

1/30金曜日・・・
随分前に買ったムビチケを使って、
スゲー楽しみにしてた
『閃光のハサウェイ キルケーの魔女』を観に!!!
仕事終わりで雪もあるから、
確実に観れるようにと一番遅い22時半の回を選択。
自分が映画で席を選択する際は、
先ずありきたりだけど
『スクリーンに対して中央』である事。
次に
『スクリーンが丁度視野めいっぱいになる事』
コレは余計なものを視野に入れずに、俯瞰してみるというより中に入り込みたいから。
そして
『前が通路である事』
視野を考えた時、大体は前が通路の席になる!
人気作品でも、流石にムビチケで会員優先つかって、
しかも最終上映会だったから希望通りの席に!!!
でも、ライフさんで言ったものの、
割と道が空いてて状況も良かったため、
ユックリ出たけど早めについてしまった・・・
たとえ何に乗ってようが抜かれるのは嫌なんで、
直線で抜いて来るヤツは全部コーナーでチギる!!!w
とりわけ路面が悪いとスゲー余裕で抜けるからオモロイ。
ほんと、古い軽にのってるとナメてくるの多すぎる。
ずっと飛ばすならわかるけど、
ナメるのに直線で一瞬抜く位で遅いなら大人しくしてほしい・・・
いや、
欲しくない!!!!!!
だってメッチャおもろいし!
ハナをボッキボキに叩き折る事ほど快感な事ないからなぁ~
だから、ナメられる車に乗るのが大好きなんだよな~
GRスープラも『所詮BMW』とナメてくるのが居てくれるお陰で、
『じゃぁそのBMWがどんなもんか思い知らせたるわ』が出来るw
・・・と、ハナシが脱線してしまったけれど、
とりあえず腹ごしらえで施設併設のサイゼへ。
サイゼは安いとよく言われるけど、
結構食う人間からしたらかなりコスパが悪い。
絶対量が少ないんだよなぁ~
写真の前にカルボナーラ食べてて、
写真にあるのがドリア、ピリ辛チキン、ハンバーグ2種、
あとはデザートでパンにアイス乗せるヤツ。
ドリンクバーも合わせて結局3,000円位になってしまう。
でも、比較的すいてて良かった!!!
なんかサイゼやたら人多い時あるし!
そんなこんなで上映時間も近づいて、
ショッパーバッグ付き劇場特典ポップコーンと、
ドリンクバー、
チュリトスを2本購入。
いつも思うけど、チュリトス用のなんか立てるヤツ欲しいなぁ~
・・・そしてやっとココから映画内容のハナシ。
先ずはネタバレなしで準備しておいた方が良い事!
・映画を見るまで公式サイトを見ない、売り場も見ない、パンフも買わない
全く知らない程驚きがあるツクリになってる為。
・暗いシーン、動きに強い映画館・スクリーンを選ぶ
意図的につくられた暗いシーンがあり、高速戦闘もある為。
・IMAX、Atmosを可能な限り選択する
前作はそうでもなかったけれど、今作は明確にこれらを意識して作り込まれている為。
この3つを守るだけで相当面白くなる!
逆にこの中の、特に2つ目をしくじると相当キツイかもしれない。
映画館って、館や、同館内でもスクリーンによって差がある。
IMAXならほぼ間違いないけど、IMAXってホント少なくてなかなか難しい。
福井県内だと、暗いシーンや動きに強いスクリーンって、
福井コロナシネマワールドくらいしかない。
キツいのはアレックスシネマかな。
何故断言できるかというと、
TENETと前作のハサウェイ、何回も館をかえてみまくったから。
特に本作はTENET並みにスクリーンの影響を受ける。
・・・・・・そしてココからネタバレも含む感想戦!
