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どうしたもんか・・・

ＺＥ１に流用しようとすると丁度良い電圧にしようとするとセル数が割り切れんのだよね～


運用パターンとしては

１）現在のバッテリーと並列で使う（容量アップ）
これはそこそこ似た電圧になるようセル数合わせて、運転時だけリレーで接続する。

一見面白そうだけどメリットゼロ！
重量増だし、並列するくらいなら新品に近い角形を単独で使う方がまし。


２）プラグイン用の補助バッテリーとして使う。

これも面白そうだが、このバッテリーはこまめに出し入れするのに特化したバッテリーでは？
重量に対しての容量はニッケル水素の2倍程度？
重量増に対してｗられる物が少なすぎｗ
それにこれだけ大きなリチウム系バッテリーの充電器もってない（＾＾；


３）現在のニッケル水素ばってりーと置き換える

これが一番だが・・・
いろいろ問題がある。




私としては３）で行きたい。


問題はセルの電圧違い


ＺＥ－１のＩＭＡバッテリーの制御は単純なので電圧さえ合えばある程度誤魔化せると思ったのだが・・・

中途半端なんだなこれが。

ＺＥ１はニッケル水素の6セル1モジュール×２を一つのモジュールとして電圧管理しているのでそれに見合った電圧のモジュールで構成しないとバッテリーＥＣＵを騙すことが出来ないのだ。


リチウムバッテリーでは、高すぎるか、低すぎるかの構成しか出来ない。

ＥＣＵ騙すためにもっと大きなモジュール単位の電圧を抵抗で分圧してＥＣＵを騙すことも考えた、

これもな～なんだかな～
バッテリーＥＣＵは時々バッテリーのメンテナンスのために介入してくるのです。
そうなればアウトです。

次に考えたのは、スーパーキャパシタ使って分圧出来ないかと
スーパーキャパシタはある程度抵抗あるみたいだしいけるんじゃない？と

１Ｆのスーパーキャパシタなら￥２００程度で買える・・・

１Ｆて、どのくらいの容量？


すげ～でかいけど・・・ＥＣＵから１Ａとかで介入されたら数秒で放電するレベルだと思う。

せめて数十秒もてば騙せると思うが・・・






あとは・・・
ＥＣＵ騙さずに


そのまま使う。




4セルで。



5セルだととんでもなく電圧高い、終始電圧１８０ｖ超えるから無理


4セルだと強制充電モード電圧がすぐ近い。



だが、先日の充放電実験からいくと、上の方はまだ余力有りそうなので意外といけるかも・・・

4セルだと40モジュールで済むので重量もさらに減る。




問題は使用領域が下気味なので、強制充電モードに入る前に空になるセルが出るかも・・・

逆充電防止のダイオード入れるか・・・ダイオードも壊れると短絡したみたいになってそれはそれで害になりかねんしな・・・


まあ、一回使って見んことには何とも言えませんね


一応車載するとなると冷却を含めたレイアウト考えないといけないんで
中々話が進みません（＾＾；

今日は移動だけですので、午前中ちょっと車弄ってみた。


Ｏ２センサー交換でかなり調子よくなった13号車ですが、どうしてもインジェクターのクリーニングがしたい！
ただ、インジェクター単体でクリーニングしようとすると、駆動用のパルサー作ったり、洗浄液とインジェクター繋ぐフィッティング作ったり、いろいろ面倒なんですよね、
簡単に出来ないか思案していました。

