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MMのむらのブログ一覧

2023年01月05日 イイね!

しばらく、さようなら

わたしは、1年ほど「うつ病」なので、
会社もそれくらい休職した。

会社へは復職したが、
仕事はかなり減らしてもらった。
(必然的に給料もね)

「うつ病」の症状は軽くなったものの、
今も、まだ何にでも無気力・無関心で
お布団が一番快適な日々を送っている。

でも休職中は、7ヶ月間もの間、精神科リハビリのデイケアで、「うつ病」の人たちと共に、リワークプログラムに参加する、という貴重でとても思い出深い経験をした。おそらく一生の宝物の思い出となることだろう。

デイケアで、人生や仕事の考え方がガラッと変わった。

これからは違う「野村」として、生きていく。

このブログはしばらく書かないかも。
しばらく、さようなら。皆様。


でも、MAZDA3は、史上最高のクルマなので、
末永く乗っていくつもりであります。
Posted at 2023/01/05 16:23:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日常のあれこれ | 日記
2022年07月03日 イイね!

派手色Tシャツ 8枚一気買い!!!

派手色Tシャツ 8枚一気買い!!!私は2月頃からかなり憂うつである。

精神科に通っているか、
精神科のリハビリ
(デイケアセンター)
に通っているか、
会社を3ヵ月以上休職しているか、

は内緒であるぞよ。



この憂うつな気分を解決する一手段として、
服装を思い切って変えることにした。

今までは、夏は地味な色のTシャツ、
春・秋は地味な色の長袖Tシャツ
冬はそれに加えてオーバーコート。

私の服装はたったこれだけであった。


そこで、考えたのがTシャツの色の派手化。
着る服を派手にすることで、憂うつな気分を一新できるのではないか、と考えた。

「野村さんの服って派手な色ばっかりだよね!」
と言われてみたい。
それによって憂うつな気分も和らぐのではないか?


私が実行したのは、派手な色の半袖Tシャツの一気買い。
一気に8枚購入した。


購入したブランドはamazonで取り扱っている「printstar」(プリントスター)の半袖 5.6オンス へヴィーウエイトTシャツ(メンズ)である。これは素晴らしい無地のTシャツで、少し厚手の生地でしっかりした造りのTシャツなのだ。洗濯を繰り返してもあまり傷まなくて何年ももつ。お値段も800円前後とお安い。

私は178cmのメタボ体形なので、サイズはXL、
made in ベトナム である。


購入した色は、簡単に言うと、
赤・明るい赤・血の色の赤・明るい青・黄色・オレンジ・緑・紫である。

具体的な名前は、
赤がレッド、明るい赤がイタリアンレッド、血の色の赤がガーネットレッド、明るい青がミディアムブルー、黄色がゴールドイエロー、オレンジがコーラルオレンジ、緑がグリーン、紫がパープルである。

写真でいうと、
左上から、ガーネットレッド・パープル・レッド・ゴールドイエロー・
右上から、グリーン・イタリアンレッド・コーラルオレンジ・ミディアムブルー
である。



着る順番は厳密に決めてある。

洗濯をする関係上、2枚で交互に着ることにする。

1日目:ミディアムブルー
2日目:イタリアンレッド
3日目:ミディアムブブルー
4日目:イタリアンレッド
(洗濯)
5日目:ゴールドイエロー
6日目:レッド
7日目:ゴールドイエロー
8日目:レッド
(洗濯)
9日目:パープル
10日目:ガーネットレッド
11日目:グリーン
12日目:ガーネットレッド
(洗濯)
13日目:コーラルオレンジ
14日目:レッド
15日目:コーラルオレンジ
16日目:レッド
(洗濯)

そして1日目に戻る。
このサイクルで今年の夏、来年の夏、再来年の夏・・・を乗り切っていきたい。

(夏の服はこれですべて。ほかに服はない
 今まで着ていた地味な服は、家の中専用とする)


この16サイクルの中で、ミディアムブルーとイタリアンレッドとゴールドイエローとガーネットレッドとコーラルオレンジの5色は2日ずつ、レッドは4日、グリーンとパープルは1日だ。グリーンとパープルが1回しか着ないのは、意外と地味な色だったから。レッドを4回着るのは、普通のレッドだからアマゾンの在庫が豊富にあるだろう、という予測のもと、多少傷んだらすぐ買えばいいよね、という理由である。

