紅天女を探して月ヶ瀬梅渓

毎年、梅のシーズンには、
紅天女を探しに出掛ける。
『梅の木の様で梅ではなく、
人の様で人ではない。』
紅天女は梅の谷に棲む紅梅の精。
勿論、未だにその姿を見た事はないけどね。
でも、梅見に行きゃなきゃ逢えるハズもなし。
今回も紅天女に逢う気満々の
紅天女探しの梅見ドライブ。


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03月01日（土）　曇りのち晴れのち曇り


三重の常宿を出た時には、陽射しはまだ曇ってた。

R165を西へ向かい、途中から奈良ニュルに入るルート選択。

道の駅宇陀路室生に寄ると、面白いオブジェがあった。



シャボン玉に閉じ込められたみたい。(^-^)



室生三本松交差点から奈良ニュル（やまなみロード）に入線。

交通量の少ない奈良ニュルを暫く快走するも、色彩の無い景色少々飽きた。

そんな時、脇道の桜と見間違えるほどの大きな梅を見つけて寄り道。



その後はノンストップで奈良ニュルを駆け抜けて、あっと言う間に月ヶ瀬ダム。



湖畔の梅は満開！



そして梅の木のはメジロもいっぱい。



ウメジロー、上手に撮れた。(^-^)




ココからは車で撮影スポットを探しながらの梅見。







梅は花が小さいから梅にピンを合わせるか、梅って言わないとね。(笑)



これくらいのボケなら梅って分かるかな!?　って、梅って書いてるし。(笑)









ココから少し移動。

ロマントピア月ヶ瀬の駐車場600円に車を停めて、今度は歩いて梅見。



月ヶ瀬梅渓は、尾山地区から名張川の渓谷沿いに梅が咲き広がる辺りを言うらしい。



綺麗だなぁと思った所をZooｍで。



霞んだ空と辺りに立ち込める梅の良い香が、思いっきり春を意識させてくれた。



コレはトンビを入れ込んだのがポイントなのだ！！



ぼたん鍋の看板に目が留まり、ココでお昼。

『美晴荘別館』
【住所】奈良県奈良市月ヶ瀬尾山78-2
【電話】0743-92-0031
【営業時間】
【定休日】梅まつり期間中は毎日営業。


梅の時期だけ営業するというこの建物。

歴史を感じる建物の縁側から梅渓を眺めながらの食事は贅沢この上なし！！


これが野生の猪のぼたん定食2,200円。

味噌仕立てで臭みも全くなく、美味しく頂いた。(^-^)



食後、もう少し梅渓を散策。



そう言えば、この名張川、ならでは五月川で言うんだね。















月ヶ瀬梅渓、良い所だった！！(^-^)




梅の香りを愉しみながら、主を待つカブ。