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porschevikiのブログ一覧

2025年11月07日 イイね!

新酒を求めて勝沼へ…(そのまた続き)

新酒を求めて勝沼へ…(そのまた続き)100種類以上試飲できるとされている地下セラー…

タートヴァンの値段は倍になりましたが、ラインナップはやや寂しくなった感じがします。

値上がりのせいかなぁ…


地下セラーとは別に有料試飲のできるサーバーが置かれて、元々地下セラーには出ていなかったような高価なワインが試飲できるようになったのは嬉しいのですが…

地下セラーに置かれていたものがこっちに引っ張られちゃったものあるようで…

各ワイナリーは試飲用のボトルを提供しないといけないので、お安くどんどん試飲されてはワイナリーとしても苦しいのでしょうね。




白コーナーから赤コーナーに移動して、ロゼや赤を…




イケダのロゼが2024年と2025年の両方が置いてあって飲み比べることができましたよ。

巨峰とMBAと甲州から作られるとても美味しいロゼワインですが、2025年からはデラもブレンドされたと…

どっちも美味しいけど確かに違いますよ。

今回は甲州を飲み過ぎたのか、体調のせいか、MBAやブラッククイーンなどをじっくり試飲することができませんでした。

赤まで気合を入れて試飲しちゃうと夕食の時に大変なことになっちゃうのでね(笑)




ピノノワールがありますよ。

それいゆ(旭洋酒)とかが出していますが、山梨では珍しいのではないかと。

個人的には最近飲んだチリの安いピノと甲乙付け難いかなぁ…




シュールリーは甲州の特徴的な醸造法なのですが、クルマのターボじゃないけれどあんまりシュールリーだと騒がなくなったようで…




左の「ラスボスの雫」は甲州市の観光親善大使の小林幸子さんが収穫した甲州から醸造した新酒です。




色々経費も乗っかっているためか、3,300円と高価です。

普通の甲州でした。




新酒が出回るこの時期、1階の売店はとても華やかになります。

地下セラーにこんなに試飲が出てたっけ?と思うほどあります。

甘口のものもあればすっきりした辛口もあり、ここに来れば飲み比べられるのでいいですね。

いくら飲んでも記憶が上書きされちゃうので常に直近の記憶しかないのが困ったものですが(笑)
Posted at 2025/11/07 16:21:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2025年11月06日 イイね!

勝沼から戻った夜は…

勝沼から戻った夜は…勝沼では結構仕入れましたよ。

ほとんどは甲州。

イケダの巨峰ロゼとキザンのブラッククイーン以外は白。


スペースの問題もあるので在庫処分していかないとね。


と言うことで、甲斐ワイナリーのカフェ「古壺」のオリジナルワイン「古壺」を開栓しました。

甲斐ワイナリーのワインはあちこちで買えますが無濾過の「古壺」はカフェ「古壺」でしか買えません。

すっきりした甘さのデラなのですが、昨年行ったらデラのオレンジワインも売られていたのでこっちを買いました。

一口含むと予想に反して辛口…

勝沼で買い求めてきた「ほうとう」に凄く良く合います。

ちなみに酒石の凝析は見られませんでした。


飲み過ぎちゃいそうなので今夜はこのへんで…

空気を抜いて、三日位かけて飲むつもりです。


勝沼のワインと山梨の食材、合わないはずがありません。

シャルドネ?山梨の郷土料理にはやっぱり甲州かデラでしょ。
Posted at 2025/11/06 19:42:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 甲州ワイン | クルマ
2025年11月06日 イイね!

新酒を求めて勝沼へ…(続き)

新酒を求めて勝沼へ…(続き)日中のワイナリー巡りを終えて、再びぶどうの丘に戻ってきました。

新酒解禁直後と言うこともあって混んでいるかと思っていたのですが、三連休後と言うこともあって、勝沼の街は閑散としていました。





今日は帰らなくてもいいのね(笑)

ホテルにチェックインして、浴槽に温泉のお湯を張って(お湯が熱いので予めお湯を張って冷ますのですよ)、持ってきたチーズを食べて胃に波動防壁を張ったら、フロントで飲み放題試飲用の器のタートヴァンを購入して地下セラーへ出撃です。

ここから議長カメラ交代でGRになります。




夕方近いこともあって、地下セラーも閑散としています。




以前はもっと賑わっていたのですが…

タートヴァンが値上がりして気軽に試飲し難くなったせいもあるんですかねぇ。

試飲するだけでボトル一本が買える値段ですからね。

ワイナリーは試飲用のボトルを無償で提供しないといけないので、どことは言いませんがここに出さなくても売れるようになったワイナリーのワインは姿を消しました。

ここで宣伝してもらったことを忘れちゃったんですかね。




勝沼醸造はワイナリーで販売しているものとは別のラインナップです。

しっかり出してくれているのは嬉しい限りです。




フジクレール、フジッコワイナリーが、三千円近い甲州を試飲に出してくれています。

買っては飲めないので嬉しいです(笑)




メルシャンの「きいろ香」に発する柑橘香の甲州も色々出てきました。

最近の甲州は柑橘香が感じられなくなったなぁ…何のことはない、自分の嗅覚が衰えただけのことで(笑)




イケダワイナリーは甲州だけでこの四種を…

家族経営でも生産量は年間5万本…勝沼の甲州を引っ張っている実力派ワイナリーが試飲を出していただいているのは本当に嬉しいことです。

ここの「樽熟甲州」、コストパフォーマンスでは、私の甲州の中で断トツのナンバーワンです。




一昨年から注目して応援しているHIYORIワイナリーは今年も元気に試飲を提供してくれています。

統一感のあるすっきりしたラベルなのですが…




この解説が嬉しい…

私の味覚や嗅覚が衰えているせいもありますが、色々と試飲してもなかなかその感想を記憶として保存するのは難しいものです。

こうやってラベルに書いてあるのは嬉しい…

できればもっとぎっしりと醸造家さんが感じたコメントを書き込んでほしいものです。

個人的に最も気に入ったのは、一番リーズナブルな「勝沼甲州」でした。

爽やかな酸味が他のワイナリーの甲州と比べても好ましく感じましたよ。




さらに進むとHIYORIがもう2本出ていました。




ラベルの裏の解説もしっかりあって…




ワイン村にある小さなワイナリーですが、これからも勝沼のテロワールをしっかりと発信してほしい…




一口含んで目を閉じると勝沼の風景が瞼に浮かぶのを助けてくれるようなワイナリーになってほしいものです。
Posted at 2025/11/06 13:50:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2025年11月05日 イイね!

新酒を求めて勝沼へ…

新酒を求めて勝沼へ…11月3日は山梨の甲州とMBAの新酒の解禁日でした。

勝沼のぶどうの丘ではイベントが開催され、この日の宿泊予約は秒で満室になります。

仕方なく翌日に宿をリザーブして、昨年のクリスマス以来の訪問です。


笹子トンネルを抜けて南アルプスと甲府盆地が見えてくるとワクワクしますね。

今回はまず新田商店に酔って寄って情報収集を…

ちなみにカメラはライカQ-Pです。




ワイナリー巡りなんてしなくてもここに行けば山梨のワインはほとんど揃います。

以前は現金のみの支払いだったのですが、カードが使えるようになったので、割引のあるワイナリー以外はここで買うようにしています。




クルマで豊民したのはここ…

マンズワインです。

聞くと5年ほど前にワイナリーをリニューアルしたようで、以前に使ったことのあるバーベキューガーデンなどはなくなっています。

ワイナリーの中はお洒落で、以前とはガラリと変わりましたね。

有料の試飲もあるのですが、まだ運転があるのでね。




家族経営のワイナリーなどとは一線を画す、大規模な設備です。

デイリーワインからハイエンドまで造れる、さすが大手(キッコーマン)です。




ワイナリーではありませんが、勝沼に行ったら必ず寄るこのシャトレーゼ…

昔はこの場所にシャトレーゼの会長の自宅があって、裏に工場があったのだと…

今は世界的な企業に成長したシャトレーゼの原点がここにあります。

とは言え、何の変哲もない普通の店舗ですけどね(笑)




お昼近くになったので、今回はワイナリー巡りの前にお昼ご飯にしました。

選択肢の少ない昼食施設の中からここを予約して…

元々は建築事務所の建物だったようですが、古民家カフェのような雰囲気です。

カフェメニューだけでなくランチのメニューもあります。




山の神が頼んだのはハンバーグのプレート…

ご飯は猫の形をしています。




オイラはオムライスを…

ダメ元で大盛りはできないかと聞いたら、ちゃんとやってくれましたら(笑)

付け合わせの野菜のフリット(天ぷら?)なども美味しくて大満足です。




一年ぶりのぶどうの丘に到着しました。




昨日の喧騒が嘘のように静まり返ったぶどうの丘の駐車場にクルマを置いて、タクシーで勝沼の街に繰り出します。


最初に訪れたのは、ぶどうの丘から最も離れた勝沼醸造…




小さな川を挟んでぶどう棚の広がる光景は以前と変わらないのですが…




立派な試飲施設ができています。

試飲はプリペイドカードを個購入してサーバーから注いで飲むシステムです。




こんな感じで、高価なイセハラも含めて全て100円で試飲することができます。

高価なものでも100円で試飲できるからくりは、高価なものほど出てくるワインの量が少ない…

一杯700円とか800円とか払わされるよりも良心的かもしれません。




のんびりした時間が流れます。

ちなみに甲州とMBAの新酒はサーバーに入っておらず、尾根遺産がグラスに注いでくれました。

新酒と言っても一本2,200円もするのですが、ありがたいことに無料で試飲させていただきました。




お次はイケダワイナリーへ…

ここのお気に入りは樽熟甲州と巨峰のロゼ…

特に巨峰のロゼは、今年の新酒からノーマルのロゼとは造り方を変えて、デラも入ったとのこと。

2024年と飲み比べてほしいと…

奇しくも先日イオンでロゼの2024年を買っていたのですよ。

あと、今年初めてデラの新酒を作ったとかで、人がいなかったこともあり、思いがけなく色々試飲させていただいて、楽しい時間を過ごすことができました。

今回は初挑戦の新酒のデラを購入…

来年は造るかどうか分からないとのことだったのでね(笑)