このサイクルだと、1週間の平日の月~金のうち、赤系統の色が必ず2回以上入り、3回入ることもある。16サイクルの中での赤系統の日は、なんと8日に達する。つまり、2日に1日は赤い服を着ることになる。そうなると、どうなるか、というと、

「野村さんはいつも赤い服を着てるよねえ」

と言われる確率が高くなるだろう。
でも、それでもいいのだ。

だって、MAZDA3の色がソウルレッドだからね。
カッコいい赤いクルマから、赤いTシャツの人が出てきたらカッコいいんでない?
そう思わない?私だけかな?

それにしてもMAZDA3を買うときにソウルレッドにしてほんとによかった。買った当初は気恥ずかしさもあったが、赤いTシャツばかりの今となっては、MAZDA3はソウルレッドにして大正解だったのである。

ソウルレッドのMAZDA3は激烈にカッコいい。この言葉しかない。




@@@実際に着てみると・・・
というわけで派手な色の服を着ることになった野村。
さっそく黄色や赤、オレンジなど着て出かけてみたが、
やはり着ている時の気分が違う。
なんか違う自分になった気分だ。
これはいいかもしれないぞ。

果たして、私の憂うつは直るだろうか?
周囲の私の見る目は変わるだろうか?

そして、人生の転機となるだろうか?


ちなみに今は、秋・冬・春に向けて、派手な色の長袖Tシャツを探しているところだ。ただ、半袖Tシャツと違い、長袖Tシャツって、なかなか派手な色のがないんだよね。今のところ、真っ青と真っ赤の長袖Tシャツを見つけたので購入したところである。これもまたprintstar。
Posted at 2022/07/03 07:40:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | 買い物 | 日記
2022年02月27日 イイね!

冬も終わるね♪ 

冬も終わるね♪ 
憂鬱な冬もおしまい

いやあ、冬もようやく終わりだねえ。

私は冬が嫌いである。
なぜかというと、
雪が嫌いだから。

ほんと雪は百害あって一利なしだもの。
いいことはなにもない。
景色はきれいだけどね。
スキーなどは楽しそうだけど私はやったことはない。


新潟市の雪はほぼ消えて
積雪は0cmとなった。

まあ、新潟市は雪が少ないので
基本、0cmなんだけどもね・・・。


写真は、新潟市の今の積雪の様子。
豪雪地帯?と思うかもしれないが、
これは、近所のスーパーの駐車場である。

先々週の2月16日に降った大雪の影響で、
まだまだ雪の山がこんもりと残っている。
一晩で40cm近く積もったので、スーパーの駐車場には、いまだにこんなに雪が残っているのである。勤務先の会社の駐車場もこんな感じだ。

天気予報を見ると、この先、最高気温が10度くらいの日が続く。もうまとまった雪は降らないだろう、ということで、今日はMAZDA3のラゲッジから、スコップとスタックヘルパーを降ろした。長靴とスノーブラシはまだ必要かもしれないので、乗せたままだ。

スコップは、どんな時に使うかというと、狭い道から幹線道路に出るときに、除雪された雪で幹線道路に出れない時などだ。(たまにある)。クルマがスタックした時も必要だが、すごい大雪でも降らない限りはそうそうスタックはしない。

スタックヘルパーは、スタックしたときにタイヤの下に敷いて、グリップさせるための硬質プラスチック製品。2本セットで6000円くらいしたものだ。去年の豪雪にこりて購入したものだが、今年の冬は必要なかった。せっかく買ったのだから使って試してみたいが(ちゃんとグリップしてスタックから脱出できるのか)、使うときは豪雪でスタックしたときだから、この製品が使うことがない方がいいに決まっているけどね。


今年の冬の総括

今年の冬は、気象庁の予報がおおむね当たったね。予報では、ラニーニャ現象が発生している影響で、寒い冬になり、雪も多い、って言ってたものね。今年は本当に寒くて豪雪の冬になった。全国的にもそうだし、新潟県でも上越・中越地方の山沿いはかなりの豪雪になった。中越地方の津南町では最深積雪419cm(2月23日)というから恐れ入る。もっとも新潟市に関しては、最深でも30cmくらいしか積もってないので、たいしたことはなかった。
ほんと新潟市は雪が少ないから助かるね。もっとも去年みたいに1メートルも積もることもあるので油断ならないが・・・・。

