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Hirota Engineeringのブログ一覧

2026年03月29日 イイね!

ホンダ S2000 AP1 パワーチェック 前半 エンジン出力試験 序章にしてこの実力!最高記録更新の物語

ホンダ S2000 AP1 パワーチェック 前半 エンジン出力試験 序章にしてこの実力!最高記録更新の物語AP1型 ホンダ S2000、またもや人気者の登場です!
今回ご紹介するのは、チューニングパーツ業界では知名度の高いプロショップ APJ 社長の平野篤氏が所有するAP1型 S2000となります。走行距離16.8万km、そして驚く事なかれ!1999年4月1日発売日初日の登録で、超初期型の個体となります。一体どんな性能を発揮するかが今回の焦点です。
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AP1型S2000は、本田技研工業が1999年4月に世に送り出したFRレイアウトのオープン2シータースポーツカーです。ホンダ創立50周年記念モデルとして開発され、駆動系、シャーシ、ボディ、そのすべてが走ることに徹底的に主眼を置いて設計されました。この事実は、今さら強調するまでもなく、多くの方がご存じの通りでしょう。その象徴とも言えるパワーユニットが専用設計のF20C型エンジンです。直列4気筒1997cc、圧縮比11.7という高圧縮比NAエンジンにホンダ独自のVTEC機構を組み合わせ。最大トルク22.2kgfm@7500rpm、最高出力250PS@8300rpm、という値をメーカーは公表しています。排気量1リッター当たり125PSという、レースエンジン並みの数値となっています。9000rpm近い高回転域まで回るこのエンジンを成立させるためには強度、耐久性、そして振動対策という極めて高い技術が必要となります。 コンロッドやピストンといった主運動部の軽量化、動弁系の質量低減と摺動抵抗の抑制。さらに、それらを受け止めるため、ブロックには上下分割式ラダーフレーム構造を採用し、シリンダースリーブにはFRMを用いるなど、数多くの先進技術が投入されました。それでいて、当時の平成12年度排出ガス基準を50%以上クリアし、10・15モード燃費は12km/Lを達成しています。
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さて、今回のお車の現在走行距離は16.8万km、この手の車種としては長い走行距離の部類に属しますが、この個体は一体どのような性能を示すのかを明らかにする事を目的としてこの度このお車が、このガレージに持ち込まれたと言う事になります。エンジンは基本的にノーマルですが、吸気ダクト、エアクリーナーボックスのみ、このオーナーの方自身によるワンオフのものとなります。どう眺めても既存の完成度の高い製品の様に見えますが、1個物でこのようなカーボンファイバーの造形美を作る出せる点にAPJさんのプロとしてのレベルの高さを感じさせられます。
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そして、今回に続き、次回の後半ではエンジンの面白さを心の底から味わっていただけるクライマックスの展開へつながっていきます。このお車の劇的なパワーアップの結果とその並外れたチューニング内容の詳細、このオーナーの方の想い、生き様を惜しみなくご紹介致します。決して見逃す事ができない最高の傑作となっておりますので是非楽しみにお待ちください。
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そして、そのプロローグとなります今回、前半の動画を是非お見逃しされることなく最後までじっくりとご覧いただきたく思います。

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Posted at 2026/03/29 20:31:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2026年03月12日 イイね!

Ferrari 308GTS:エンジン出力試験 技術者の執念 4年越しの答え #パワーチェックェック リベンジ第24話

Ferrari 308GTS:エンジン出力試験 技術者の執念 4年越しの答え #パワーチェックェック リベンジ第24話今回の動画は、前回配信致しました動画の続きとなります。 私は自身が所有しますフェラーリ308 GTSで、30kgfmの最大トルクと300PSの最高出力を発生させる事を目標にエンジンのオーバーホール、及びピストン周りを中心としたチューニングを行って参りました。無事にエンジンの搭載作業と始動を終え、いよいよ本日ご紹介致しますエンジン出力試験の段階に到達致しました。
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このフェラーリ308GTSは1978年製イタリア仕様。私が子供の頃から憧れていた一台で若い頃に資金を貯め、ようやく手に入れた車両となります。購入当初は、その喜びから頻繁に走らせていましたが、次第にこの車が本来持つエンジン性能を正確に把握したいと考えるようになりました。そこで、シャーシダイナモメーター ダイナバック2000 を購入し、エンジン出力試験を実施するに至りました。
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エンジンはフェラーリ伝統のシングルプレーン90度V8、排気量は2927cc、2バルブヘッドながらDOHCを採用しています。燃料系はWEBER 40DCNFキャブレター4基、点火系は機械進角式ディストリビューターによって制御され、当時のメーカー公表値では、最大トルク29kgfm@5000rpm、最高出力250PS@7700rpm とされています。
一方で、私自身がノーマル仕様の時に実施した出力試験では、最大トルク26.5kgfm@3600rpm、最高出力208PS@6000rpm という結果となり、メーカー公表値には大きく届かないものでした。
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そこで燃料系および点火系の制御を見直し、点火系は独立コイル式へ、燃料系はWEBER 40DCNFと同形状のTWM Borla製8連独立スロットルインジェクターへ置き換え、それらをMoTeC M150 ECUで統合制御する構成としました。その結果、28.2kgfm@5600rpmの最大トルク、236PS@6800rpmの最高出力まで性能を引き上げることができました。
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しかし、それでもなお性能面での不満が残り、加えて購入時から続いていたオイル漏れやにじみの問題を解決するため、エンジンの全面的なオーバーホールを決断しました。併せて、圧縮比をノーマルの8.8から10.6へ高めるため、冠面容積を増やしたJE PISTONS製ピストンへ交換し、初期なじみ性向上を目的として、スカート部にはMoS₂コーティングを施しています。
エンジン降ろし作業を開始してから約3年、本日の姿に至るまで、こうした工程を積み重ねてきました。本日の計測はそのエンジン組み上げ後の
最初の計測という事になります。
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今回動画で、4年間の連載によるこのシリーズ動画のクライマックスとなります、このフェラーリ308GTSのエンジン出力試験の模様を配信して参ります。ズバリ、何馬力発生するか?是非今回の動画をお楽しみ頂ければ嬉しいばかりです。

