• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

くみちようのブログ一覧

2018年08月27日 イイね!

なつもよう2

某C誌が生み出されるマニアご用達中古車店へ行ってきました。
最近ここに58万キロというタクシーもびっくりのサファリY60が入荷したとのことで、これは御挨拶に伺わねばなるまいと夏旅行の一部に組み込んでいたのです。

焼津市からR1号線バイパスを東に向かいます。
目指すは御殿場ですが、午前中には着いておきたいので気持ちはちょっと焦り気味。
場所によっては小規模に渋滞してるR1号なので、頃合いを見計らって東名高速でズルしてもいいかな?などと考えながら走っていると清水に突入。
この辺りが一番R1号を東名高速が近いハズなので、ここらで上に乗るかと思いきや左折車線が長蛇の列でアレヨアレヨと静清バイパスを直進してしまいました。

なので沼津ICまで走っちゃうかと覚悟を決めて無印良品ウッドハンドルを握りなおし、R246方面の看板が出てきたところで東名高速登り愛鷹~御殿場間の渋滞情報がラジオから流れてきてガックシ。
本日の道路の神様はワタシに下道を往けという啓示を与えているようです(笑)。

R246からちょいと離脱して東名高速の側道沿いにWMGはあります。
敷地内の進入が鋭角なので2度ほど切り返しをしつつ入場。
番頭さんのA氏が出迎えてくれました。




これが58万キロのY60ですが、正直20万キロの個体でもコレよりも酷いものはあります。
TDブラックトップの生仕様後期型。うちのDX君と同様なセッティングなハズですが、エンジンの音が静かなのにびっくり。
あのギョボンギョボンという吸気音がほとんどしませんで、漁船というよりは巡洋艦。あれ?(爆)。

ご厚意により近所を試乗させてもらいましたが、ヤレもなく抜けもなく吹け上りもかなり良好。
左右に振っても「ユラ、ピタ」はジオメトリの正しいノーマルサファリならでは。
ただ、うちのDXよりも車重があるせいか発進はちょっとカッタルイ感じで、ローで転がしてセコンドが基本。その分伸びは申し分なしです。
つくづくオドメータの数字が謎です。巻き戻す向きを間違えちゃったとか?(核爆)。



距離は走ってますが使用遍歴は申し分無しのよう。
我が思う「サファリらしい使い方」は一切されてこなかったのがわかりますが、それにしても後頭部に?マークが飛び交うほど程度が素晴らしい。
急に冷えなくなるエアコンや油断してるとサボってるメータなどちょいちょい不具合もありますけど、そんなのY60ではトラブルのうちに入りませんて(笑)。

せっかくなので番頭さんAさんに我が参号機をティスティングしてもらいます。
乗せ換えもんのMTにATのままのファイナル、クラッチはバキューム不足で重さが変わる、スタビが無いのでちょいと揺れる、その他いろいろある、と、申し送るとさすがその通りに乗ってくれるのです。
WGY60は以前にも所有されていたとのこと。ワタシのこの鉄板剥き出し戦車にも懐かしい感触があったようです。






富士山といえばやっぱり戦車(笑)。
色々貴重な意見交換ができてやはり今日も素晴らしい時間を頂きました。


さてWMGより再び出立。まだまだ夏旅行は終わりません。
我が家のお土産として黒玉子を買っていくミッションが始まります。
茹で卵が食えない総務部ちょーにいつかは食わせねばなるまいとほくそ笑んで箱根大涌谷方面へ(笑)。
学生が夏休み期間とはいえ平日、それほど混んではいないだろうとタカを括っておりましたが、強羅から大涌谷へのT字路を曲がった途端に大渋滞。



峠道の渋滞なのでMTだと少々忙しいのです。
停まるなら停まる、進むなら進むとハッキリせい!と叫びたくもなりますが、MT乗りはそんなことでは挫けません。まだまだATには魂を売りませんよ(笑)。

しかしもうアレなんだろうね、この辺り平日とか週末とか関係なく混んでるんだろうね、、、。
引き返すもこの巨体を切り返す場所もなく、たぶん迷惑になるだろうなので大人しく列に並ぶこと30数分、ようやく大涌谷駐車場へ。



