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Hirota Engineeringのブログ一覧

2023年07月30日 イイね!

ホンダ フィット RS 6MT GE8 パワーチェック

ホンダ フィット RS 6MT GE8 パワーチェック
今回対象の車も私のチャンネル動画をご覧になっているご視聴者の方のお車となります。
今回の車は15.2万km走行の2012年製、ホンダ フィット RS 6MT GE8型ですが、この車は主に日常の足として使用されており、完全なノーマル仕様になります。
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現在に至るまで特段変わった使い方はされておらず、通常のメンテナンスも行われてきたお車ですが、このお客様は私の今までのチャンネル動画をご覧になりエンジン出力試験に興味を持たれ、ご自身のお車の性能が気になり始めたという事です。
そのため、この度、私のガレージにありますシャーシダイナモメーター ダイナパックでエンジン出力試験、いわゆるパワーチェックを行い、出力特性がどういう事になっているかを検証します。新車時の状態、つまりメーカーが公表するトルク、出力特性に対して一体、どれだ同じ性能を発生することができるのか、それが今回の見所です。
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この車には、L15Aという1.5L 直4 NAのエンジンが搭載されています。これはホンダ が得意とするVTEC機構を搭載しており、そのエンジンを軽量なボディと組み合わせる事で軽快な走りを楽しむことができるモデルとなっています。
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このモデルでサーキットなどのスポーツ走行を行われている方も多い以下と思いますので、そういった方にも是非お勧めできる内容となっております。

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Posted at 2023/07/30 23:00:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2023年07月21日 イイね!

ホンダ シビック タイプR EK9 パワーチェック

ホンダ シビック タイプR EK9 パワーチェック
今回対象の車も私のチャンネル動画をご覧になっているご視聴者の方のお車となります。
今回の車は17.4万km走行の1998年製、ホンダ シビック タイプR EK9型ですが、この車は日常の足以外にもサーキット走行にご使用され、そのためにエンジンにチューニングが施されている、という事です。
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この車には、B16Bという1.6L 直4 NAのVTECエンジンが搭載されていますが、ガスケットの厚さ変更、バルブタイミングの調整、ECU ROMデータ変更もされています。サーキットで好タイムを狙うために出費をしてチューニングを依頼してきたらしいのですが、どうも走りが今ひとつ芳しくないというお話です。
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そのため、この度、私のガレージにありますシャーシダイナモメーター ダイナパックでエンジン出力試験、いわゆるパワーチェックを行い、出力特性がどういう事になっているかを検証します。
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一体、どれだけの性能を発生することができるのか、それが今回の見所です。また、バルブタイミングを適正化し更にどういう出力特性に変化していくかも見ていくことにします。
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ホンダ VTEC系エンジン、またはサーキットにご興味をお持ちの方、是非この動画を見られることをお勧め致します。

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Posted at 2023/07/21 22:28:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年07月12日 イイね!

Ferrari 308 GTS 圧縮比の計測方法と圧縮比向上に対する馬力の推定方法、徹底解説

Ferrari 308 GTS 圧縮比の計測方法と圧縮比向上に対する馬力の推定方法、徹底解説私は、自分の所有するフェラーリ308GTSで30kgfmの最大トルク、300PSの最高出力を達成させることを目標にエンジンの改良を行っています。
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今までの活動の中では主にキャブレターと機械式デストリビューターを電子制御化し、元々26.5kgfmの最大トルク、208PSの最高出力しか発揮できていなったエンジンを28.2kgfm、236PSまで向上させてきました。それでもまだ目標に達成しておらず、次はエンジン内部に手を入れる事にしました。
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元々のノーマルの圧縮比が8.8と数世代前の低いスペックであることに着眼し、高圧縮比となる社外品のピストンに交換する事にしました。
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左がノーマルピストン、公表値が8.8のもので
右がこの度購入した、アメリカのJEピストンズというメーカのもので圧縮比は不明ですが頭部容積がだいぶ大きく取ってあります。
次は分解したエンジンのピストンを交換する作業になりますが、その前にピストン交換前後で圧縮比がどれだけ変化するかを把握する必要があります。それはこの圧縮比というのはエンジンの性能を司る主要因の一つであり、この値を把握する事でエンジンの出力(馬力)がどれくらい向上するかを推定する事ができるからです。
今回、YouTubeチャンネルの動画の中で、実際に圧縮比の計測場面をお見せしながらその計測方法をご紹介致します。またピストン交換前後で圧縮比がどれくらい向上するかが把握できたところで、その結果として出力がどれくらい向上するかを推定する方法も紹介致します。
この方法は私のフェラーリ308GTSに限定されず、世の中のすべてのレシプロエンジンに共通のテーマであり適用する事ができますので、エンジン出力向上にご興味を持たれる方には是非、お勧めできる内容となっております。

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是非このチャンネル動画をご覧頂きたく思います。
Posted at 2023/07/12 22:05:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2023年07月02日 イイね!

ホンダ シビック EG6 + B18C パワーチェック

ホンダ シビック EG6 + B18C パワーチェック今回対象の車も私のチャンネル動画をご覧になっているご視聴者の方のお車となります。今回の車は1991年式のホンダ シビック EG6型ですが、この車はエビス スーパー耐久12時間レースに出場するために製作された純粋なレースカーになります。
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この車には元々、B16Aという1.6L 直4 NAのVTECエンジンが搭載されていましたが、現在はDC2型インテグラ タイプRに搭載されるB18C という1.8L 直4 NA VTECエンジンをさらにパワーアップしたエンジンに換装されています。
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ノーマルの1.6Lのエンジンでも十分軽快に走ることは広く知れ渡っている事実ですが、レースに勝つために上述のように改良を施されています。
このレースチームは毎年エビス スーパー耐久12時間レースに出場しているベテランチームになりますが、今まではエンジンに手を加えてきたものの、エンジン出力を把握することなくフィーリングでエンジンを仕立て上げてきたという事です。それが今回は私のガレージにありますシャーシダイナモメーターダイナパックで、ECUデータのセッティングとエンジン出力試験、いわゆるパワーチェックを行い、レースシーンにあった出力特性になっているかをデータで検証します。
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一体、どれだけの性能を発生することができるのか、それが今回の見所です。そしてこのチームは、エビス スーパー耐久12時間レースに勝つことができるのか!

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サーキットレースにご興味をお持ちの方、是非この動画を見られることをお勧め致します。
Posted at 2023/07/02 22:06:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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「日産 フェアレディZ 240ZG L28改 3.1L パワーチェック:名車中の名車がやってきた!日本伝統のエンジンはいかに? http://cvw.jp/b/377010/47761143/
何シテル?   06/03 21:04
Hirota Engineering 代表 一般的な会社員でありながら趣味で車を楽しんでいる者です。 車を楽しむ中でも、特にエンジンや動力系の部分に趣を...
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