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Posted at 2026/03/12 05:12:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2026年02月15日 イイね!

Ferrari 308GTS:エンジン始動!再び目覚めたフェラーリV8の鼓動 パワーチェック リベンジ第23話

Ferrari 308GTS:エンジン始動!再び目覚めたフェラーリV8の鼓動 パワーチェック リベンジ第23話本日は、フェラーリ308 GTSのエンジン始動、と言う内容でお伝え致します。
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エンジンをオーバーホール、そして改修しようと決心して早2年半、エンジンを降ろしてからエンジンのオーバーホール、搭載、エンジン始動に至るまで、長いようでしたが、気持ちの上ではあっという間に時間は過ぎ去っていきました。先回のシリーズ動画にてご紹介したエンジン搭載の作業から、今回は、スターター、エキゾーストマニホールド、ウォーターポンプ、水配管、インテークマニホールド、ハーネス、燃料配管、スロットルボディ等を装着させて、今回、ようやくこのエンジンのエンジン始動の段階を迎える事ができる運びとなりました。
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まずはエンジンはきちんと始動するのか、そして、最低限、完全暖機までエンジンは問題なく回り続ける事ができるのか、緊張の一瞬です。
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今回動画では、冒頭にてその結論を先にお伝え致します。ただ、そのシーンを迎えるまで経験した、このフェラーリならではの珍事、珍作業を今回もたくさん経験しましたので、その内の幾つかをご紹介したいと思います。
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そして、次回動画では、このシリーズ動画のクライマックスとなります、このフェラーリ308 GTSのエンジン出力試験の模様を配信して参ります。ズバリ、何馬力発生するか?次回のこのワクワク感の前段として、是非今回の動画をお楽しみ頂ければ嬉しいばかりです。

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Posted at 2026/02/15 20:51:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年12月29日 イイね!