んが、探索路は閉鎖中。泣ける。
硫黄臭も漂ってこないし、大涌谷らしくないのです。
オミヤの黒玉子はバッチリ買えました。



黒々とした夏の富士山はバッチリビューです。
この周辺の人口のほぼ9割を占める外国人旅行客が必死になって富士山の写真を撮っておりましたが、そんなにジャパニーズ魂のマウンテンがブームなんでしょうか?。

次のミッションは小田原の”干物の山安”にて海なし県民の爆買い(笑)。
これは奥様の必達命令なので外せません。
なので再び旧R1号に出ますが、この峠道も意識不明の大渋滞が延々と続きます。
下りなのでブレーキ緩めるだけで進むのは楽ですが、箱根湯本まで混んでいるだろう距離を考えると泣けてきます。
平日なのに、盆休みズラしてんのに、、、ワタシはもう昼間の箱根に近寄ることは一生無いかもしれません(爆)。




無事に小田原に着いて干物を買い込んでミッション完了。
さて、帰路につくとしましょう。
ただ、箱根の渋滞で体力と気力をそぎ落とされてしまったので高速道路で帰ることとします。
もう気分は金目の干物焼いてビールで「ウメー!クケー!」と奇声を上げることが最優先(笑)。

小田厚に上がって厚木から圏央道へ。
時間帯は夕刻になろうかというのに不思議と混んでおりません。
ただ、この区間は厚木Pを過ぎると次の狭山Pまでパーキングがありません。
睡魔との戦いが凄惨を極めました(笑)。

マジで危ないんで早急にPの増設を望みます。

狭山Pで御茶の葉入りの蕎麦を食ってリセット。
眠気も吹き飛んでまたやる気スイッチが入りました。
ワタシのやる気スイッチは胃袋にあるんでしょうかね(笑)。

帰路は全線高速で帰ってしまおうと思ってましたが、方針変更。
五霞ICよりR4を北上するとします。
当戦車は中型車なので高速料金が鼻血もんだという理由もありますが、急いで帰ってすることがビール飲んで奇声を上げることなんて、あまりにも昭和のオッサン甚だしいのではないかと猛省した次第なのです(笑)。

五霞より4号バイパス~勝手知ったる新四号と繋いで無事に餃子基地に投錨。
エアコン庇護の元、レカロシートに余力あるTBサファリといえども疲れるもんは疲れるのです(笑)。
普段はもう寝床にいるような時間なのですが、風呂に入ってサッパリするとやっぱり昭和のオッサンはビールだけでもヤッとかないとマズイなとプシっと350ccを一気筒。
さすがに金目を焼くわけにはいかないので、買ってきた瓶詰のタコ山葵とウニクラゲでさらにもう1気筒(笑)。

良い夏の旅行でした。
箱根は恨むけど(笑)。


Posted at 2018/08/27 15:55:24 | コメント(7) | トラックバック(0) | サファリなんだよ人生は | 日記
2018年08月27日 イイね!

なつもよう1

世間様よりちょいとズレた夏休み満喫の報告です。
参号機TB号と静岡中部の旅、真夏のエアコン付き戦車で一般道を往くツアー(笑)と題打ちまして、日も明けやらぬ早朝に餃子基地を抜錨。
アシカガーからサイターマへ突入しまして、チチブーよりワープトンネルに突入するルートです。





このルートは18年ほど前に弐号機でも経験済みですが、ボンネット含めの景色は記憶と一緒でも、今回は軽油じゃなくてガソリンを焚き、二人じゃなくて一人での行脚となっているのが違いです。
別に離婚したわけではありませんが(爆)。

サイターマ内はバイパスが開通してて気味が悪いぐらいに順調。
ワープトンネルを抜け、山梨に躍り出てもさらに順調は続きます。
中部横断自動車道には乗らず、R52を南下。
身延を過ぎてまだ真新しい道の駅で半舷休息及び、今回ランデブーしてくれるのうさぎ号を待ちます。

18年前はもっと手前から右に入り早川町~雨畑林道を通って井川湖まで行けたのですが、今は通行止めとのこと。事前に役場㏋等で確認していたので無理せず南下する次第なのです。

