
さて、TTが終わったらすぐさま予選レースのグリッド(順位)が発表になりました。
KT02クラスは台数が多いため、TTの結果の奇数順位の人が予選A組、偶数順位の人が予選B組に分けられました。
この時点で速い組、遅い組に分けるのではなく、公平に2組に分けて予選レースを行い、それぞれの上位6人が最終的に決勝レースのA組(ポイント獲得が可能な方)に残るという事になりました。
私は25台中18番だったので予選レースはB組に回りました。初の予選レースで、2回目のローリングスタートだったので、序盤は無理をせずに前に付いて行く事だけに専念する事にしました。
しかし、私も頑張ってあと3つポジションを上げると決勝レースのA組に残れる位置(12台中9番手スタート)なので、ちょっとはやる気モードも準備していました。
ローリングスタートも無難にこなして、14周の予選レース・スタート!
追突クラッシュの多い3コーナーも無事にクリアして、3周目の最終コーナーで前を行く背の高いドライバーのインを差して1コーナーまで並んで進入しました。体格(ウエイト)の違いで私が有利だということは見ただけで想像できたので、迷わずインべたのラインで3コーナーまで前をキープしてポジションアップ!!人生初のオーバーテイクでした。
しかし・・・・・・妙に高速の1-2コーナーでアクセルが入れられない気はしていましたが・・・
5周目の1-2コーナーで
痛恨の単独スピン!?(はう~~~これからという時に~~~涙)
自力でコース復帰はできましたが、結局ビリまで順位を落として、更にすぐさま上位勢に抜かれて周回遅れ・・・青旗の世話にはならないぞ!とあれだけ誓っていたのに・・・・・
その後は淡々と走りきり結局12位でフィニッシュしました。(練習走行と割り切って37秒35のタイムは出しましたが、意味ないっス・・・)
戻って、高速コーナーでスピンした原因と思われる空気圧を計測してみると・・・・4輪とも0.95kpaあるじゃないですか!温間で0.8kpaが自分の理想なのに~~~~(合掌)
こうして決勝レースはまたしてもB組の最下位からスタートする事が決定したのでありました。(合同テストと同じ結末に・・・涙)
うお~~~~決勝レースこそ、失うモノは何も無いので大暴れしてやる~~~!!!
・・・と1人リベンジの炎を燃やすのでありました。
(後編へつづく)
ブログ一覧 |
レーシングカート | クルマ
Posted at
2008/04/25 07:07:34