ホンダ アコード ユーロR CL1 パワーチェック エンジン出力試験 若者を虜にした名車

ホンダ アコード ユーロR CL1 パワーチェック エンジン出力試験 若者を虜にした名車CL1型 ホンダ アコード ユーロR、いよいよ登場です!
今回ご紹介するのは、私のガレージにやってきたお客様の愛車、2001年に誕生したCL1型 ホンダ アコード ユーロRです。
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CL1型 アコードユーロRは2000年から2002年にかけて本田技研工業が販売したセダンタイプのスポーツカーです。6代目アコードをベースに誕生したこのモデルは、スポーツ性能とその存在の極限を目指した同社のタイプRシリーズとは趣向が異なり、セダンとしての扱いやすさとスポーツ性の両立を狙っています。
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ただし、エンジンには同社のプレリュードタイプSに搭載される排気量2156cc、H22A型エンジンを基本的に踏襲しており、メーカー公表の最大トルク、最高出力はそれぞれ、22.5kgfm/6700rpm、220PS/7200rpmに達します。なお、H22Aエンジン自体は5代目アコードの2.2Lモデルにも搭載されていましたが、圧縮比を10.6から11.0までに向上させ、インテーク/エキゾーストのバルブタイミング、吸気のポート形状、面粗度低下、スロットルボア径、エキゾーストマニホールドに見直しを行い、全く別のH22AとなってCL1型 アコード ユーロRに搭載されます。
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これにより、排気量1L当たり、10kgfmのトルクと100PSを超し、通常の実用セダンとは明らかにエンジン性能が異なるカテゴリーに属する事になります。加えて、駆動方式はFF、ランスミッションは5速MTのみという硬派な設定となります。外観は専用エアロを装備し、内装にはレカロ製バケットシートやモモ製ステアリングを採用するなど、スポーツモデルならではの姿となりますが、それらには圧倒的な派手さはなく、あくまでも慎ましく、エレガントな雰囲気に仕上げられています。また、エアコン、防音材などの快適装備も拡充されています。現代の国内新車ラインナップでは見る事ができない走り、快適性、高級感を兼ね備えたホンダらしいスポーツセダンとなります。
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今回ご紹介致しますお車は、2001年製、17.4万kmを走行した個体となります。このお客様はこのお車を1年前に中古で購入され、所有期間はやや短めとなりますが、その期間内に2万kmを走行され、このお車が大変気に入っていらっしゃると言う事です。また、外観の方も新車の輝きを保っています。エンジンと吸気系部品はノーマル、触媒にRAP FACTORY製マジカル CATALYZER、排気系には、フジツボ性レガリスRが採用されています。またこの方の拘りで、エンジンオイルにはWAKOS製の0W-40マルチグレードが用いられています。逆に言うと、それ以外はノーマルでほぼノーマルの諸元が残されている個体と言えるかと思います。
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このお客様にはYouTubeを通じて、私の活動に関心を持って頂いており、このたび、ご自身のお車の性能が気になって私のガレージにお車が持ち込まれたと言う運びになります。今回のお客様はなんと年齢が20歳でした。この車が製造された時はまだ生まれていなかったことになります。にも拘わらず、この車種をこよなく好きになられ大切にされている、そんな姿が新鮮で感慨深く感じられました。この気持ちをきっかけに本日この動画では、若者の自動車離れという現象を少々データを見ながら観察していこうとも思います。
90年代~2000年代初頭のホンダ高回転エンジン搭載車が続々集まる中、VTEC機構を積むCL1型 ホンダ アコード ユーロRはどんなパフォーマンスを見せてくれるのか?ホンダファン必見、ぜひ最後までお楽しみください!


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Posted at 2025/12/29 08:18:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2025年11月16日 イイね!

ホンダ インテグラ タイプR DC2 98spec パワーチェック エンジン出力試験 B18Cが教えてくれた事

ホンダ インテグラ タイプR DC2 98spec パワーチェック エンジン出力試験 B18Cが教えてくれた事DC2型 ホンダ インテグラ タイプR、いよいよ登場です!
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今回ご紹介するのは、私のガレージにやってきたお客様の愛車。1995年に誕生したDC2型インテグラ タイプRは、ホンダが誇るライトウェイトスポーツ。レーシングカーのテイストと圧倒的なドライビングプレジャーを追求した、タイプRシリーズの象徴的モデルです。
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3ドアクーペのDC2と4ドアセダンのDB8がラインナップされ、モデルイヤーごとに“96spec”“98spec”“00spec”と進化。軽量化のためにエアコンやオーディオを省き、薄型ガラスや小型バッテリーを採用。一方で剛性はモノコック補強やパイプフレーム追加でしっかり強化。外観も専用装備が満載で、チャンピオンシップホワイト、レカロシート、モモステアリング、10000rpmタコメーターなど、走りへのこだわりが光ります。
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そして最大の魅力は、心臓部のB18C Spec-Rエンジン。1797ccで圧縮比を11.1に高め、カムや吸排気系を徹底チューニング。96specでは200PS/8000rpm、98specではトルクを改善し19.0kgfm/6200rpmを実現。排気量1Lあたり111PSという驚異的な性能を誇ります。
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今回の個体は1998年製、走行16万km。長年オーナー様の日常を支えてきたこの車ですが、大雨で水没という大惨事に…。乗り換えを検討するも代わりになる車が見つからず、オーバーホールを決意。そこで出会ったのが、ショップに眠っていたB18Cエンジン。仕様は不明ながらフルバランス組みという情報のみ。果たして性能は?不安を抱えながらも搭載を決断。吸排気は無限製、スロットルはスプーン製ビッグボア、ECUはA’PEXi Power FC。結果は…以前より速い!?その真相を確かめるべく、今回の計測に至りました。
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90年代~2000年代初頭のホンダ高回転エンジン搭載車が続々集まる中、VTECの代名詞B18Cを積むDC2型インテグラタイプRは何を見せてくれるのか?ホンダファン必見、ぜひ最後までお楽しみください!

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Posted at 2025/11/16 22:10:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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「ホンダ S2000 AP1 パワーチェック 前半 エンジン出力試験 序章にしてこの実力!最高記録更新の物語 http://cvw.jp/b/377010/49004888/
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Hirota Engineering 代表 一般的な会社員でありながら趣味で車を楽しんでいる者です。 車を楽しむ中でも、特にエンジンや動力系の部分に趣を...
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