
ルークス・ハイウェイスターターボの試乗車が(プリンス店では)浦和が最寄り?三郷の方が近い?あー微妙だ!ってな感じで、
〜埼玉日産なら近所なんですけど、月曜定休でしてね〜
まあ浦和まで行きましてね。ナビ見ると、並行輸入をやってるロッキー社が近い。
そしたらアセント置いてあるな。ちょっと見てやるか。
ありましたね。…しかしリアはまだしも、フロントは正しくでっかいフォレだな。まあ中身もフォレです。
インパネ周り。運転席左寄りから助手席前の白っぽいのはソフトパッド、ステッチ入りの恐らくケミカルレザーですが、最上位モデルの加飾はその位しかありません。
因みにロッキーさんの店頭価格は600万を超えてます。超えてるんですよ。
そんでボンダンも付かないのかよ。「ベーシックから最高級機種まで、共通の思想で作り上げました」。そしてエクシーガ辺りから顕著になったフロントフェンダー〜ボンネットの過大な嵩上げ。スバル的には全く改める気がなく、個人的には全く許せない。
何の為に低全高の水対載せてるんだ!!
I/C導風のために、こんなバカげたサイズのダクトを仕込んでる。全ては類型的SUVに見せかける為の「補正下着」に過ぎない。シンプル・シンメトリー・スリークの「3S」な骨格にガバガバの駄肉を盛ってまで、北米に媚びたいか。
前にも書きまして、今回改めて確認しましたが、やはりやはりクレードルフレームは廃止です。上はエンジン側、左寄りにクランクプーリーが写ってますが、その奥にマウントは見当たらず。
先祖返りなのか、コスト対策なのか、エンジン前端が宙ぶらりんのここに限れば、技術要素はスバル1000に退化してしまった。ボディの床下を如何にこねくり回そうが、心臓とトランスミッションを支える基礎骨格がクロスメンバーに戻ってしまっては…目眩しされて高評価を出したコンシューマーレポートがだらしないのか、低振動の水対の恩恵を改めて活かしたwwというべきなのか。
これで電動化は後回し、政策燃費対応も舌を出しながら北米偏重を極めて挙句、日本では心臓を刷新したようで基準燃費には全く届かないCB18なる「熱効率エンジン」を出してきたが…今更これ?
もう1年以内に、よほどのウルトラC、いや、現代体操の難易度で言うなら「F」級の大技を出せないと、ホントに北米でしか戦えない会社になっちまうぞ。ペナルティ払えばいい訳じゃない、新型車の型式指定を下さない「見せしめ血祭り」って手が行政にはあるんだから。
…かつてレガシィが「スバル渾身のエンジニアズ・ドリームカー」と言われた過去を考えると、歯痒さを通り越して情けない。
こんなモデルを現代や起亜より安く売って、何が「北米一本足マーケティング」か。
「お客様も、作り手の我々も共に胸を張れる、『いいクルマ』を作るんです」という旗印を押し立てる広島と、何がズレて見えてしまったんだ?太田は。
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Posted at
2021/02/01 22:56:02