティーザーキャンペーンでは
散々A90って言ってた様な( ；´Д｀)

カタログの表紙にはこんな刻印が
ありました。


全くもって謎です。

先日、現行クラウンRSを
見かけたのですが何故か違和感。

よく見ると

これと

これを装備していました( ；´Д｀)

アンテナは今や知らない人も多いのではと思います。

携帯電話が普及する前の時代
忙しい要人の連絡手段として
憧れのアイテムであった自動車電話。



おっと( ；´Д｀)

このシーマの電話付きステアリングは
憧れのアイテムでしたね。

さらには走るオフィスを目指した
自動車FAXまでありました。

しかもトヨタ純正で初代セルシオにオプション。

走るクルマでFAX送受信する必要あるのか？
アナログ電話の時代だから
通信できても凄く時間が掛かったと思います。

自動車FAXを必要とするのは
当時FAXマンガを執筆しておられた
和田ラヂヲ先生位しか思いつきません（笑）


話は自動車電話に戻りまして( ；´Д｀)
当時はあまりにも自動車電話が高価だったため
自動車電話にインスパイヤ（笑）されたアイテムが
沢山ありました。

その中でも一番流行ったのがこれ。

自動車電話風ダミーアンテナ。

こちらが本物？かな？


ぱっと見わかりませんが
大きな違いはアンテナとして機能しているかいないか。
自動車電話があるかないか。

中覗いて付いてないじゃんって突っ込んでましたが
そんな方のために「自動車電話受話器風無線機」
なんてものまでありました（笑）

その後「ショルダーフォン」が出て

コレコレ^ ^

コレなら貴方も平野ノラ気分でシモシモー出来ます( ；´Д｀)

さらにカマボコ型携帯電話が出て

「ギョーカイ」の方々はこれ見よがしに
人前で使ってましたね^ ^

その後出たNTT（まだドコモではない）の
「ムーバ」の小ささに衝撃を受けたものです( ；´Д｀)


そしてレースのハーフカバー。

こちらも昭和時代のマストアイテムですね^ ^

ただ、クラウンの様に伝統のある車種だと
ニュル仕込みを謳う最新型ですら
ちゃんと純正アクセサリーの設定があります。


話は戻りますが、昭和時代にこのアイテムを付けて以来
「無いと自分の車じゃない」と言った方なのかなと
思いを馳せました。

ただ、どちらも現行クラウンには
猛烈に似合いません（笑）

先日のブログで辛口に書きましたルーミーですが
クルマに無頓着な同行者が後日カーシェアで
ソリオに乗ったので、簡単に感想を聞きました。

全然別物との事です( ；´Д｀)
安定感が全く違うのと
安心して運転できるそうです。

レンタカーのルーミーが状態の良くない
個体かもしれない事を差し引いても
近所をチョコチョコ走るタイプのルーミーと
それなりにオールマイティーに仕立てたソリオだと妄想すると
ルーミー系はロングクルーズ性能を割り切っているのかもです。