実はお会いするのは初めてだった荒野のうさぎ様、実際に目の前にするコンクールコンディションY60はまさにタイムマシンで昭和から来たような”新車”のサファリでした。
荒野のうさぎ様はみん友なのですが、もうずっと以前から普通に知っているような既視感に気持ちが和みます。

2台でR52をさらに南下。ついに海まで出てきました。
港湾作業従事者専用の食堂のようなトコロで食事を頂きます。
ここまで来てもお昼にカレーは基本(笑)。



サバの味噌煮とカレー、つまりサバカレー(笑)。
大変おいしゅうございました。



働くSUVと一緒に。
全く働かない上に高価な餌を大量に要求するゴクツブシCCVが一台混ざってます(笑)。





陸を走る漁船の雄姿。波止場が似合うねえ~。
ガソリン駆動のほうは鉄屑船に積み込まれちゃうのかな?(爆)。


ここから今度は一転して山の中を目指します。
R1号バイパスを西へ向かい、島田あたりで蒸気機関車運転で有名な大井川鉄道沿いに地方国道を山方面へ切りあがります。
線路は見え隠れしているのですが、残念ながらSLも電車も見受けられません。
学校は夏休みとはいえ平日ですからね(笑)。

のうさぎ号の後ろを走っていると気が付きますが、ホントに運転が巧い方なのです。
速度調整でブレーキを踏むのは簡単なことですが、前車のブレーキランプというのは実は後続車にとっては微妙にストレスでもあったりします。
のうさぎ号は路面の傾斜やカーブの抵抗、ごく軽いエンブレなどで速度を調整しておられるのでブレーキランプが不用意に光ることはありません。 
ワタシの戦車とはギア比が全然違うはずなのですが、上記の理由で同調して走れるので気持ちが良いのです。

恐竜にも程よい山道を駆け抜け、千頭に到着。



ちょうどSLが出発するところでした。
平日なのに家族連れ満載。オトウサンお仕事は?(爆)。



顔色の悪い機関車(笑)も発見。
カメラが顔認識するのが気持ち悪いとゆーかなんとゆーか、、。
原作はどうあれ、もうちょっと血色のいい色で塗れなかったんだろうか?(爆)。



こちらの機関車もいつしかレプリカが作られる時代がくるのでしょうか?(笑)。

この後、さらに山奥の接阻峡まで進撃。
静かな山間の駐車場で日が暮れるまでサファリ談義と、素晴らしい時間を頂きました。
明日はお仕事というコトで荒野のうさぎ様とはここでお別れですが、ワタシはこの地にて一泊の予定です。
まだ時間帯は夜の入り口なのですが、さすがに早朝よりの一般道戦車移動は疲れます(笑)。

のうさぎ号を見送って公園備え付けの水道で冷水シャワー(爆)。
こんな時の為にシャワーノズル付ホースを積んでいるのもどうかと思うのですが、足洗栓もあるのだから身体を洗っても良しとしましょう(爆)。人類は洗浄しないと寝床に入ってはいけません(笑)。
それにワタシの愛用するシャンプー兼ボディソープは100%オリーブ油製なので自然にも優しいのです。
山のほうでガサゴソと質量のある生き物の気配がしますが、その時はそれほど気にしませんでした。

夜になってもちょっと蒸し暑いのでサッシ用網戸の取替網580円をリアドアに挟んで閉めますと、簡易的な網戸が出来上がり。
隙間が空いてしまうトコロは養生テープで目張りすれば完璧です。

インフレータブルマットを敷いて横になっていたらいつの間にか寝落ち。
サーっという雨の音で一度目が覚めますが、浸水がないを確認して窓全開のまま再び睡眠。
網戸仕様にすると少々の雨ではそんなに室内に入ってこないので便利なのです。

次に目が覚めたのは、なにか湿った獣の臭いとサファリの揺れ。
ハッと目を覚ますと、その網戸に顔を突っ込んできやがる誰かがいるではありませんか!。
「うおあ!?」と飛び起きてメガネを掛ければ、テヘペロ的な鹿の横顔がまさにわが足元に(笑)。

