くみちようのブログ一覧

某オークションでＧＱ用のシフトノブを入手しました。
ファーの球だけが後期型だったので前期型のが欲しかったのですが、ＧＱ用のが酷似しているようだったのでちょいとお高かったけど購入。
しかも新品未使用だと？（笑）。
ファーだけでもシフトと2個セットでもお値段が一緒（？）という摩訶不可思議な売り方なので、貧乏根性でシフトの球付き２個玉セットを送ってもらいました。

海外発送ということで時間が掛かる旨の連絡は貰っていたのですが、意外と早くて1か月も経たないうちに到着。
開梱時に消毒液だらけにしたのはご時世のせい（爆）。



これがＧＱ用と称される豪州向けＹ60の握り玉、とされるモノ（笑）。
ご覧の通り、いかにもコピー品のサードＰぽい感触（爆）。
”粗悪”とまではいかないけど、なんか随所に安っぽいなあ。

ニッポンの純正球と比較してみます。



テカってるほうが弐号機由来のニッポン国30年物で、梨地とゆーかプラスチック地なのが今回買ってみたＧＱ類似品（ああもう類似品って言っちゃったよ）。
使い込まれてますが皮革ぽい純正品のほうが高級なのは一目瞭然。
合せ目の処理も激アマで、ニッポンの下請工場品質ではゴミ箱行き確実です（笑）。
でもこの安っぽい球も握り心地は悪くない、のです。



１－５・Ｒ表記は、離れ気味に数字があるのが純正で詰まってるほうがGQ類似。
フォントも横長と縦長と、色も白と銀色ぽいのと、よく見なくても違いが解ります。
サファリの有閑で長いシフトストロークを思うと、これも純正品のほうが合ってるような（笑）。



装着してみた感じです。
安っぽいですがこのプラに梨地模様の感触はホントに「悪くない」のです（笑）。
少々硬質な弾力も力任せにシフトしたときの反力が掌に如実に解るので「悪くない」。
”もちっとスムーズに入れなはれや”とミッションが言っとります（笑）。

せっかくはるばる海外から我が掌のもとに来たので、しばらくコレを使ってみます。
そのうち経年劣化でベタベタして来ると思うので（爆）、そうなったら温存中の純正品を使うようにしましょかね。

電動工具は以前からマキタ愛好者だったのですが、インパクトはずっと14.4Ｖのドライバを使ってました。
肝心なところは手緩め手締めだし、まあ特に不便も感じなかったのですがコロナの影響かこの寒さの影響か（笑）、年末あたりから急に元気がなくなってきたのです。
バッテリはさすが純正品だけあって容量は落ちても出力は大丈夫なようです。
本体はこの時代すでにブラシレスなので交換すべき部品は無いし、これはどうしたものかと。

正直言えば元々ドライバでは無くてレンチが欲しかったのは事実。
そこに庶民の味方アストロプロダクツから廉価な18Ｖインパクトが新春セールで登場したので心がグラグラ動いて買おうかどうか迷っていたのです。
迷う理由は、アストロユーザーの仲間に聞くとアストロのは寿命がヤバいとか電池があっという間に劣化するとか、でもたまに使う分なら十分だとかコストパフォーマンス最高だとか周辺機器が安くてナイスだとかちょっと前のモノだと電池の互換性がないとか。
まさに賛否両論（笑）。

中古ならマキタやハイコーキの本体のみだったら18Ｖ買える値段だし。
でも徐々に揃えていくのも結局買うなら無駄のような気がするし。
中古のフルセットでもたまに使うシロートには良いお値段だし。
、、、やっぱり中古汚ねえし（爆）。

「こまったときはおうちのひとにそうだんしましょう」と昔からの諺もありますゆえ、奥様の機嫌がヨロシイと思われるときに勇気を振り絞りました（笑）。
「去年いちおうボーナス出たし必要なモノならちゃんとした新品買っても良いよ」と。
おお、後光が！（馬鹿）。

で、ちゃんとしたマキタの18Ｖ様インパクト”レンチ”でゴザイマス。



ＴＷ300Ｄというヤツにしました。
もっとハイトルクも考えましたが、平成一桁の旧車相手には可哀そうだろうと程々に（笑）。
本体がコンパクトなのも重要です。ソケット付けると結構ジャマな長さになってしまうですからね。

バッテリはサードパーティー品の安いのでも使えるようですし、マキタ対応品が多いのも嬉しいですね。
当たればOK、ハズレならネタにできるのでOK（爆）。

すぐにでも使ってみたいけど差し当たって出番なし。
もうタイヤ交換しちゃうか？（爆）。

明けました。明けてしまいました。
ついでに仕事まで始まってしまいました（笑）。
今年は暦が頭悪くて年始早々昨日より開店ガラガラですが、例の疫病の為かなんとなく社会の動きが鈍い年明けのような気がします。
新年の祈祷もご遠慮せねばならない等々、なんだかビミョーな始動となりました。

休み中、世間体的に出掛けることも憚れたので基本的に在宅してました。
が、飲んだぐれる前にまずやらねばならないのは大掃除。
今年こそは宇都宮基地の換気扇を徹底洗浄してやろうと鼻息も荒く相当な意気込みで挑みました。
案の定、去年一昨年と「適当」で済ませていたツケが最高のカタチで現れやがったのでバラせるところはすべてバラシ、風呂場や浴槽まで駆使して油という油をカサカサお肌になるまで殲滅。
重曹がとても良い仕事しましたが、戦場となった風呂場が悲惨な姿になったのでこちらも徹底清掃。
もうオジサンはナトリウム臭でマジカルミステリーツアー（爆）。

きれいになった換気扇を前にしてそういえば我が家の経済的恐竜サファリＤＸ号、最近ヒーターにすると何となく土の臭いというか草木が腐ったような妙なテイストを感じることに気付き、この勢いで続けて分解洗浄と相成ったのであります。

慌てて係留所に走り、まずはグローブボックスを取外しますれば目の前の内気外気の切替箱が露になります。まずはその下にあるファンユニットを取り外して逆ネジでお高くとまってるシロッコ野郎も表に晒してその薄汚れた醜態を世間様へ見せしめ、さらに洗浄液着け置き洗いにて折檻。
これは先ほど作成した台所のシロッコ野郎をぶち込んだものと同液。
もちろん使用済みではありませんが、混ぜるな危険を最大級に拡大解釈した我が特製の油汚れ専用悪魔汁なのです（爆）。

立て続けにシロッコファンを屠った次は、切替箱の中身を徹底洗浄。
人知れず潜り込んで挙句腐食しやがった草木の破片がやや土に還りつつある物体を白昼に引きずり出しては先ほどの液を今度はスプレイ噴射攻撃。
良性悪性微生物もろとも暫く生命が棲めない環境にしてやりました（笑）。





続いて熱交換器に矛先を移動。フィルタの無い旧式車はココもゴミのたまり場となり易いのです。
ザックリと掃除機で吸ってから歯ブラシなど先っちょの柔いモノでフィンのゴミを浚います。パーツクリーナーを併用すると吉。
特売品2本ほどブッ掛けてやりました。



掃除前。どうだ汚いだろうハッハッハ（笑）。
掃除後は写真忘れましたが、相当にキレイになりましたとさ。

本当は熱交換ラジエタを外したいのですが、夏にガス入れたばっかりなのでソコは勘弁してやるとします（笑）。



サファリ清掃中に仕込んでいたブツ（笑）。
茨城の有名処で買ってきたすんげえ甘いイモが良い感じで焼けました。
なんだろうこの無茶苦茶なしっとり感と甘さ。
もはやこのままでスイートポテトやないかい。
女子供がコイツに狂うのが良く解ります。

さて、そんなこんなで右往左往してるうちに2021年となってしまいました。
気が付けば謹賀新年も賀正も終わりましたが、今年もナニトゾ宜しくお願い申し上げます。