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ハードとしては今だ、いいレベルにあると思うんです。J35の緻密な回転フィールにせよ、高速からタイトなワインディングまでそつなくこなすサスセッティングにせよ。

ただ、基盤系がどうにもいけません。



効きの甘すぎる自動防眩ミラー。長距離移動は夜間が多い私。こいつは心底気に触るw
でも、工場に入れるにしてもこいつ、どうにもならないんですよ。設定したようにしか動かないですから（実際ほとんど効いてないとしか思えない）。

それと。



オーディオとナビ。単純なLINE INだったらまだ良かったのに、下手にUSBなんか咬ましたもんだから、外部音源にはまるで融通が効きません。対応するiPodも古い世代に限られ、Apple Musicにも非対応。
更にはBluetoothも規格が古く、通話端末しか使えないと。

もうPCが使えなくなるのと一緒。なんでしょうね。法規や税制も酷いけど、規格が古くなるとレトロフィットの策でもないとやってらんない。

私はあくまで、車は実用品と考えますので、（それこそBluetoothではまずあり得ない）シャーシャーしたノイズがのべつ混じるFMトランスミッターには辟易しております。
なんなんですかねあれ。本体からアンテナまで2mもないのにあの

昭和な音質。

そこ言うと、「使えなくはない」程度のACCも厳しいですね。ブレーキが笑うほど遅い。そしてガーンと踏むw。いくらなんでも運転が下手すぎ。タマ数の少ないiLをわざわざ選んだのに、これは痛い。

まあ、次の車の（適合は未確認ですが）取説には「ワイヤレス接続が使える」と書かれてたり、レーダー＋カメラの全車速追従なので、その辺の煩わしさは解消されるのではなかろかと。

防眩ミラーはわかんないけど…同じの付いてたらどうしよ。

ともあれ月末の納車まであと5日。
拙宅史上初の装備もあれこれ付いてますので、楽しみなところです。あ、MPV以来の直噴だった。ポート噴射の方がトラブルのタネがなくていいんだけど…w

インスパイアの支払いが終わりまして、過去ほとんどそのままにしてきた所有権を移してみることにしました。

結果から言うと、



車検証の記載事項には何の変化もありません。「所有者」の欄がそもそもナイからです🌀
用意した書面はローン会社から送ってきた
・譲渡証明書
・委任状
・印鑑証明

それに、私個人の実印＋印鑑証明。今はコンビニでも証明書類が取れるんで（しかも役所より手数料が安い）、幾分か気楽にはなりますが。



行ってからがめんどくさい。以前、職場で譲ってもらったヴィヴィオの名変はやったことあるんですが、やっぱ軽より登録車は手間がかかる印象です。



番号札のQRで待ち状況を見れたりしますが、ほぼ1.5H近くかかりました🕜。



このスタンプ押されるまで1.5H。
やれやれ。

この手間やら待ちやらだったらいっそほっといて、いざ買い替えって時に委任状と手数料出してやってもらった方が楽でしょうね。

支払いが終わるインスパイア。
うーん。どうすんべ。

いよいよ、次に乗りたいクルマがナイ。

やっぱりね、クルマで出来ることがあらかた見えてきてますでしょ。過大投資なんですよ。特に新車は。

家にももう少しリフォームの手をかけないとならないし、趣味の方も…



先月末、実に28年ぶりの吹奏楽コンクールに出ました。こういう文化活動にもエネルギーを割きたい。ったら、クルマ1台に500も600もかけてられないんですよね。



今手元にある楽器が約100、上の写真の機種で150〜170ほど。カネかかるんですよw。国産のヤマハならもう少し安いのありますけど、設計が違えば音も違う。↑のぶっとい金銀は元来、ヤマハが年数本、プロ向けにごく少量生産してるものをコピーして中国で作ったものです。

スカイラインもいいなと思いながら、でかい管はトランクに納まらない。北米の実用車・インスパイアは何かと適任なんです。
担当楽器がデカい分、他の大物楽器の運搬は暗黙の免除ですし（そーかな？）。
ラグレイトは特殊な例ですよ。あれはあらゆる場面で使いでがあった。上2人の子供らの部活の機材車にも活用しまくり。ビーナスラインだけはほぼマイクロバスでしたけど。



セレナのルキシオンも乗ってはみましたが。今の生活に合うかどうかはちょっとね。

インスパイアはホンダが北米向けに作ってるんで、キャラが大らかだし、ゆとりとスポーティ感のバランスが良いんです。群馬や長野、山梨辺りまで走らせましたが、そこそこタイトなワインディングもこなせますし。

内心、純ガソリン車はそろそろいいかなとも考えるんですが、一度北海道を自家用で走ってみたくもあるので、もう暫くは手元に置いとくと思いますね。

壱號艦インスパイア。早くもウチに来てから2回目の車検が迫っております。

しばらく中古で買ってきたクルマは、SABで頼んで来たんですが、今回はDで見積もり依頼することとしました。

リーフ＋ルークスもそうしてますが、この2台は現行型ですし、EVは特に他所の整備屋では「何の交換部品もない」ので…旨味がなくて申し訳ないから。

インスパイアはねぇ。年式は旧いし、どこに頼んでもいいんですよ。しかし、近所の旧クリオ店。

ピットの技術はかなりきちんとしてます。他のホンダDで「バンパー脱着が要る」ってな作業も「40分見てもらえれば」と受けて、25分で済ます。もちろん脱着まではしません。

ラグレイトの頃から、部品の取り寄せ交換等々のつまんない雑用をあれこれサクッと済ませてくれるので、車検も頼む事にしました。

部品はフィルター類、ゴム系に油脂類、非常灯火は火薬式からLED灯に交換推奨。エアコン＋エバポ＋ブレーキ周りリフレッシュに下回り洗浄。

それに法定費用、諸税で14万くらい。まあこんなもんでしょう。

さあ、以前チラッと書いた件で「＋端子の泡噴き」ですが。
今回、たまりかねてターミナルとバッテリーを同時交換。



キレイになりましたが、…まだ「噴かなくなる」と決まってはいないんですねぇ。
前のバッテリーの固有因子であれば、スパッと解決すると思いますが。納まらなかったらどうすんべ。

それはさておき、今回代車を用意してもらいました。





ジェイドとはまた…店→家までの足だけでしたけど。
ホンダのCVTは何かと「アレ」なシロモノ評が目立ちます。今回借りたジェイドは…ゼロ発進直後に「びゅん」と出たがる余計なひと蹴りが気になりました。
ああいう演出も負荷になってるんじゃないかな。

で、作業後に自分のクルマを引き取って帰路。

「やっぱ高いクルマなんだな」

あの当時、インスパイアは国内でこそ月500台と、ささやかな目標値の車でしたが、ワールドカーとしてアコード・同クーペ・クロスツアー、アキュラTLなど、同系車が年産80万台に達するドル箱だったゆえ、潤沢な予算が取られていたんでしょう。「逆にそういう背景がなければ、とてもこのプライスでは出せない」くらいお金が掛かっていたと。

オーディオさえなんとかなりゃなぁ…。

また別件ですけど、ホンダカーズ埼玉中さん。洗車が花マル💮
特にガラスの仕上げが丁寧。いろんな販売店を見ましたが
ここまで美麗に磨き上げるとは素晴らしい。

整備後納車の手本です。天晴🇯🇵