慌てて手持ちライトを点灯するとテヘペロ鹿は頭を引っ込めましたが、周りは無数(今思うと実際はそんなに多くはなかったかも)の鹿の光る目が。
しかも体当たり(身体を擦り付けてるのか?)してきやがるのでなんだか結構揺れております(笑)。
煌々とルームランプを付けても逃げないのですけど、エンジンを掛けてTBの最初の一吼えをくれてやると一目散にいなくなりました。

さてどうしましょう。
再びここで就寝するほど豪胆ではないので、とりあえず移動することに。
外に出してある荷物はありませんが、サファリをハイビームにしてそお~っと一周、車内から忘れ物確認したのち、ビバーグ地を後に。
取り敢えずLEDが照らす範囲には鹿はいないようです。

さらに井川方面へ上がるか、それとも下るか迷いましたが人恋しさが勝り下ることに(笑)。
ちょっとは人工的な光があったほうが鹿も動物も来ないだろうと、長島ダムを目指します。

が、どこでどう間違ったかライトアップされたダム堤体を左に見ながら華麗にスルー。
あれよあれよと日のあるうちに訪れた千頭の駅まで来てしまいました。
道の駅があるので今日はソコを第2キャンプ地とする宣言をして、奥のほうの駐車場へ投錨。
走行中パタパタとはためいていた網戸を再び養生テープで貼りなおして、気を取り直して再び就寝。
大きな建物も近くにあるし、なんせ駅はすぐそこだし、まあ一応街だし(爆)。
なんかに襲われても確実に助かるだろうと考えていたら再び寝落ち。
自分の寝つきの良さには感服します(笑)。

途中ドサ~ッと雨音が強くなったので目が覚めて、窓をバイザーの線まで閉めた以外はすっかりぐっすり朝まで寝てしまいました。
トイレで用を足して顔を洗い、6:30に抜錨。
本日まずはこの恐竜戦車に飯を食わすべく、下界の街に降りて給油が最初のミッションです。
昨晩アタリを付けていた藤枝市内が良さそうです。

既に結構な朝タイムになってしまいましたが、無事に藤枝市内で給油完了。
ガソリン大排気量は単価が10円違うと死活問題。人間の一食分はかるく浮いてしまうほどの差が。
なので出先では事前のスタンドリサーチが重要なのです。

ついでに近所で朝風呂をやってるトコロがあったので、操縦者の徹底クリーニングを実施(笑)。
昨日不法占拠シャワー(爆)をやったとはいえ、やはり真裸にはなれないのでパンツの中には洗い残し(笑)もあるし、夜も雨が降って気温が下がったとはいえ決して涼しくはなかったので、これは有難い発見と寄り道でした。

きれいさっぱりなったところで、朝から殺人光線を浴びせかけている静岡の太陽に対抗するようにエアコンをビシッと効かせて次の目的地、御殿場のWMG(ウオーターメインガレージ)に向かいます。

んが、お時間が来てしまいましたのでこちらのお話はまた次回とゆーことで。
次怪も魅てね(笑)。






Posted at 2018/08/27 11:12:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | サファリなんだよ人生は | 日記
2018年08月20日 イイね!

ホーン壊れた交換した

世間様とは大幅にズレまくっているワタシですが(笑)、夏休みもズレまくってなんと明日から(爆)。
もう秋の風もチラホラ吹き始めたというのに、これから夏休み本番なおバカおじさんなのです。
もちろんコーム員の奥様はお仕事。いやあ残念だなあホントに(爆)。

で、せっかくなのでサファリ君とどっか一緒に行こうとTB号を引っ張り出してきたのですが、どーいうわけかホーンが鳴りません。
ウインカーも出さずに急に目の前を曲がってきた老人アルトに威嚇射撃を加えようとしたら、ホーンボタンにスカッと空かされて気が付きました(笑)。

最初はヒューズを疑って抜いて新品にするも無改善。
リレーのカチ、カチという音がするのでそこから以降の不具合のようです。

ホーンなんて簡単なもんが壊れるか?と疑心暗鬼ながらとりあえず交換してみることに。
思えばこのホーン、モノタロウで相当安かった記憶があります。
2015年7月に純正から交換してますので、だいたい3年は使えたというコトです。