来年は山沿いを含めてドカ雪になりませんように。



冬はMAZDA3はちょっと肩身が狭いわけ

冬は除雪された雪で道が狭くなる。なので車幅のそこそこ広いMAZDA3はちょっと肩身が狭い。車幅は1795mmだからね。軽自動車(1475mm)や5ナンバー幅のクルマ(1695mm)と狭い雪道ですれ違う時は申し訳ない気持ちになる。だから私は率先してスピードダウンし、場合によっては左に寄って徐行するか停止することにしている。

もっとも最近のクルマは全般的に車幅が広いクルマが増えていて、あのカローラですら1745mm(カローラスポーツは1795mm)もある。今大流行のSUVとなると、車幅はもっと広くて、マツダCX-5は1840mm、大ヒットしているトヨタRAV4なんぞは1855mmもある。輸入車のSUVはカンタンに1900mmを超える。こうなるともうMAZDA3の1795mm幅がかわいく思えてくる。

クルマの車幅はどんどん広くなるのに、道路の幅が大きくなることはない。日本の道路は5ナンバーサイズでちょうどいいように造られているようなので、こんなに幅の広いクルマが増えてくると、だんだん走りにくくなってくる。ましては雪道は狭いから、気を遣う場面も多くなる。私が雪道を嫌いな要因の一つとなっている。

というわけで、雪道は狭いので、
みんな譲り合ってゆっくりと安全運転で走りましょう、という話であった。
Posted at 2022/02/27 20:37:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日常のあれこれ | 日記
2022年01月22日 イイね!

MAZDA3・冬の弱点は?

MAZDA3・冬の弱点は?大寒をむかえ、冬も本番。

昨日も一気に積雪が増え、
40cmほどになった。


さて、MAZDA3は、
冬はあんまり得意ではないクルマである。

その理由は?



@@その1:ワイパーを上げることができない?面倒なその手順@@

冬、雪が降るとやらなければならないのが、駐車するときにワイパーを上げること。目的は凍ってガラスとくっついてしまうのを防止するのと、雪の重みの負担をなくすこと、だと思う。まあ、雪国ではワイパーを上げるのは常識。が、しかし、MAZDA3のワイパーはそれが普通にできない。

MAZDA3のワイパーは、コンシールドワイパーと呼ばれるもので、ボンネットの奥に引っ込んでいるタイプ。ワイパーを上げようとしても、ボンネットにひっかっかって上げることが出来ない。それではどうするか、というと、エンジンを切ってから(エンジンスタートボタンをOFFにしてから)すぐに、ワイパーレバーを2回押し上げる。するとワイパーがガラス中央まで動いてくるので、その状態からワイパーを上げることが出来るようになる。まあエンジンを切った時にひと手間かかる、ということ。

でも、まあ慣れてしまえば別になんてことはない。ただし気になる点が一点。それは濡れていないガラス面をワイパーが動くという点。ひと冬の間で何十回もこれをやると、フロントガラスに傷がつきやしないか?ちょいと心配。

あと、もう一つ重要なのが、ワイパーを倒す時。うっかり倒し忘れてエンジンをかけてしまってワイパーが動いたら大惨事になる。ワイパーはフロントガラスに叩きつけられ、ワイパーの根元はボンネットにゴンッ!!と激突する。だから、ワイパーを倒してからクルマに乗り込むのを忘れてはならない。

そしてエンジンをかけてからもうひと手間、ワイパーレバーを一回押し上げてあげることにより、ワイパーはようやくホームの位置へ戻る。

が、

そんな手間暇かかるワイパーであるが、ワイパーが見えないことはMAZDA3の美意識の現れだと考えているので、実は嫌いではない。いいじゃないのコンシールドワイパー。見た目が美しい。



@@その2:電動パーキングブレーキはどうする?面倒な手順@@

極端に寒くなる地方では、寒いときはハンドブレーキはかけてはならないことになっている。なぜかというと凍ってしまい、ハンドブレーキの解除ができなくなる恐れがあるから。ではMAZDA3が採用している電動パーキングブレーキはどうかというと、ハンドブレーキみたいにワイヤーがないので、ハンドブレーキよりも凍りにくいみたいだ。が、ブレーキ部分が凍る可能性もゼロではないだろう。