よしこれだ！



必要な物買います（＾＾

そしてこうなります




わかるかな？



燃料ポンプからのガソリンはリターンに返します（蓋しちゃだめよ）



インジェクターからのリターンには蓋します。

準備ＯＫ

では洗浄液用意しましょう



ついでですのでＲＥＣＳも（＾＾



キャブクリーナーとガソリン半々で



液注入



燃圧はちょっと高めの５ｋで

インジェクターのクリーニング完了、
次はＲＥＣＳ

通常この製品は点滴します。
ですがＺＥ－１は丁度良いポートが無いんですよね・・・

ですのでインジェクターから噴射してやろうと言う訳です。
凄いアイデアでしょう？（＾＾ｖ



まずはガソリンとの混合比４０％からスタート。

あれ？

意外とアイドリング安定している。


次は７０％で・・・



全然行けるじゃん！




よし、ＲＥＣＳ１００％で行ってみよう！



綺麗にアイドリングします（＾＾；


成分に可燃物入っているのでしょうけど、燃圧高めなのが良かったのかな？



では儀式をしましょう



気持ちよく煙が出ました♪

取りあえず成功かな（＾＾


給油と一緒に実績のあるこいつを一本投入




で４００ｋｍほど走ってきました。


結構暑かったのでエアコン18度設定で風量最弱
高速は・・・速く移動したかったので燃費無視の１００ｋｍ/h平均で。



８０ｋｍ/hなら2割増しの燃費ですのでまあまあいいんじゃないでしょうか？

エアコン無は？

この暑さではさすがに無理です（＾＾；


さて、エンジン非分解での作業はこのあたりで限界です。
フィーリング的にはかなりいいのですが、エンジン低回転での高負荷がやっぱりいまいち・・・

でも1号車でも同じ様な不満から色いろ改造しまくったのだから、このあたりが持って生まれた性格なのかもしれません。


ＣＶＴだと勝手に変速するのであまり気になりませんが、ＭＴに乗るとやっぱ低回転のトルク、というか、踏み込んだ時のフィーリングの悪さが気になりますね。

カムチェーン伸びるとミラーサイクルにさらに拍車がかかるのでそのあたりに原因あるかも・・・



帰ったらバルタイの確認してみようかな（＾＾

Ｌ－A/F　（リニアエーバイエフ）センサー
ＺＥ１はリーンバーンエンジンですので通常のＯ２センサーではありません。

ですが、最近の車と同じように、空燃比をこのセンサーに頼っています。
もちろんマップがありますがセンサーからのフィードバックにより±２０％の範囲で増減しています。

センサーに何らかの異常があると空燃比が狂い調子が悪くなります。

この子は本来の空燃比より薄くなってしまう症状です。

特にリーンバーン運転時に症状が出ます、
元々１：２２という希薄燃焼です、これ以上薄くなると、着火遅れ、失火となります

エンジンがガクガクしてトルクが無いというのは燃料が薄いからだと推測されます。



ではセンサーを交換しましょう

今朝ちょっと早起きして作業しました（ウルトラネムイ）



専用のソケット買いました（＾＾



手が入りにくいのとホンダ特有のカプラーのロックを片手で解除するのに一苦労しました



右側が取り外したもの
燃料が薄い割にすすけているのにはいろいろ理由があります。



さて、交換後のインプレ


車が軽い（＾＾ｖ

軽くアクセルに足乗せてるだけで、すいすい速度が乗ります♪

ガクガクも無くなりました。


欲を言うとアクセル踏み込んだ時のパワー感が無いこと。

アクセル踏み込むほどに点火タイミングが遅くなって行き
モーターアシスト増えても加速につながらない感じ。


あとは時々エンストしてること。
ＬＡ/Fセンサーのフィードバックがかかってない時クラッチ切るとエンジン止まってる時がある。

それと、リーンバーンとストイキの切り替わりとかの息つきの酷さ

アクセルのツキの悪さ


多分これはインジェクターだと思う。




まあ、また後日。

昨日のデーターロガーの不具合、
コネクターも多少緩かったのですが・・・
ドライバーがうまくインストールできていなかったようです（＾＾；

気を取り直してスタート

放電開始してしばらくたつと


いきなりWindowsのアップデート始まりやがった、クソが！
きっとくの忘れた。



本当は過放電良くないんだけど特性見ておかないとね。


チャージは専用充電器で

あれ？

・・・


放電しすぎたものだから充電器がちゃんと認識してくれない、
エラーで止まりますorz



仕方ないので安定化電源から直接充電して電圧上げてやりましょう
30分ほどプリチャージして３．３ｖになったところでやっとスタートがかかりました

３Ａほどで30分ですので１５００ｍＡ/hですね．



あとは５００ｍＡ/hごとに一旦停止して、充電中の電圧と充電停止後安定した所での電圧をメモしていきます



５０００ｍＡ/h入ったころには充電電流は２Ａ程度にまで落ちました。

後は気の長い話に・・・・



本来の容量からするとこんなものじゃないので、もう少しいじめても大丈夫そうですね。
発熱は全くなし！
これが一番うれしい♪

今現在５２７０ｍＡ/hで、充電電流は０．２８Ａ

こんなもんでいいか。


計算は明日にして、さっさと寝よ！

歳と共に億劫になる病気に徐々に蝕まれてきておりますが、
新しいおもちゃですので奮起してみます（＾＾；

取りあえず今回のバッテリーはホンダグレイス5万ｋｍの物です
まだ劣化はそれほどでもないだろうということと、Ｆｉｔの物は結構高値で取引されていたようですので、たまたま目についた今回の物を落札した次第です。

何はともあれ性能というか性格が分からないとプランの立てようがありません

まずは調べることから始めましょう。






いつも使っている[高性能なＣＤＲ５０００」ですがこいつはリチウム系バッテリーの充電には対応していません。
やろうと思えば出来ないこともないのですが・・・

面倒です。

リチウムバッテリーはある電圧までは定電流充電なのです。ここで言う定電流と言うのは、バッテリーの体格による制限と言えば分かりやすいかな？
大容量の密度を持つリチウムバッテリーですが電極に流せる電流は決まっています。


で、ある程度充電してくると電圧も上がってきます、
リチウム系バッテリーには種類があって、決められた充電電圧の上限があります
ですので、疎の電圧を超えないように充電すると電流は徐々に少なくしないといけないことになります。
つまり定電圧充電です。

リチウムバッテリーには専用充電器が必要なのです。


ニッケル水素用に設計されたＺＥ－１でどうやって？


それを模索するのが楽しいのです（＾＾ｖ



おっと、検査するならロガーが必要ですね、

以前使っていたノートＰＣが壊れたので、妻のＰＣに「測定棒」のソフトインストールします



インストールは出来たのですが、ハードとの接続ができません。



コネクター部触るとＰＣのスピーカーからボポン↑♪、ポポン↓♪と音がしますｗ

なんか接触不良みたい。



目が・・・・







明日会社の顕微鏡のぞいてきますｗ