日産純正に戻そうかと思ってましたが、ふと立ち寄ったホームセンターカンセキで980円というホーンを発見(笑)。
面白そうなので買ってみました。



ブツもそれほど粗製乱造品では無さそうです。
少なくともモノタロウホーンぐらいの品質は確保されているようです。

交換するために鳴らないモノタロウホーンを取り外しました。
端子やネジがサビサビです。
常に風雨に晒されているとはいえ、たった3年(笑)でここまでになっちゃうんですね。







カンセキホーンに付け替え仮配線で接続してホーンボタンを押してみると、「プ、プ~」と漫画の屁の擬音のような音が鳴り響きました。
とゆーことは、やっぱりホーンそのものがダメだったようです。
しかし、今までの経験では片側だけ死んで変な音になったことは多々ありましたが、高音低音の両方いっぺんに死んでくれるなんて何とも珍しい現象です(笑)。

さて今度のホーンはいつまでもってくれるやらです。
メーカー純正ホーンは30年経ってても鳴りますが、名もなき後付けマイマイは3~5年ぐらいが寿命なんでしょうかね?。
ちなみにみんな大好きミツバのアルファホーンは水が入らない限りは壊れませんでした。
こーいうマイマイ系はラッパを上向きに付けちゃうと壊れるんです。

カンセキホーン、その音色はどこかノスタル汁が滲み出る丸っこい音で好感度は二重丸。
あとは耐久性がどうかですが、値段が安いからしょうがないし、もしすぐ鳴らなくなってもまあこういう遊びだと思えば悔しくもないです(笑)。





Posted at 2018/08/20 16:02:57 | コメント(6) | トラックバック(0) | サファリなんだよ人生は | 日記
2018年08月15日 イイね!

リモコンドアロックその後

やっぱりね、なるほどね(泣)。

意気揚々と「成功」を喜んでいたのですが、昨日の夕方、会社から帰宅しようとリモコンをピッとやっても「ンコ!」って音だけで開錠せず。
一瞬でわかっちゃいました。
ああ、接着剥がれたんやね、、、。

またまたドアの内張はがしです。
もう1分以内で出来る自信があります(笑)。



エポキシ星人のパワーを当てにして、ちょっとお上品になり過ぎていた感もあります。

↑が、



まあこうなったと(笑)。


しょうがない、最終的には溶接するしかないけど養生がいろいろ面倒なので再びエポキシ星人に頼ってみて、ほんでダメならばアークでバチバチっとやるかと行動方針下方修正。

まずは加工したリンク金物をさらに削って表面を荒らします。



ほんでインシュロックで仮止めし、その上からこんでもか!とエポ盛りまくり。







ミノムシのようになってきました(笑)。

5分硬化タイプなので塗ってるそばから固まってきます。
接着剤の上に塗っても意味はないのでお互いのロッドの金属部分を重点的に攻めますが、ロッド間の5mm程の隙間も埋めるようにエポ星人で橋渡しすれば簡単に剥がれることはない、んじゃないかな?と半ば錯乱して塗りたくってみました(笑)。

1時間放置して乾いたらインシュロックの余計な髭をカットして内装を戻します。
が、このミノムシが内張の裏ボードに干渉してスムーズにロッドが動かないことが判明。
さて、どーする?

ま、どーするもこーするもないのでボードのほうを少しカットして干渉を避けました。
裏側なので表からは見えないし、ほんの少しなので問題はないでしょう。

またまた一晩放置して、今朝の試作動は昨日よりも快調。
内装の裏ボードを加工したせいか、昨日感じていた若干の引っかかり感もありません。

リモコンドアロック、これで解決!(完)なのか?(笑)。








Posted at 2018/08/15 08:48:55 | コメント(5) | トラックバック(0) | LPGだよ人生は | 日記
2018年08月14日 イイね!