というわけで、極端に寒くなりそうなときは、パーキングブレーキはかけないでおきたい。しかし、電動パーキングブレーキは、エンジンを切ると自動で電動パーキングブレーキが作動してしまうのだ。

エンジンを停止しても電動パーキングブレーキを作動させないためには、ひと手間が必要。エンジンを切る前に、電動パーキングブレーキのボタン(EPBボタン)を長押しする。3秒ほど押すと「フォン」とチャイムがなるので、そこからすぐにエンジンを切る。(するとEPBボタンが素早く点滅して、電動パーキングブレーキがかからないことを教える)これで電動パーキングブレーキがかからないで駐車することが出来る。


*電動パーキングブレーキをかけない時の注意* 
MT車の場合はギアを入れておく必要がある。(1速かバック)なぜならパーキングブレーキがかかってないので動く可能性があるからだ。AT車の場合はPレンジへ。MT車、AT車ともに坂道の場合は輪止めが必要だ。

(新潟市は寒くてもマイナス4度くらいだが、それくらいの寒さでは、電動パーキングブレーキは凍らないかもしれない。どうなんでしょうか?)



@@その3:最低地上高が低い?@@

MAZDA3の最低地上高は140mmだったかな。他車のクルマと比べてもそんなに低いわけではない。が、MAZDA3の底部をのぞいてみると、アンダーパネルですっぽりおおわれており、ここが全体的に低い。だから雪道を走っていると頻繁に、床下を擦る「ザザーッ」という音が聞こえてくる。他車もたくさん走る道なのに、床下を擦るということは、やはり他車と比べても最低地上高は低い方なのであろう。

底部がアンダーパネルですっぽりおおわれているということは、深い雪で亀になってスタックしやすいのかもしれない。もっとも、積雪1メートルになった2021冬の新潟市の豪雪でも、除雪済みの道ではスタックはなんとか回避されたので、大丈夫かもしれない。



@@その4:ホイールアーチのすき間が狭い@@

MAZDA3のホイールアーチ(フェンダーのアーチ)のすき間は狭い。市販車の中でも最小クラスの狭さだ。おそらくマツダは、カッコよさを追い求めてこう設計したのだろう。しかしここが狭いと雪が詰まりやすいことが考えられる。ホイールアーチの所に雪が詰まると、タイヤとすれて「ゴーゴー」音がしたり、最悪、ステアリングが切れなくなることもある。

幸い、去年の新潟豪雪も含めて、今までに困ったことはなかった。

それよりなにより、ここまで狭いホイールアーチはそうそうない。それだからMAZDA3の下半身はビシッと引き締まって見えるのである。まるでスポーツカーのようでカッコいいのだ。



@@その5:雪下ろしにすごく気をつかう@@

MAZDA3の妖艶な美しいボディにも、容赦なく雪は降り積もる。雪が積もれば、雪を下ろさなくてはならない。雪を下ろすには、スノーブラシで押したり引いたりして、ボディに雪を滑らせて落とすのだが、これがね・・・・傷がつかないか、気が気でない。

やわらかい雪ならまだいいけど、ちょっと時間が経って凍った雪など硬めの雪を落とす時は、とても嫌な気分である。

さらに、注意していないと、スノーブラシがボディに当たってしまう。なるべく当てないように作業はしているが、たまに当たってしまうことが良くある。

会社帰りなど、他人はどうやっているか見ることがあるけど、豪快に落としている人がいる。中にはスノーブラシの硬い方で落としている人もいて、信じられない。

私の大事なMAZDA3は、絶対に他人には雪は落としてもらうことはない。過去にあったけど、「ノムラくんのクルマもついでに落としてあげるよ」なんて好意で言ってくれた人もいたから、油断ならない。「傷がつくのでやめてください」とキッパリ断ろう。



というわけで5つ上げてみた。

ようするに、MAZDA3の冬に困ることは、ワイパーの上げ下げが面倒くさくて、電動パーキングブレーキをかけない方法が面倒くさくて、最低地上高が低くて、ホイールアーチが狭くて、雪下ろしに気をつかう・・・・・ということだ。あとは、他のクルマと変わらないかな。雪道走破性もFF勢力の他車と同じだと思う。

逆に、この5つの点を犠牲にすることで、MAZDA3は、まれに見る美しいクルマになっていると思う。だから、これくらいの不便なことは何でもないゼ😊

Posted at 2022/01/22 13:50:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 愛車 MAZDA3 FASTBACK 6MT | 日記
2021年12月31日 イイね!