午前中にクルマでちょっと立ち寄った蒼龍ワイナリーに、今度は臨戦態勢で突入します。




蒼龍よ、お前もか…

試飲は550円払って専用のコインを4枚もらい、サーバーから注がれるワインを飲むシステムです。




12本の中から4本を選ぶわけですが、当然高いワインから選ぶことになります(笑)




今回はメルシャンには寄らず先を急ぎます。

葡萄橋に向かって坂を下りていく途中に、4つのワイナリーを一度にカメラに収められるポイントがあります。

右手前が蒼龍、その奥にシャトレーゼ、左手前がメルシャン、その奥にシャンモリが見えます。




葡萄橋の欄干と街路灯はぶどうがモチーフになっています。




日川に架かる葡萄橋から望む鳥居平…

昔から変わらない勝沼の原風景です。


日川に沿ってワイン村に向かって歩いたのですが…

辿り着くとカフェは営業終了orz


仕方なく急な坂を上ってマルサンワイナリーへ…




ワイナリーは開いているみたいなのですが、人がいない…

勝手に試飲するわけにもいかないので、退散します。




最後の目的地、原茂ワイナリーに向けて歩きます。

遠くにぶどうの丘が見えてきましたよ。




カメラを頭上に構えて、ぶどう棚越しの山並みを…

もう少し経つとぶどうの葉も黄色く色づいてきますね。




取り残しのぶどう、「あとめっけ」と言うそうです。




原茂ワイナリーも静かなものでした。




うわっ、ここもサーバーからの有料試飲…

お話を聞きながらグラスにワインを注いでもらう楽しさはなくなってしまい、家畜になったような気分です。

コロナのせいと言うけれど、それだけじゃないよね。


ここでタクシーを呼んでぶどうの丘に戻りました。

タクシーも昨日は配車が間に合わないほどだったそうですが、今日は暇だと…

どうしてそうなっちゃうんでしょうね。


後半へ続く…
Posted at 2025/11/05 20:42:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2025年11月03日 イイね!

わさび漬けって…

わさび漬けって…わさび漬けって…

皆さん食べますよね。

どこのが美味しいと思いますか?


かなり以前に長野の「大王わさび農場」でわさび漬けを作る体験をしたことがあります。

何のことはない、わさびの根っこと茎を刻んで酒粕と練り合わせる…それだけです。

あのあたりには豊富な湧水を活用したわさび田が広がっていて、街道筋にはわさび漬けを製造販売するお店が並んでいた記憶があります。


私のわさび田のイメージはと言うと、広大な長野のそれとはちょっと違って…

伊豆狩野川の支流、大見川の上流の筏場川や地蔵堂川の沢筋に沿った棚田のような小さなわさび田…

原保、筏場、地蔵堂といった集落にわさび漬けを扱う小さなお店が点在しています。

近くのJAの直売所では様々な製造元のわさび漬けが売っていて…




人それぞれでご贔屓があるみたいです。

私は中伊豆に出かけるたびに地蔵堂にある大見屋さんに寄って買い求めています。

伊東市の中心街にもチラ見せお店を出されているのですよ。




「金印」なんて見ると、時節柄良いもののように見えちゃいますね(笑)


でもね、でもね…

確かに金印も美味しいのだけれど…




こっちがイイのよね。

鈴廣のわさび漬けですよ。

箱根駅伝の小田原中継所になる風祭の「鈴廣かまぼこの里」(鈴廣の本店)でも買えますが、駅ビルやショッピングセンター、百貨店にある鈴廣の店舗で手軽に買うことができます。

なんだかんだ言ってもこれが美味しいのよね。

小さな店舗とは作る量が桁違いでしょうし、ロットごとに味わいが異なるなんてのも許されないでしょうから、大量の素材を安定的に入手するルートを持っているのでしょう。

小さなお店で最高の素材を吟味して僅かに作られるわさび漬けと、今日も食べた鈴廣のわさび漬け…

贅沢なのはもちろん前者でしょうけれど、商品として優れているのは…


鈴廣さんのおかげで今日も美味しくわさび漬けをいただけることに感謝(笑)
Posted at 2025/11/03 19:17:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | モノ語り | クルマ

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ずっと憧れ続けていた空冷911。まさか本当に乗ることになるとは・・・ 6年間乗った後、何の心境の変化か、突如ミニクラブマンに乗り換えました。 その後...
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