リモコンドアロック装着

セド君は集中ドアロックはあるものの、リモコンではありませんのでいちいち運ちゃん席の鍵穴に突っ込んで開ける昭和高級車の香りのする開錠装置なのです。
これでもかな~り便利ではありますが、やっぱりイマドキはリモコンで施開錠したいもの。
傘をさしてるときや荷物のある時は便利この上ない代物ですから。

今年の夏の宿題としてとりあえず運転席ドアに仕込むトリガーとコントローラー等のリモコン装置一式は仕入れてあったので、あとは取り付けるだけ。
実はワタシは諸行無常の仕事あり(笑)で、お盆期間中は出勤なのです。
ほんで来週から休みというめっちゃ不規則な休暇体制となっとります。

そんな平日に休んでもしょうがないじゃないかあ(BYえなりかずき)、と思って上記の宿題を用意していたのですが、本来至って真面目な性格のワタシは宿題を後回しにすることができず(笑)、寸暇を惜しんでやってしまいました。

そして事前にすいませんですが、今回こんな作業なのに作業中の写真がありません。
いやあ我がアイホン7ドSが電池の熱暴走で役立たずでして、ホントにもう情けないぞアポー社。
もっと暑い国でも使ってる実例もあるだろうに。

ま、「たかがメインカメラをやられただけだ!」
という諺(笑)もありますゆえ、過去写などを駆使しつつ頑張ってレポウトを挙げたいと思います。


まず内張を外します。
もう諸事情により内張を剥がすなんざ朝飯前で(泣)手慣れてしまったもんですが、力技で外すノブ周りのトリムと集中スイッチの木目調枠は十分に気を付けないと悲しい結果になりそうです。
あとカーテシの配線もぶっ千切らないように最初にカプラを抜いておくのもダイジ。


外したらロック、アンロックの電磁トリガーを仕込む場所を検討します。
ブツはこんなもん(↑)なのですが、窓の上下と干渉しない位置となると結構制限されます。
あと、なるべくトリガー付属のステーは使わないように付けたいのでそれも考慮せねばなりません。
しっかしセドリックの裏ビニールを引っ付けてるブチルの量はハンパありません。
しかも新車から優に23年経ってるのに、この粘着力とベッタベタ加減は特筆もんです。
指先はおろか気を付けけても腕に着くし服に着くし、ああもうまたお家で怒られるう(泣)。



こんな位置かな?
場所を決めたらトリガーを留めるための穴あけ加工。
お得意のドリルド作業(笑)。
穴をあけるぜ橋を壊すぜ~♪
日本ブレイク工業の社歌好きだったけど、まさか会社までブレイクさせるとはなあ(核爆)。

付属のタップネジでトリガーを取り付けてロッドをリンケージさせようとしますが、ここで大問題発生。
セド君の施開錠ロッド、なんと太すぎて付属のリンクの穴に入らない!。


これがリンクの金物です。
この穴にドアロックのロッドを差し込んでトリガーのリンケージロッドを繋げる役目をする野郎なのですけど、穴があまりにも小さすぎてドアロックのロッドを挟むことができません。

仕方ないのでドリルで穴を大きく揉みなおします。
んが、挟めるまでに拡張すると穴は外界と繋がってしまうし固定するネジ穴もなくなってしまうし、もう完全に設計通りの原型を留めなくなってしまうのです。
でも仕方ありません。あとはエポキシ星人が僕を助けてくれるはず(笑)。


信頼のおける接着剤。これで裏切られたことは過去一度もありませんが、今回はどうか、、、。
ちなみにカタログスペックだと1mm平方あたり7.1Nの引っ張りせん断強さがある、ハズです。

どうにか接着剤でリンクの金物を引っ付けて、次は配線です。
いちおうキットには配線図も同封されていたのでそれを見ながらの作業になります。
今回アンサーバックは取りませんのでハザートに行くラインは省略しますからそれ程難しいわけではありません。

バッチョク(バッテリー直接)のルートはボンネットオープナーの真下に遊んでるグロメットがあったのでそれを利用しますが、問題はドアの渡り部分。



こーいうドアにモノを仕込む時、一番厄介な作業がここですね。
空いている線があれば利用したいトコロですが、DXサファリ君と違ってセド君はさすがSV。
配線みっちりの上ソレ全部使ってやがるのですから新たに引かねばなりません。
今回は既存配線の中に通すのは無理と判断して、消極的作戦ですがグロメットに切れ目を入れて脇から差し込みました。

さて、電源も取れたことだしリモコンスイッチを操作するも、カチカチッとコントローラよりリレーの音はするもトリガーが動きません。
?、なんでや?