晴天を求めて 福島県いわき市への旅

晴天を求めて 福島県いわき市への旅今年の年末も
お泊りドライブへ行った。

行先は、福島県いわき市。

なぜ「いわき市」かというと?


この真冬の時期、新潟県は毎日、
雨か雪でどんよりしている。

なので、スカーッと晴れた、つまり快晴のところへ行きたい。太陽が見たい。そこで、いわき市なのだ。いつもの年の年末は、関東地方の群馬とか埼玉あたりに行くのだが、今年は福島県のいわき市に行ってみてはどうか、と考えた。いわき市は太平洋岸にあり、真冬は快晴であることが多いからだ。いわきは、東北の湘南と言われているのだ。

さっそくホテルを予約して、いざ出発。


12月30日 AM7:00 出発

新潟市からいわき市へは約240km。両市との間は、国道49号線が結んでいるので、全部国道49号線でもいいのだが、下道は時間がかかるので、途中高速道路も挟むことに。

気温は冬にしては高めで、新潟市は強い雨。しかし山間部にさしかかると、雨から雪に変わった。福島県に入るころには本降りの雪で、道路はシャーベット状態でとても走りにくい。特に下り坂がこわくてハンドルがとられそうになる。実際、曲がり切れずにガードレールに突っ込んだ跡があった。

8:50 新潟市から85km、会津坂下インターから、磐越自動車道に乗る。雪が降りしきっているので、高速道路でも薄いシャーベット状態になっていた。会津若松を過ぎて、猪苗代湖のあたりになると雪は止んだ。そして郡山まで降りてくると、晴天になった。雪も全然積もっていない。猪苗代湖と郡山の間に、雪と晴れの境目があるのだ。

このまま、磐越自動車道を進んでいけば、いわきには早く着くけど、ここ郡山からいわきまでは下道の国道49号で行こうと思う。どうせ80kmくらいしかないわけだし。ということで郡山南インターで降りた。会津坂下インターから郡山南インターまでは、約73km、料金は2150円であった。高いな、割引はないみたいね。調べてみたら今年の年末年始はETC休日割引がいっさいないのであった。

磐越道を走ったせいで、車体は融雪剤で真っ白になってしまった。ちょっと郡山で洗車したい。スマホで調べると、郡山南インターから近い所にコイン洗車場があった。ここで洗車をした。といっても、ただ水をジェットでかけただけで、ふき取りもしていないけど。まあそれでも融雪剤はジェットで多少は落ちるものである。なかなかきれいになったので400円も納得。


郡山から先は天気は快晴。まさに太陽がおがめて、まぶしい。ほんと、冬の新潟は晴天がほとんどないから、うらやましい。郡山からいわきまでは、ずーっと山道。特にけわしい山があるわけではなく、ゆるやかな山地が続くって感じ。

郡山から1時間半、お昼の12時過ぎにいわき市に到着。新潟市からの240kmを5時間で来たことになる。このうち、3分の1は高速、3分の2は下道の国道49号である。



いわきマリンタワー 12:45

まず向かったのが、いわきマリンタワー。海の近くの丘、三崎公園内にある観光展望台タワーである。高さ約60mのタワーで、標高45mの丘の上に立っているので、合わせて海抜105mの高さに展望台がある。さっそく行ってみよう。

入場料は330円。エレベーターで展望階へ。展望はまさに絶景と言って良いね。眼下からはるか先まで太平洋が広がり、手前にはいわき小名浜の街が見える。小名浜港や、アクアマリンふくしまなども見える。空も晴天で、まさしくスカーッとした素晴らしい最高の気分になった。

気になったのが、はるかかなた海上にかすんで見える大きな煙突。日立市の工場か、いやもしかして鹿嶋臨海工業団地の煙突群か?そうだとすると100km以上先である。天気は晴天で空気も澄んでいるから見えてもおかしくないかもしれない。

下りは階段を使ったが、延々と続く階段を飽きさせないように、いろんな写真や船などの資料が展示してあった。



アクアマリンふくしま 14:00

今回のドライブの最大の目玉が、アクアマリンふくしま。いわき市小名浜にある大きな水族館。午後2時到着。閉館は午後5時だから、3時間はたっぷりと楽しめる。

12月30日の年末なのに、駐車場はほぼ満車で大人気だ。年末で空いてるかな、と思ったが、大いに賑わっていた。ちょっとびっくり。

入館料は大人1850円。アクアマリンふくしまは、イルカショーなどのショーイベントがないので、ちょっと高く感じてしまうね。しかし高いかどうかは入ってみなければわからない。いざ入館。

チケットを買って入口ゲートを通ると、まさかの屋外に出た。そしてワクワク里山・縄文の里へ案内される。ここは植物園のような感じで滝もある。そしてかわいいカワウソがいた。水族館なのに動物園みたい。そのあとにようやく水族館の本館建物へ。

ここまでのアプローチがとても長くて、敷地がとても広いことが分かる。本館建物はかなり大きい。

メインの大水槽はふくしまの海を再現したもので、2つの大水槽を組み合わせ、それぞれ黒潮と親潮の中を再現したものだとのこと。変わっているのが、大水槽のとなりに寿司屋があること。水族館の大水槽に寿司屋とはね。もっとも午後3時閉店なので閉まっていたが。

このほかにも、化石の展示コーナーが充実していた。シーラカンスなど興味深い。

といいますか、もう館内は展示物がものすごく多くて、一つ一つ読みながら確認して見ていくと、ものすごく時間がかかる。全部の展示が見きれない。なんだか水族館というよりも、博物館のような展示物の多さ。すごい水族館だな、と思った。ここにイルカショーなどがないのも納得した。(トドはいたけど)

私はこの水族館で一番好きだったのが、「サンゴ礁の海コーナー」にいたチンアナゴ。砂地からニョキニョキと、長さ30cmくらいの棒みたいなものが出ていて、それが出たり入ったりしていたり、ゆらゆらと動いている。なんとも面白い生き物だと思った。チンアナゴ。ネーミングも素敵。

なんだかんだで4時半、薄暗くなってきたので退出。入口のとなりにあるお土産ショップで、お買い物。チンアナゴのぬいぐるみが欲しかったが、デカかったのでやめて、チンアナゴ・ストラップとチンアナゴ・マスコットにした。いやあ、カワいいね、チンアナゴ。



いわき・らら・ミュウ

アクアマリンふくしまのとなりにある巨大なお魚センターが、「らら・ミュウ」。たくさんのお魚を売る店がある。ちょっとのぞいてみた。横の幅が広い建物で、手前に生鮮市場、奥にお土産ショップ、レストランなどがあった。いわきの巨大な物産館といったところか。



ルートインいわき泉駅前 18:00

さて、時間は午後6時。今夜の宿へ。

小名浜から5kmほど離れたところにあるJR泉駅の真ん前に、ルートインいわき泉駅前がある。旅先の宿といえば、やっぱルートインだよね。なんといっても快適な大浴場があり、おいしい朝食バイキングが無料でついてくる。この2つだけでもルートインが大好き。今回の旅でも予約した。いわき市にはルートインが2つあるけど、駐車場が広い方にした。

宿泊料は税込み7500円。ちょっとお高いけど、年末年始料金なのかな。でも大浴場と朝食バイキングがついているのだから、納得の料金。

ここはかなり大きめのルートインで、9階建ての本館と4階建ての西館があり、かなりの客室数がある。私の部屋は西館の4120号室だった。

今回は夕食もここのレストランで頂くことにした。夕食はバイキングで1200円。この日のメニューは、ミルフィーユカツ・きのこそば・やきそば・マカロニサラダ・などなど満足のいくメニューだった。夕食のバイキングは、残念なことに来年からは普通のメニューのレストランとなるとのこと。

夕食後、部屋でしばらく読書してたら、ウトウトしていつのまにか眠ってしまった。いやあ、ベッドが快適で心地いいんだなあ。気づいたら、夜中の1時。ありゃ、まだお風呂に入っていない。でも安心。ルートインの大浴場は夜中の2時まで入れるのだ。ということで真夜中の大浴場でひとり占めの入浴。このルートイン、本館のみならず西館にも大浴場があるのだ。なんという贅沢。大浴場は、10人くらい入れる大浴槽と洗い場が8つ。西館のでも十分に広くて快適。