最低限にして書くけれど、
先ずはオープニング曲がSZA、
エンディングがGuns N' Roses。
おいおい、アニメ映画にこのチョイスかよ・・・張り込んだな!という印象。
好意的に捉える人もいるだろうけど、
自分的にはスゲー嫌だった。
作品全体のつくりにも絡んでくるんだけれど、
本作は
『かぶれすぎてる』
ハサウェイという作品をつくるんじゃなく、
監督の趣味や思想がやたら強くなってる感がある。
音楽ってほんと個人の趣味で全く変わるけど、
前作は[ALEXANDROS]の『閃光』をはじめ、
劇中曲もシビれるくらい良かった。
特にこの『TRACER』の53秒あたりの盛り上がりとシーンの音ハメがキマり過ぎてて、
文字通りスクリーンを突き抜ける感覚があった。
しかもソレは映画館じゃないと無理だとおもわせる様な演出。
作品全体を包み込む感覚も統一感があって良かった。
例えるなら、オッサンしかわからないだろうけど、
昔の名作映画、
『ビバリーヒルズコップ』『トップガン』等の名作の空気感を作っていた
ハロルド・フォルターメイヤーの様な・・・
『グレムリン』『バックトゥザフューチャー』
映画じゃないけれど、
『エアーウルフ』『ナイトライダー』
この辺りと比肩する程の曲の作りとハマり方だった。
一聴してもうソレ以外有り得ないという感覚。
映像も洋画をイメージした物ではあったけれど、
アニメ・ガンダム出なければ表現できないものとの融合で、
正直、大作洋画を超えてたと思う。
なのに、
個人的に超えてたと思う洋画を、今作は追いかけすぎてる。
選曲もそうだけど、
オープニングのFPS視点演出だったり、
意図的に暗いシーンを多用していちいちアニメで洋画の見にくいトコを再現したり、
実写とオーバーラップさせたり、
冗長と思えるくらいの人物ドラマの演出だったり…
超えてたモノを後戻りして追いかけてる感じがした。
映画を見るときは客層も見るんだけど、
あきらかオタク系8割、一般風オタク2割って感じだったにも関わらず、
冗長な部分があり過ぎて結構プレミアな自分の席の周りですら、
途中で寝てる人がいた。
作画や映像、演出のレベルそのものは凄まじくレベルアップしてる。
でも、
あらゆる面で『想像の余地』を無くしてしまっていた。
『よむ』部分もまだ多分にあるけれど、
前作で批判でもあったのか、説明に近い部分があって冗長さが生まれてたのはある。
人物描写の掘り下げがあった分、
キャラクターの『嫌な所』も多分に見えた。
前作は登場キャラ全てに共感できる部分があって自分に重なったけど、
本作はほぼ誰にもシンパシーを感じず、逆に嫌悪感を感じることが多く、
あくまで『作品の登場人物』にとどまってしまった。
色んな部分から、前作の様にミームが生まれる事は無いんじゃないかな?
・・・と、
ココまでは酷くコキおろしてしまったけど、
単に作品としての出来は
『素晴らしく良い』
作画や映画的演出は、ちょっと図抜けたレベルで、
構図だったりキャラクターの仕草や表情なんかも遥かに細かくなってた。
中盤まででイイな~と思ったのは、
Ξガンダムを吊ってるシーン。
質量感や存在感が凄くあって、ソコにあるかのように感じた!
それと、ぱっと見ザツなCGに見えなくもないけど、
『強い太陽光を受けたMSを始めとする構造物の表現』がスゲー良かった。
光で見えなくなるんじゃなく、光を受けて白くぼやけたような雰囲気の表現!
『あーあるある!』って思った!
自然や環境の表現もすさまじくて、テーマの一つだったであろう海はエグかった。
Atmosも今まで観た映画で一番活用されてた。
そして前作を上回って衝撃的に良かったのは、
終盤の戦闘シーン!!!
アムロの幻影をみてνガンダムと闘うという、
半分ジークアクスが混ざったようなズルさもあったけど、
それを含めての超高速戦闘、
武術的な超絶高等技術戦術が炸裂しまくって、
『まさか・・・ここまで!?』という衝撃があった!
たとえ中盤までがダルく感じたとしても、
この終盤のハサウェイとレーンの戦闘だけで、
キルケーの魔女を見る価値がある!!!!!!
トータルで見て、個人的感想として、
技術的には前作より遥かに上、
作品としては下で中毒性が低く、『何度も観よう!』とまでは行かない。
IMAXであと1回は観るつもりだけど、
映像表現が繊細で正直シアターに向いてなくて、
前作とは逆で、
自宅で大画面の高解像度モニターで観る方が適してると思う。
だから間違いなくBlu-rayは買うかな!
ただ、あくまで個人的感想なので、
このアーティスト起用だけで昇天する人は相当数いるだろうし、
内容も前作を遥かに超えてると評価する人もカナリの数いる筈。
賛否は分かれるだろうけど、
作品そのものの完成度は前作を超えた驚異的レベルにある。
でも…
METALLICAの最近の盤・曲がいくら良い!!!となっても、
『Ride The Lightning』『Master of Puppets』を超えるか?
『Battery』を超えるか?
みたいな感じかなぁ~
閃光のハサウェイは3部作だから、
通してみた時を意識して、
2作目は静を演出したのかもしれない。
果たして、最後の3作目は一体どうなるんだろうか!?
ともあれ『閃光のハサウェイ キルケーの魔女』
間違いなくオススメではあります!!!!