今回対象の車も私のチャンネル動画をご覧になっているご視聴者の方のお車となります。
今回の車は17.4万km走行の1998年製、ホンダ シビック タイプR EK9型ですが、この車は日常の足以外にもサーキット走行にご使用され、そのためにエンジンにチューニングが施されている、という事です。
この車には、B16Bという1.6L 直4 NAのVTECエンジンが搭載されていますが、ガスケットの厚さ変更、バルブタイミングの調整、ECU ROMデータ変更もされています。サーキットで好タイムを狙うために出費をしてチューニングを依頼してきたらしいのですが、どうも走りが今ひとつ芳しくないというお話です。
そのため、この度、私のガレージにありますシャーシダイナモメーター ダイナパックでエンジン出力試験、いわゆるパワーチェックを行い、出力特性がどういう事になっているかを検証します。
一体、どれだけの性能を発生することができるのか、それが今回の見所です。また、バルブタイミングを適正化し更にどういう出力特性に変化していくかも見ていくことにします。
ホンダ VTEC系エンジン、またはサーキットにご興味をお持ちの方、是非この動画を見られることをお勧め致します。
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2023/07/21 22:28:52