翌朝、朝食バイキングが始まる6時半に行くために5時半に起床。準備をして6時20分にレストランに行くと、5分前にOPENした。おなじみのメニューの朝食バイキングはほんとにおいしい。今はコロナ対策でバイキング朝食が中止のホテルが多い中、ちゃんとバイキング朝食を続けるルートインは素晴らしい。もちろん感染対策として、透明の手袋をすることになっている。ちょいと面倒ではあるが、バイキングが頂けるなら喜んで手袋しますよ。

チェックアウトは7時40分なり。大満足のルートイン宿泊であった。



大雪の帰路、どうする?

さて、チェックアウトが早いわけは・・・。それは今日が大晦日だということ。少なくともお昼過ぎには家に帰っておきたい。いろいろやることもある。

そしてもう一つの理由、帰路が大雪の予想なのだ。12月31日は大寒波がやってくるので、帰る途中の福島県会津地方と、新潟県が大雪になるかもしれない。

午後1時に家に着くには、どういうルートがいいか、考えた結果、いわき市から郡山は下道の国道49号、郡山から会津若松までは高速道路、会津若松から新潟市は国道49号、とすることにした。つまりは往路と同じルート。


いわき市から郡山までは晴れていた。国道49号もスムーズに流れて郡山に1時間40分で到着。郡山南インターから高速へ。磐越自動車道を進むと、郡山市は曇り、トンネルを抜けて猪苗代まで来ると雪がしんしんと降っていて、道路も薄いシャーベット状態。私は左側の車線をゆっくりと進む。驚くのは、ビュンビュンと抜かれていくことで、シャーベット状にもかかわらず、90kmh以上で走っているようだ。そんなに飛ばしたら、ちょっとしたミスで制御不能になり、事故を起こすことだろう。私はそうなっても知らんよ。

会津若松インターで降りる。雪はこの先、新潟県境に向けてもっと強まるかもしれない。大雪の予想だからね。高速道路は通行止め、もしくは除雪のためにノロノロ運転になるかもしれない。だから高速を降りたのだ。この先は、国道49号線で新潟市まで帰る。あと100km足らず。

実際、西会津町から新潟県境のあたりは雪の降り方がすごかった。積雪は1メートル近い。除雪もやっているだろうが、路面は深いシャーベット状で、こわい。3速40kmhがせいぜいで、これ以上はこわくて出せない。特に峠への登り坂では、アクセルを踏むと空転しがちだった。3速40kmhでちょっとアクセルを踏むと空転するんだから、危なくてしょうがない。下り坂はもっとこわい。ハンドルの手ごたえがほとんどない。

さらに心配すべきは、私の前を走る大型トラックである。登りでスリップして登れなくなったら、立ち往生してしまう。それが一番心配であった。実際は、登り坂でも大型トラックはグイグイと進んでいき、意外と大丈夫だったみたい。大型トレーラーだったら厳しかったかもしれない。

津川町まで降りてきたときは、とってもホッとした。雪も小康状態になって路面状態も良くなった。それでなんとか新潟市まで帰ってきた。新潟市内の積雪は数センチしかなく、強い風が吹いているのみで雪は降っていなかった。さっきのドカ雪がウソみたいに感じたのであった。

午後1時半、新潟市の家に到着。
会津若松からの100km足らずに3時間近くを要した。確かに大雪だったね。



まとめ

走行距離・・・・・522km
使用ガソリン量・・・・・26.7リッター
平均燃費・・・・・19.5kml
ガソリン代・・・・・約4150円

高速料金・・・・・3900円
 会津坂下→郡山南 2150円
 郡山南→会津若松 1750円

ホテル代・・・・・7500円

高速比率・・・・・26%
 522kmのうち高速は約134km

プロフィール

「しばらく、さようなら http://cvw.jp/b/348232/46659744/
何シテル?   01/05 16:23
仕事は製造工場で、たまに夜勤も。 背は178cm。かつてはやせていたが、 30代後半から、だんだんとおなかが出てきた。 小食で好き嫌いも多いので、困っ...
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