キットに入っている線が短かったのであちこちと延長しているせいで結線がアレだったのかと通電を探ってみても正常。そりゃ一応圧着端子でやってますからねえ、いくら何でもねえ(笑)。
もういちど結線図をよ~っく見て考えます。
もしかすっと、省略したハザートの線を何とかせねばならぬのか?

疑心暗鬼ですがやってみる価値はあります。
まずはハザートラインの遊んでいるマイナスをアース線に接続して、これで作動するのか?とやってみますれば、なんとまあドガッドガッ!と景気良い音でトリガーが作動しました。
ああよかった。
なんせハザードスイッチがウインカーレバーの先っちょに付いているセド君、もしこの線を取らねばならぬとしたらステアリングコラムまでバラさねばなりませんので面倒なのです。

とりあえず動くことは確認できたので、改めてリンケージロッドを接着してあったリンク金物へ接続。
エポキシ星人はカッチカチに固まっていました。カッチカチやぞ!おっちゃんイケルでコレ(笑)。

内張を戻さないとちゃんとドアロックの位置が決まりませんが、トリガーのストロークからしてこのぐらいだろうというトコロで決定。
ダメならばまたやり直せばヨロシイだけです。内張はずしなんざホントに悲しいぐらい手慣れてしまって、、、あれ目からへんな汗が。

あとはコントローラを接着して配線をまとめて押し込んで(笑)、いろいろと取り外した余計なカバー(爆)を戻せば、セドリック待望のリモコンドアロックの完成です。
リンク金物を固定しているエポキシ星人の本領発揮が24時間後なのでそれまでは今までどおり手動でソローリ~と使うしかありません。
次の日の朝にならないと試作動が出来ないのもモヤモヤです。

で、次の朝(とゆーか今朝)。
待望のアンロックスイッチオンすると、ドガっと小気味良い音ですべてのドアのロックが外れます。
いやあ最高。良いではないか良いではないか。
なんかすごく高級車ぽくなりましたよ。平成一桁臭は拭えませんが(笑)。

で、もっと効果的でブラボーなのがこの時期の事情です。
今日びの歴史的な猛暑ではちょっとコンビニへ寄るくらいでエアコン切りたくないし、必然的にエンジンだって掛けっぱなしにしときたいじゃないですか。
その時リモコンだけ持って外へ出ればエンジン掛けっぱなしでも施錠ができるのは便利この上なしなのです。
安全面の観点から純正リモコンロックやキーレスエントリーではこんな芸当はできませんが、便利装置は後付けするしかない旧車ならではの利便性はまさに国宝級なのです(※)。

※良い子は車を離れるときは必ずエンジンを切って施錠しよう。おじさんたちは自己責任という単語で毎日鍛えてるから大丈夫なんだ(爆)。




Posted at 2018/08/14 10:49:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | LPGだよ人生は | 日記

プロフィール

「JB 23生活してると、どんな道でも広くて楽だなと(笑)。これだけで良いって人の気持ちよく分かる。」
何シテル?   01/09 11:30
くみちょうです。よろしくお願いします。 物騒なネームですけど、比較的穏やかなおっちゃんです。 サファリY60に乗っております。 メインはTB42Eのキング...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2018/8 >>

   1234
56 7891011
1213 14 15161718
19 202122232425
26 2728293031 

リンク・クリップ

戦争したくなくてふるえる若者と、就職できなくてふるえるという現実。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/07/29 13:49:01
関東大会へGO! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2014/03/02 12:53:18

愛車一覧

日産 サファリバン さふぁり(四号機)ヨン様 (日産 サファリバン)
参号機の極悪燃費を支援するために、ディーゼルの四号機を入手しました。 内装まで剥がし2名 ...
日産 サファリ 参号機(ゴクツブシ極悪燃費家計圧迫号) (日産 サファリ)
WGY60と言えばTB42Eが肝です。 静粛性、動力性能に不満はありませんが、燃費が、、 ...
メルセデス・ベンツ Eクラス セダン Eベンちゃん (メルセデス・ベンツ Eクラス セダン)
W204Cクラスから乗り換えました。 念願のディーゼルベンツです。 さすが熟成の3リッタ ...
日産 セドリックセダン セドくん (日産 セドリックセダン)
突如として妻の実家よりやってきた黒塗りの営業車セドリック(笑)。 主に納屋でじっとしてい ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation