もう少しの辛抱…

大手スーパーでも随意契約による備蓄米が出回り始めたので、買ってきましたよ。

2022年産ですから、古々米と言うやつですかねぇ

5キロで税抜き1,900円…

随分安く感じますが、少し前なら普通でしたよね。

早速炊いて試してみましたが、特段問題なし。

玄米で保存していたものを精米したばかりですから、精米して時間が経過している新米よりもいいのではないかと…

こういう米が出回ってしまうと、5キロで4,000円を超えるお米を買う人は減るでしょうね。

もう少しで早場米が流通し始めるでしょうから、皆さん、もう少しの辛抱ですね。


生産者を守ると言って減反を進めてきて…

米農家はとっくの昔に出荷を終えているので、今回、米の値段が高騰したことで潤ったのは生産者ではないと…

劇場政治は何か胡散臭いのですが、今まで見えなかったものが見えてしまいましたね。


馴染みのお米屋さんに行くと、店内に米はほとんどなくて、新規のお客さんをお断りしていると…

売っている米は高いのですが、別にお米屋さんが大幅に上乗せしているわけじゃないので、何ともお気の毒でもあり…

もう少しして宮崎産の新米が出回り始めれば、値崩れが始まるかもね。

打撃を受けるのが生産者ではないのであれば、これまでに上げた利益を吐き出せばよいだけのこと…


台風や大雨による被害を受けずに豊年満作であることを祈ります。