ブライト調ACダイヤル完成

NCのA/Cダイヤルを塗装してから丸々二日。十分に乾燥したことを確認してから塗装表面を触ってみました。

確かに軽く触った程度なら問題ないけれど、ダイヤルの隠れる部分を試しにギュッ!　っと握ってみたら、予想通り塗膜が柔らかいコトが判明。。。

さすがに指紋がつくほどではなかったものの、握ったところは明らかにツヤがなくなっていたワケで…。それだけ塗膜が柔らかいというコトは、剥がれるサイクルも比較的早く来ることが容易に想像がつくワケでして…。

まあ、通常の使用環境であればギュッ！　とダイヤルを握るコトはないハズなので、普段から気をつけてそっと触っていれば、なんとかなりそうな気がします。

ただ、そんな傷つきやすい塗料だから、
いざ組み付けの段階になるとメチャメチャ気を使います。
なんせ、誤って爪やら、どこかに当てようもんなら、
確実に傷がつくくらい塗膜がヤワなもんで…(^^;

それなら上からクリアを吹けばイイのでは？　と思われるかもしれませんが、
先日訪ねたペイントワークスさんのお話によると、
ワケは聞き忘れたけれど、上塗りができないってコトなんですね。。。

まあ、プロが言うのだから、確実にダメなコトだと思うので、
あえて踏み外しててでもクリアを塗ろうとは思わなかったけれど、
いずれにしても、この先思いやられる気がしてます。。。

結論。「クロムもドキッ」は、よくあるブライト調スプレーと変わらない…(^^;

なので、手に触れる部分での使用については、
あまりこの塗料を使うコトはオススメしかねるので、
もし、万が一同様なコトをお考えの方は、
使用状況をよく吟味してから作業した方が失敗しなくてイイと思います。

それはさておき、ACダイヤルが組み付いた状態がこの画像です。
引き目で撮ってみて、全体の調和の感じを確認してみると、
ナカナカいい感じに仕上がっているように思います。

私的には、変えた部分だけが強烈に誇張するのはキライなので、
周辺などの色のバランスとしても悪くないと思います。
取ってつけた感もないですし、今回の試みは間違いじゃなくて良かったと思います。
それだけに、塗料の問題が解決できてれば完璧だったのになぁ…と悔やまれます。

まあ、ゆくゆく何かしら解決できる時が出来たら、
またその時にでも対策を講じることにしておきましょうか。

えっ？　もっとアップの画像が見たいですって？
実は塗装が失敗してまして…。
塗装ムラが結構あってアップで撮影しちゃうとボロが出ちゃうので、
あえて引き目に撮ってみたというのもあります(^^;

それでも、どうしても…というお方は、
パーツレビューの方に画像を上げておきましたので、
よろしければ、ご覧くださいませ。


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